とよだの腹
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2016 今年のNo.1 ⑦ 「言葉大賞」 前段
このブログを開設してから丸6年
この「今年のNo.1」は 毎年の恒例作業にしている

何故か?
それはなぁ このブログがオッサンのボケ防止用の「日記」であるからだ
文章を考えるのって 脳みその機能保持に有効なんでなぁ
快眠・快食・快便 それに身体を動かすこと 物事を考えることって 健康にすこぶるよろしい
それを実感しておるのだよ

まぁ 年齢を重ねるごとに物忘れが多くなるってみなさん経験することだが
物忘れしてもいいように こうやって記録しておくのだ

ヒトの「言葉」が好きである
ワクワクするんでなぁ ワクワクこそが人生の醍醐味であるよ

だから この言葉大賞こそが 一年で最も大切にしているページなのである

毎年 その年に感動したたくさんの言葉を列挙し
その中から特に感動した言葉を大賞にしてきた

ただ ただ この自堕落な性格と 脳の劣化によって とんでもない事態が発生した
2月にも入って 去年の言葉なんて思い出せるかいっ! って大失態である
あぁ やはり年内に仕上げるべきだった




故に今年はたくさんは書かない
準大賞と大賞の二つだけにする
(2017年は年内に仕上げよう と猛省しておる)


まずは 準大賞から


現在の日本において 文章の美しさにおいて 一頭地 抜け出している感のあるお方がおられる
読売新聞 編集手帳の 竹内政明氏である

オイラにとって(まだまだ未熟な人生経験上ではあるが) 日本最高の文章家は 今は亡き深代惇郎氏である
深代惇郎って言ってもピンと来ないか
このブログでは 2014.11.26 付 「天人 深代惇郎と新聞の時代」で書いているが
その昔 朝日新聞の天声人語を書いておられた方である

そのブログの中で 深代惇郎に肉薄できるのは竹内政明だけで   しかし肉薄はできても越すことはできぬ
と 生意気・失礼にも竹内氏を評している

そんな竹内氏の編集手帳で 「あぁ この方は深代惇郎氏の背中にタッチされた」と心が震えた文があった

相模原の障害者施設で とんでもない馬鹿野郎が大量殺人をした事件についてである
一部 抜き書きする


思い出す五行歌がある。
  百メートル
  九秒台
  一歩
  三十分
  どちらが凄い

◆1歩を30分かけて歩く人が作者自身かどうか分からない。
身体の障害であれ、知的な障害であれ、健常者には何でもない作業一つにも神経を張りつめ、
全身全霊をこめてとり組む姿が人々の心を打つ。
言葉は話せず、泣き声だけを発するという知的障害のお嬢さんが成人式を迎え、その感慨を語る父親の投書を見て
「倍の四十年ほどの重さがある歳月を生きてきた娘は、親の私たちの誇りである」と。
男よ、聴くがいい。誇りである、と。
◆「障害者なんて、いなくなればいいと思った」。逮捕された26歳はそう供述しているという。
ふざけるな、ふざけるな・・・と、幾度も同じ言葉を胸につぶやきながら、この稿を書いている。


~後略~


読売新聞 2016.07.27 編集手帳より抜粋  筆者は竹内政明氏である

  < 読売新聞さん 著作権違反と怒らんでくれ 承諾なしに掲載してすまん
    お詫びに 竹内氏と池上彰氏の最新の共著 「書く力 私たちはこうして文章を書いた」 も宣伝しておく
    この本にも この編集手帳の文が載っている ぞ
    あれっ この本 朝日新聞出版じゃないか 読売新聞さん 重ねてすまんっ! >




いつも冷静沈着に整然と文章を連ねられる竹内氏が これほどに文章を荒げられるのを初めて見た
あの どうしょうもない怒り やるせない怒りを 竹内氏が荒げた文章で書いてくださったことに
心が震えた
綺麗な文章だけが人を動かすのではない
人を動かすのは 心からの叫びの言葉であるということを再度思い知った

やはり この方は現存される執筆者としては 稀代の 最高峰の方である
いや エッセイや随想などで言葉を荒げる方はおられるよ
でもな 世界最大の発行部数の新聞の朝刊の「一面」で それを書かれるのであるよ
それは とっても凄いこと なんだよ


準大賞で疲れてしまった
実は 大賞には これ以上のドラマチックな言葉がある 項を改めたい

男よ、聴くがいい!・・・  ふざけるな、ふざけるな・・・

あの冷静な 稀代の明文家 竹内政明が 朝刊の一面で初めて言葉を荒げた 心の叫び
この項は その余韻に浸りながら終わりたい









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2016 今年のNo.1 ⑤ 「各部門賞」その4
< 映画 部門 >

映画部門と言ったってなぁ 今年は2本しか見てない
「シン・ゴジラ」「君の名は。」である

両方とも No.1に相応しい 良作であった
オイラの 映画に期待するものの基準のひとつに「ポスト宮崎駿」というのがあってな
あのオッサン 凄いだろうが 彼の紡ぎ出す世界観に畏敬の念を覚えるのであるよ
彼には勝てん (いや オイラが競ってどうする?って話だが)

先日だって 日テレで ジブリの再放送やってたが 千と千尋 18.5%だって
8回目の再放送だぞ キムタクの新作より高いんだ なんてこっだ である

その意味で この2作品 庵野秀明と新海誠
お二人とも違うルートで 巨峰 宮崎駿の頂に迫っておられる 素晴らしい

もう あとは どっちで より「ワクワク」したか で測るしかない
決めた

「シン・ゴジラ」

すまん オイラ 初代ゴジラ世代なのだ
幼心で ゴジラに出会って ぶっ飛んだ記憶が抜けんのだ あのゴジラより素敵であったのでな


<お笑い芸人 部門>

部門賞の最後に お笑い芸人を取り上げてみたい

彼ら・彼女らは 実に頭が良い
異論はあろうが 現在の日本の庶民のオピニオンリーダーというか 潜在意識下に影響を与えているヤツら
それは彼らの言動ではないか と思っている

頭の良さ で パッと思いつくのは 宇治原
ただ 今年は とんでもない伏兵が現れたしなぁ カズ・レーザー こいつ ただのバッタもんではない
彼を見てると 「読書」の力の偉大さを感じる 彼の知識の源泉は莫大な読書量である
若い皆さん 読書の力を侮ってはならんよ 又吉にしても若林にしても 読書の力が彼らを作り上げている

大御所は論ずまい
たけし・タモリ・さんま と言ったBIG3は もう日本の代表選手だし
その下のアラフィフ世代 ダウンタウン・ウンナン・とんねるず・爆笑 も
そのちょい下の さまーず・くりぃむ・天素(ナイナイ・雨上がり)・バナナなども地位を築いている

アラフォー以下な その辺の中堅・若手の層の厚さ 凄いな

クイズ番組など見ていると 笑いを取らないでいい場面でガチに当てに行った時
高橋や吉村や斉藤 などは きちんと回答してくる
MC力では 有吉や淳 後藤 なかなかである
ジュニアやバカリ は 笑いの偏差値高いしなぁ
キャラでは 出川が 一時代を作った

いや 好きな芸人さんが出てきてない と 怒るな
多すぎて思い出さんのだ


収拾がつかなくなった
書きたかったのはなぁ ある芸人の笑顔が素敵だなぁ と思ったからなのだ

そいつは イジられた後の「返し」の爆発力で 上がってきた男
そいつがウケるウケないじゃなく そいつが絡んで後輩や仲間が笑いを取った時
画面の隅っこで そいつは 良かったな とニッコリ自然に笑うのだ
それがなんとも素敵なのである
あぁ こいつは 仲間やスタッフから好かれるんだろうなぁ

故に 芸人部門 今年のNo.1は そいつに贈りたい




バイきんぐ 小峠 の笑顔

2016 今年のNo.1 ④ 「各部門賞」その3

<食べ物 部門>

いろいろと美味いものを食わせていただいた一年であった
美味いもんって なんであんなに 幸福感をもたらせてくれるんだろう
世の中の頑張ってる皆さんに感謝である

さてさて 今年 ほぅ と唸った食い物

まずは 中食(惣菜や弁当を買って帰って家で食うこと)の雄 冷凍食品から

味の素の冷凍食品 「餃子」と「唐揚げ」

もはや冷凍食品をナメてはならない 絶品である
中食派のオイラとして 一番評価するのは やはり鈴木敏文が育て上げた セブン&アイ の食品群だが
(過去 セブンイレブンのおでんの大根に 今年のNo.1をあげた)
この味の素の冷凍食品群は それに匹敵する

麺類についても語っておきたい
オイラ 熊本の育ちであるが 麺類と言えばソールフードのラーメンである
桂花・こむらさき・山水亭・味千 などには大変世話になった
(今はもっと有名店があるようだが)

うどんかそばか になってくるとやっぱり西日本 うどんの方が強い
当時 市電は片道25円であった 繁華街に出て腹が減ったら「三笠」か「京屋」でうどんを食った 50円
お分かりか ガキの頃は100円あれば 街へ出て 遊びまわって うどんを食って帰って来れたのだ
無論 素うどんである いや 取り放題のネギを山盛りかけて「ネギうどん」と称して食っておった

東京に出て 新宿西口で「三国一」うどんを食った時にはぶっ飛んだ
なんだ この コシの強さは うどんとはかように高級食品であったのか
卒業旅行で悪友たちと四国一周した時に香川で食ったうどんも素敵であった

いや ダラダラと駄文を書き連ねた理由は 今年の大賞もうどんであるからだ

丸亀製麺 タル鶏天ぶっかけ(冷)

この完成度は凄い
うどんのコシ 出汁の品格 何より鶏天のボリュームと味 絶品である
夏季限定なので今はやってないがな この夏 オイラを仰天・魅了した このうどんに今年のNo.1を捧げる



< TV 部門 >

TVはなぁ 録画予約を片っ端からしていって 空いた時間にゆっくり見る
CMを飛ばしたり 倍速で見たりすると 同じ時間で倍以上のものが見られるからなぁ
1時間で 2〜4時間分の番組が見れたら 1日が30時間あるようなもんだ
更には 画面分割して TVゲームしながら番組見ると 1日が1日半あるような気がする

おいおい プータローは 時間が異常にたっぷりあろうが そんな使い方したら 持て余さんか … と聞くか?
本を読みたいんよ 本や雑誌・新聞を読むときには没頭したいんでな
更には趣味のウォーキング 街歩きや公園散歩 これをやるためには TVの前にいるわけにはいかん

そんなオイラだが 必ず リアルタイムで TVの前に寝そべってみていた番組がある

「 真田丸 」 (NHK)

今年の大賞はこれである
三谷幸喜はさすがだな 今の日本で一番脂が乗り切っている脚本家ではないか
草刈正雄の真田昌幸なんて 彼の人生の代表作になったんじゃないか
小日向文世の秀吉もなぁ さすがである この人は上手いなぁ
今まで秀吉というと緒形拳か竹中直人のイメージであったが 今後は小日向が秀吉の標準になるんじゃないか
三谷の大好きな大泉洋を ずっと大泉らしくない使い方をし続けたのも凄かった
堺雅人も 半沢直樹・古美門研介に続く代表キャラを作れたしなぁ

いや 満腹でした
録画保存している総集編 いつか ゆっくり浸ってやろう

大賞から書いてしまったが 準大賞も紹介していく

「吉祥寺だけが住みたい街ですか?」 (テレビ東京)

週末の深夜 この ゆったりした世界観好きだったなぁ
大島美幸と安藤なつ w主演の 街の魅力を伝える番組だった
フィクションとノンフィクションの混在したような番組でなぁ 続編を期待する
大丈夫だ 原作のマンガはまだ続いておる いくらでも作れるぞ

バラエティーからは 安定の
「アメトーーク」 (テレビ朝日)
「月曜から夜ふかし」 (日本テレビ)
「こじらせナイト」 (フジテレビ)


娯楽・教養部門?からは
「ブラタモリ」 (NHK)
「NHKスペシャル」 (NHK)
「プレバト」 (TBS)

素敵でした

なに? 逃げ恥じ はどうした?ってか
すまん 録り溜めしておるが まだ見ておらんのだよ 許してくれ
2016 今年のNo.1 ② 「各部門賞」その1
さてさて どんどん続けていきたい

< 本 部門 >

今年も 様々な本に 心を潤わせていただいた
人類の文明に 書物 というものを残してくださった先輩方に心より感謝申し上げる
いや 言葉や文字 紙や印刷技術 電子書籍技術 いろんな文明を有難うございましたである

いろんな本があったんでね 1冊だけ選ぶのは難しいなぁ

池上彰佐藤優の情報は 教養の塊で面白いしなぁ
宮部みゆきの筆力は 現在の日本の第一人者だと思うし・・・

ちなみに 今年よく読んだのは 伊坂幸太郎 であった
ヤンチャな文章であるが 売れているのはよく分かる
「ゴールデンスランパー」「砂漠」「チルドレン」・・・

柚木麻子も面白い
「ランチのアッコちゃん」「3時のアッコちゃん」「私にふさわしいホテル」・・・
恩田陸貴志祐介朝井リョウもなぁ

ただ文学の世界で一番乗っているのは 先ほども書いたが 宮部みゆき
「火車」ではぶっ飛んだが 筆力の高さをまざまざと感じさせられたのが 三島屋変調百物語シリーズである
「おそろし」「あんじゅう」… (まだ3巻目の「泣き童子」4巻目の「三鬼」は読めておらんが)
すまん その他の作品も含めると 今年は 伊坂より完全に宮部にはまっておった


マンガの世界で考えてみる

「吉祥寺だけが住みたい街ですか」 (マキヒロチ)
「ひとり暮らしのOLを描きました」 (黒川 依)
「恋は雨上がりのように」 (眉月じゅん)


それぞれに味があり面白かった




視点を変える

日経MJ という新聞がある
そこの金曜版に 本の売り上げランキングが載っている
本屋大賞や芥川賞・直木賞の受賞作品は タイムリーに1位を獲得している
慎太郎の「天才」も強かったし 東野圭吾や宮部みゆきなど人気作家も新著を出せば1位を取る

ただ 本屋大賞も直木賞・芥川賞も取っていないのに この一年 ず〜っと5位か6位に居続けた本がある
その時々で 1位が変わっても 数ヶ月でランキングが総変動しても この本だけは 5位か6位にいるのである
ある意味 この本が一番強かったんじゃなかろうか

「君の膵臓を たべたい」 (住野よる)

なかなか面白かった 新しい才能を感じた
ただ 彼の(彼女の?) 2作目3作目も売れてはいるんだがなぁ
この本以外はピンとこない

ピンと来ないし 宮部みゆきの方がはるかに上ではあるが 今年の一瞬の煌めきに免じて
この本を今年のNo.1とする
2016 今年のNO.1 「音楽大賞」
今年のNo. 1 いや実際は去年のNo.1 であるのだが 恒例行事であるんでな
年も明けた1月11日ではあるが始めたいと思う

まずは 音楽大賞から
過去の受賞曲を振り返る

2011年 「ミスター」  (KARA)
2012年 「女々しくて」  (ゴールデンバンバー)
2013年 「恋するフォーチュンクッキー」  (指原莉乃 with AKB48)
2014年 「let it go」  (松たか子)
2015年 「君の名は希望」  (乃木坂48)



ん? と 思われた方もおられよう
その曲の発売年とリンクしていない曲が多いんでな

ルール(選定基準)を ご説明しよう
いつのヒット曲かなんぞ関係ない

あくまで その年 オイラが う〜ん と唸った曲である
いいではないか オイラのボロブログである オイラの勝手である
どこかの国の大統領のTwitterと似たようなものだ


さてさて 今年(去年)も年初から 唸る曲が多かった アーチストの諸君に感謝する
準大賞から発表していこう


「サイレント・マジョリティー」  (欅坂46)

このガキどものデビュー曲である
いやぁ あのパフォーマンスには恐れ入ったな
ガキどものデビュー曲としては SPEED以来の破壊力であった
秋元銘柄からは これを一番に推しておきたい

「前前前世」 (RADWIMPS)

才能は感じるな
ゲスの川谷や セカオワのフカセに感じたような才能である
いまどきの若いニイちゃんの才能なんだろうな
映像に助けられた感もあるが コラボで新しい世界を見せてくれるのもアリである

「FRASH(ちはやふる映画予告編バージョン)」 (Perfume)

いや 彼女らのPVもいいのだ いいのだけどな
何より「ちはやふる」の 予告編で流れる この曲がいいのだ
広瀬すずが目をパッと見開く瞬間から始まる予告編でな
サビの「FRASH!」と言うところで 取り札が宙に刺さるのがゾクゾクするほどカッコいいのだ
パヒュームには申し訳ないが オイラ 広瀬すずのファンなのだ 許せ

続ける

「パーフェクト ヒューマン」 (RADIO FISH)

リズムネタに分類していいのかは別として 完成度はなかなかのものだ

それ以上に 凄い! と思ったのが

「PPAP」 (ピコ太郎)

である
キワモノ と思われるかもしらんが 違うぞ 全世界・老若男女が口ずさめる歌である
あのビート メロディー そして ごく初心的な簡単な英単語だけで構成された曲
キダタローが 悔しそうに これは現代の「童歌(わらべうた)」だ と絶賛しておったが
オイラもそう思う

哲学的な詞や 優れたメロディーライン 小難しいアレンジだけが 高尚な曲ではない
人類が 歌を口ずさむようになった 原始的な 根本的な楽しさがあるではないか
音楽の原点って こんなものじゃないかなぁと思う



いや ここまで絶賛したので ピコ太郎が 今年の大賞か と問われれば違うのでな
この一年を通じて もっとも人々の心を揺さぶった歌

ピコ太郎 すまん
今年は この歌以外にはないであろうや

「世界に一つだけの花」 (SMAP)

エンターテイメントの世界において この四半世紀 我々に豊かな糧を与え続けてくれた
彼らの功績に 心からの感謝をして この歌を今年のNo.1 にしたい

2016年 今年の NO.1  開催します
会社を辞め 「王様の生活」いや失礼 プータロー生活を始めて丸6年が経つ
従って このブログを始めてから もう6年も経つ

早いもんだなぁ
が まぁ 今現在も安穏と生き永らえているということは よっぽど今の生活が性に合っているのだろう
こんな怠惰な性格に産んでくれた親に対しては 今更ながら感謝の念に堪えない

いや 非難するでないぞ
人類はDNA伝承の為に生まれてきて 幸福を希求するべく生きていくのだ
幸福の形は人それぞれである
そいつの幸福の形はなぁ 当人が決めればいいだけである
他人が しのごの言ってはならぬ


前置きがくどくなった 本論に戻る

毎年の恒例行事として「今年の NO.1」を決定 発表しておる
当然 今年の と銘打つ以上 年内に書き終えねばならんのだが 徐々に年を跨ぐようになってな
今年はついに 何も書かぬまま大晦日を迎えてしまった
いい加減な性格が増長してきたと自覚せざるを得ない

まぁしかし ズルズルと年明けに書き出すのではなく 最後の一日に書き出そうとしているのだ
ギリギリの社会人としての誠意とみなして許していただきたい
(いや 誰に許しを請うているんだって話なんだが)


今年のNO.1は その年にオイラが感動したもの 琴線を揺さぶったものを選んでいる
従って 評価基準は あくまで オイラ である
数年前に発生したものであっても 皆さんが「そりゃ違うだろう」というものであっても
そんなことは 知ったこっちゃない
ブログは全世界にオープンな情報発信ツールである が あくまで当ブログは「オッさんの日記」である
許して欲しい


それでは 次回以降 項目別に発表していく


あ 最後に ひと言

今年も一年 大変お世話になりました
来年が皆さんにとって 幸多い一年になられますよう祈っております
良いお年を



2015 今年のNO.1  第3部 「言葉大賞」
  いかんいかん SMAPとベッキーにかまっておったら2月に入ってしもうた
  今年のNO.1のメインである「言葉大賞」の執筆がまだであった
  これだけは何があろうときちんと記しておかねばならぬ
  始める



言葉大賞 と 銘打っているが 対象は その年に特定個人が発した言葉 と明確なものではない
あくまで2015年 人間たちがやってきた行為で「心が震えたもの」と 獏としたものである

証拠に過去4年は どう言われたのか正確なところはわからない言葉であったり 歓声であったり
実に曖昧なものが含まれている

そんなブログなのである 


過去を振り返る

2011年 「苦しい時は私の背中を見なさい」(澤穂希)

  人類が人類である限り ずっと通用するであろう リーダーとしての普遍の名言である

2012年 「私たちも行かせてください」(日揮の社員の方々)

  2013年初頭に起こったアルジェリアでの日本人拘束事件 
  今思うとイスラム国の事件の初めかも知れぬ
  正確に言うと2012の言葉ではないし かような言葉であったか定かではない
  ただ 死地を漂ったであろう日揮社員の方々が その危険な場所に 
  仲間の捜索のために戻ると仰る
  仲間を思う人間の思いとは かくも崇高なものか 胸が熱くなった

2013年 「ピッチャー則本に代わりまして背番号18 田中将大」「うぉぉぉぉ〜っ!!!」

  楽天の奇跡の下克上 前夜最後まで逃げずに負けおおした 満身創痍の田中を迎え入れる
  アナウンスである
  とても投げられる状態ではなかったはずだ ただ全国の野球ファンはこの見事な若者に
  「英雄」の称号を与えるべくマウンドに迎え入れた
  球場も 東北各地も 全国も その瞬間確かに「揺れた」 
  この「うぉぉぉぉ〜!!!」の 大歓声とともに 言葉大賞に選んだ

2014年 「有吉さん 大好きっ!!」(水卜麻美)

  有吉に鍛えられ NO.1女子アナに上り詰めた水卜が 24時間TVの司会をねぎらった有吉に
  叫んだ言葉
  有吉学校の卒業式のようであった 詳しくは「水卜麻美最強説」をお読みいただきたい



どうだ 実に一貫性のない選考であろう 期待してもらっては困る
ただ 日記としては その年 何に一番心が震えたかを残しておかねばならんのでな 許されよ

2015の選考に入る

やっぱり これから

「引き分けじゃダメだ トライを獲りに行こう」(リーチマイケル主将)

・・・と 言ったかどうか 定かではないが 
ラグビー日本代表の起こした奇跡 南ア戦勝利の最後のシーンでの選択である
ペナルティキック(3点)なら 五郎丸の実力からしてまず決まったであろう そこでノーサイド 同点である
南アフリカと引き分けでも 世紀の大善戦なのである
ただ彼らはトライ(5点)を狙いに行った 勝ちに行ったのである
最後のプレーなんでな プレイが途絶えた瞬間にノーサイド 負けである
引き分けなら90%の確率 でも彼らは1%くらいしかない「勝ち」を狙いに行って「勝った」のである

引き分けでも大絶賛であったろう しかし彼らは「勝ち」を狙ったことで この試合は「伝説」となった
おそらく2015年の全世界の全スポーツの中で一番 全世界を揺るがせた瞬間ではなかったか 


 「割れんばかりの大きな拍手で送ってあげてください アンコールはありません」(鎧塚俊彦)

川島なお美は そんな惹かれる女優ではなかったがな
「じゃぁオマエは 若かりし頃の彼女の写真集に世話にならなかったのか」とか聞かれるとな
そりゃなったさ 実にキレイなヘアヌード写真集であったからな 仕方ないではないか

若くして 綺麗な女性が亡くなるって やっぱり残念である
(じゃぁオマエは綺麗じゃなければ残念じゃないのか とか無粋なツッコミもするな
 ババァだろうがガキだろうが 太かろうが細かろうが 白かろうが黒かろうが オンナは全員綺麗である!)

鎧塚の妻を思う気持ち 妻の「女優として死にたい」の思いに応えた思いに揺れたのである
告別式は「鎧塚なお美」ではなく 「川島なお美」として出していた
女優・川島なお美 何と幸福な千秋楽であったことだろう


「一番目立っていたのは 安倍なつみ、後藤真希です  でも今 ここに立っているのは私です!」(保田圭)

テレ朝「しくじり先生」での 講師 保田圭の 最後の渾身のひと言である  心が揺さぶられた
ずっと最下位メンバーとして虐げられていた保田  番組では自虐的に自己のモー娘人生を語っていた
そして最後に 凛と胸を張り 言い放ったこの言葉
いいぞ 保田圭 キミのことはちっとも素敵だとは思ってないが それでも 本当にカッコ良かったぞ


「いろんな原因はあると思うんですけど 主役である自分の力不足であるとしか言えない」(井上真央)

このブログでも何回も取り上げさせていただいた 見事なまでの主演女優の「覚悟」の言葉である
詳しくは述べない 興味があれば過去ブログを読んで欲しい
ただ井上真央に伝えたい
大丈夫だ どんなにNHKがキミに一切の責任転嫁をして逃げおおそうとしても
日本人は絶対にキミを見捨てたりしない 女優としての評価を上げこそはすれ 下げたりはしない
早く松本潤と結婚して 更に一層の幅を広げてくれ


と ここまで書いて どうも今年も評価軸がデコボコだなぁ でもまぁ叱責は気にせず続けるか

本来なら 大賞は ラグビー日本代表の世紀の番狂わせ で良かったんだがなぁ
最後の方で 実に魅力的な爺さんの生き様を見せてもらったんでなぁ
その爺さんに捧げたくってしょうがなくなったんであるよ

  大村智教授

齢80 ああなんと素晴らしい人生を歩んでおられるのか

  話は少し横道にずれるが 1月30日の日経に素敵な言葉が載っていた
  カルビーの松本会長が JRの鎌田女史を招聘する際の言葉
  生み出して欲しいものが3つ
  「世のため人のためになる」
  「ワクワクする」
  「利益を出す」
  これに対し鎌田さんは「ストンときた」とおっしゃっている

  今 仕事をされている現役世代の方々に申し上げる 至言であるぞ
  この軸を頭において活動されれば 決してブレることはないぞ

  ただ この言葉は2016年に知ってしまったんでなぁ
  2016年の言葉大賞にノミネートするにとどめよう


大村さんに話を戻す

80になっても 微生物との会話にワクワクされておられるだろ
こんなに楽しい人生はない
ボーッと時を重ねていても「生きている」とは言えない
ワクワクし続ける対象があることこそ人生の醍醐味である

大村さんの発見された微生物効果で 数億人の人の生命が救われたという
まさしく世のため人のためである そして最大の利益である

更に 特許を放棄されて 誰でもその発見を利用出来るようにされた
数千億の特許利益より 数億人の生命という利益を選ばれた
  
最初の特許料250億円は その殆どを北里大学に寄贈された 若い後進のために
カネなんて暮らしていけるだけあれば十分なのである
その思いもよく分かる

残金は 故郷のために使われた 美術館を作り温泉を作り・・・

大村さんには 多くの名言がある 名言の宝庫のような爺さんである 
曰く
「私の仕事は微生物の力を借りているだけ」
「科学は人のために ならねばならん」
「人の真似はするな 真似をしても超えられん」
「絶えず失敗をしなさい」 ・・・などなど

それを気負いもせず 誰かに媚びるわけでもなく淡々と仰る ・・・カッコいい爺様だなぁ 

あれだけ偉くなっても 増長されずに 常に感謝の気持ちを忘れずにおられる



いろいろ名言はあるが 今年の言葉対象に選んだ言葉は そんな爺さんの
「感謝の思い」が一番伝わってきた言葉である

いや言葉ではない 単なる固有名詞である

ただ 名誉欲や金銭欲に溺れた 我々凡人には 絶対に名付けられないような名詞である

  
  「大村文子基金」

自分の財産を 後進のために使う
自分の名誉欲のためではない 自分が一番感謝している人の思いに応えるべく
その方の名誉と思いのために使う

これ以上の尊い固有名詞はあろうや



2015 今年のNO.1  第2部 各部門賞 その④
さてさて 急がねば 「言葉大賞」まで たどり着かぬ
一気に各部門賞を進めることにする


     【 新 人 賞 】

 
  「秋篠宮佳子ちゃん」


おいおい ちょっと待て 皇族の佳子さまを こんな下品なブログに出すとは何事だ
それに 「~ちゃん」とは何だ  「〜さま」と敬称を付けんかい このバチ当たりが
不敬罪でとっ捕まえてやる

・・・と 多くの皆様から 一斉にブーイングの嵐が沸き起こりそうだな 怖いな
でもなぁ 今の若い人は知らんだろうが 皇后さまだって ご成婚時「ミッチー」と呼ばれてたんだぞ
いつから「さま」つけにしなきゃいかん って なっちまったんだ

あんなピカピカ光った可愛い女の子に「さま」なんてつけたら 遠くなっちまう
天皇陛下が「国民の象徴」なら 皇族の方々も「象徴のご家族」なんだ 我々平民の心の一部である
年下の可愛い心の一部に さま なんてバリアーはってどうする
(いや オイラ 断っとくが 右翼でも左翼でもないぞ そこらへんの下品なオヤジに過ぎん)

いやね 国際基督教大学の入学式のニュースを見てて その満開のサクラと佳子ちゃんのピカピカに
嬉しくなってなぁ ついつい その午後 あの辺りに花見に行ってしまったのだ

ん? 佳子ちゃんは成人したのか 成人した女性に「ちゃん」は失礼か 「さん」にするか
「さん」も遠いなぁ 呼び捨てが良いか 信長だって龍馬だって角栄だって 偉人は全部呼び捨てだ
迷ってみるか

彼女のピカピカが 今年もますます 国民の心に一服の灯りを ワクワク感を抱かせてくれることを祈っている



いや これだけ行数を取ったが「新人賞」は彼女ではない 準大賞である
「一瞬の煌き」という要素において 今 この瞬間しか出せぬであろう輝きを放った子がいる


  「広瀬すず」


さいたま新都心にある コクーンシティ 
彼女はそこの 初代市長 に就任したやらで 春先やたらにTVで「コクーンシティに来い!」と
指示を出しまくりやがった
仕方なかろう 広瀬すずが「来い!」と言うのだ 行かねばなるまい

売れすぎたのでな 「生意気だ」やら ネガティブ記事も散見されたがな
勘違いしてはならぬ 彼女はまだガキなのだ ガキがガキらしい素直な気持ちを口にしたに過ぎぬ
今年以降 輝きの色は変わってくるだろう 
だが去年の あの瞬間の煌きは稀有なものだった それを薄汚れた大人達が曇らせてはならん

2015年の新人賞は 2015年の広瀬すずに進呈したい



2016年はなぁ 「清野菜名」「桜井日奈子」に期待しているがなぁ

ん 知らぬか すまん オイラもよく知らん
ただ Youtubeで見た 清野の回し蹴りは 現在の全世界で一番美しい回し蹴りであった 身体能力ハンパない
清純派より アクション女優で化けるかもしらん 
桜井は まだまだ基礎がなかろうから どう出てくるか分からんが とにかく単純に「カワイイ」

 ( ※ 清野菜名は ソフトバンクのCM キャンバス編 で 「◯◯クン気に入ると思うわよぉ」とか
     無責任な会話をされてるところに 現れる女の子
     桜井日菜子は「白猫プロジェクト」と「いい部屋ネット」のCMに出てくる女の子 )

ん? オンナばかりじゃないか って?
当たり前だ オイラはオッサンである 女の子の方が可愛いに決まっておる



  【 本 部門 】


過去の大賞は以下

  2011年 「人生がときめく片づけの魔法」 近藤麻理恵 著  サンマーク出版

  この本は もはや自己啓発書とは言えぬ あえて言えば 哲学書か宗教書 の域に達した本ではないか

  2012年 「オートマチック システム」 山本浩司 著 早稲田経営出版/Wセミナー

  司法書士試験の受験参考書 明らかに従前の参考書に革命を起こした本である

  2013年 「 『ついていきたい』 と思わせるリーダーになる51の考え方 」 岩田松雄 著 サンマーク出版
  
  とあるスタバのネエちゃんの 神接客に感動してな 
  サービスと感じさせないほどのサービス これぞ究極の接客と打ち震えた
  店を出て 本屋に行ったら スタバの元CEOたる岩田氏のこの本が並んでいた 
  ほぅ なるほど  スタバが勝ち続けているのは この思想によるものか

  2014年 「大人の教養」 池上彰 著  NHK出版

  人生において 勝ち抜く・生き抜くための最強の武器は「教養」である
  その入門書として うってつけの一冊である




2015年は 「古典を読もう」キャンペーンを ひとりでやっておってな
THE古典! たる 宗教書・哲学書を読みふけってみた

旧約・新約の聖書から コーラン 仏教 と読み進んでも なにかしっくりこない
やはり宗教とは その時代の その地域の方々を救うために発展してきたものなんだろうなぁ
・・・と 思っていたら しっくりくるものを発見した 「論語」である

論語から 孫子・韓非子・老荘あたりに進んだが なかなか面白い
また 論語からは 渋沢栄一翁 にもたどり着いた  このおっちゃん いいなぁ


   いや 今年の本大賞は論語でいいのである 特に渋沢さんの 「論語と算盤」 は名著だ

しかし 論語にのめり込んでいる時に 思わぬ伏兵に出くわしてしまった

   「 菜 根 譚 」

論語や聖書が2000年も前の書物なら 菜根譚は近代の本である
論語や仏教や中国古典を参照に 混ぜ込んだような書物である

リーダーになったような人は 一度目を通してみたら 実に参考になるぞ
人生とは 人間とは  思わずハッとして 「なるほど そうだよなぁ」と腑に落ちることが書いてある

きっちり読むのなら 守屋洋 の解説本をお奨めする

菜根譚



しかし 今年の「本 大賞」は 守屋洋の菜根譚ではない

難しい本をいろいろ読んでみたが 人間界の真理とは もっと簡素なシンプルなものではないか
学力 読解力のある連中だけしか 読み解けない本が 真理 とは言い難い
池上彰やマツコデラックスのように 万人に通じる言葉にこそ 真理は宿るのではないか

そんな思いにさせられた本がこれである

皆さんからは バカにされるかもしれないが  小難しい本を大量に読み漁ってみたオイラが
最後に行きついた本である
哲学書の最高峰と位置付けて良いと 唸らさせられた この本に 2015年 本 大賞 を贈呈する








   みんなの たあ坊の 菜根譚




   菜根譚

2015 今年のNO.1  第2部 各部門賞 その③「言葉の使い手 大賞」
気がついたら年が明け 結局 「2015 今年のNO.1」は 2015中に完成できなかった
相変わらずいい加減な性格は治っておらぬ
まぁしょうがない そんな性格で58年間生きてきたのだ もう治らんだろう 許して欲しい

加えて 年賀状を下さった皆様
ご存知のように 会社人の頃から オイラ一通の年賀状も返信も出しておらぬ
合わせて 賀状の御礼と 不義理のお詫びを申し上げる

故に この場を借りて 心をこめて それらの方々・読者の方々に 寿ぎを申し上げる

  あけましておめでとうございます
  皆様が元気で 皆様にとって「ココロに残る一年に」なりますように 祈念しております
  良き一年をね




さて 前々回予告したように 「言葉の使い手 大賞」を 発表する

    マツコ・デラックス

彼女の凄さを マジマジと感じさせられた一年だったのでな
明石家さんまや池上彰を超えた と 考えざるを得なかった理由を述べていく

基本データとして 現時点でのレギュラー番組を列挙する

  月曜日 「5時に夢中」(TOKYO MX)
      「月曜から夜ふかし」(日本テレビ)
  火曜日 「マツコの知らない世界」(TBS)
  水曜日 「ホンマでっか!? TV」 (フジテレビ)
      「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日)
  木曜日 「アウト×デラックス」 (フジテレビ)
  金曜日(木曜深夜) 「夜の巷を徘徊する」(テレビ朝日)
  土曜日 「マツコ会議」 (日本テレビ)


現在の日本における 最強MC である明石家さんまと比較する

さんまは 言葉の反射神経が凄い
相手が素人であろうと芸能人であろうと はたまた学者先生であろうと
相手の言動を拾って すべて「笑い」に転化させることができる稀有な才能の持ち主である
MCで出ようが ゲストで出ようが 
彼が出てきた瞬間から そこは すべて「さんまワールド」と化す
その時間・空間を支配してしまうのだ 恐るべきモンスターである

マツコはどうか

さんまが すべてを「さんま色」に染め上げるのに対し
マツコは自在に色を変える

「5時に夢中」では コメンテーターである
「ホンマでっか」では さんまに対する ひな壇 となる
「怒り新党」では ダブルMC である 有吉と役割分担しながら進める
「マツコの知らない世界」では 専門家に対する聞き手になる
「夜の巷を徘徊する」では 初対面の一般人と全く同じ視座に身を置いてみせる

番組を成立させるMC手法にには いくつかあるが さんまが一色で攻めまくるのに対し
マツコは 全てに色を変えて進めてみせる
さんまと違う意味で 凄い


池上彰と比較する

彼は 現代日本人の「教養」の象徴のような人物である
実に幅広い知識・教養をお持ちである

1を説明する時 必ず そのバックヤードに100の知識を用意されている
学者先生や 政治家・知識人から ジジ・ババ ガキに至るまで
全員に通じる言葉を100のうちからチョイスして 1を話している
この人には敵わない

無論 マツコにしても 政治経済・国際問題など 真面目な話では足下にも及ばないだろう

しかし それは 「池上彰の話を聞きに来た」人に対する部分である
例えば 居酒屋で酔っ払ったオッサンや たむろするヤンキーやギャルたちと 会話が成立するとは
思えない 
さんまのように例えれば「池上ワールド」へようこそ の世界なのだ

マツコであれば・・・  おそらくは 酔っぱらいであろうがヤンキーであろうが会話を成立させるだろう

人間社会というところは 決して「明」・「陽」・「清」と言ったオーバーグラウンドの部分だけでなく
ダメなところや 煩悩や 弱者や といった「暗」・「陰」・「濁」のアンダーグラウンドの部分も含めて 成立している
「陰」「陽」や「清」「濁」併せた 教養  という面では マツコはもう池上彰をすら超えているのではないか


ど真ん中に「さんま一色」の豪速球を投げ込んで三振を取るのがさんまなら
限られたピンポイントのストライクゾーンに投げ込むコントロール抜群の投手が池上である
マツコは 球場全体をストライクゾーンに変えて どこに投げてもストライクが取れる化け物である
(もしくは 試合を完全に差配する名キャッチャーなのかもしれない)


2015 3月のタレントイメージ調査で マツコはついに首位に立ったそうである
メディア露出当時は 怪しい巨大なオカマ というアングラの極致に居たような彼女が
何故 全国民を抱き込み「容認」させてしまったのか


異論はあろうが オイラ 「あぁそうか」と思った瞬間があった
街角の一般人や ゲストの専門家がマツコを見てよく口にするひと言がある
「マツコさんと会ってみたかった」「マツコさんと話してみたかった」 である

マツコは相手かまわず斬りまくっているように見えるが その実 決して相手を殺さない

斬る前に必ずやる作業がある  それは

   ひたすら 真摯に 相手の話を聴く

で ある

相手を受容するために 相手の目を見ながら 一生懸命マツコは相手の話を聴く
莫大な許容量 愛情の量があるんだろうな 母性の塊のような御仁かもしれぬ
そして 相手を受け止めて 一番おいしくなるように 相手を斬るのである 


又吉が芥川賞を取れたのは 間違いなく 莫大な読書量の蓄積によるものである
そして マツコがイメージ1位を取れたのは 間違いなく 
彼女が 多くの市井の方々の「陰」を含めた言葉を聴いてきた蓄積によるものである



マツコが疲れきるまで 今しばらく「マツコの時代」は 続くのではなかろうか

 




2015 今年のNO.1  第2部 各部門賞 その②「言葉の使い手」
いかん いかん いかん
余裕を持って書き出したつもりが イヴから止まっておったではないか
知らぬうち 大晦日になってしもうた

 許せ こちとらにも普通の日常生活があるのだ
 クリスマスデートもせねばならんし 終詣(初詣の対義語)もせねばならん
 株の最終決戦もあったし 別の執筆活動もある  
 こんな「駄ブログ会場」留守になっても仕方なかろうや

とは言え 今年も「今年のNO.1」 今年中の完成はほぼ無理な状態である
読者の皆様にひらにお詫び申し上げる
( まぁしかし 怒るほどの熱量を持って来訪される方もおられまい いいことにしよう )



今年のNO.1 のメインは「言葉大賞」である 一番最後に発表している
これだけは オイラが生きてこのブログを続けている限り やっとかねばならない

とりあえず その前に発表しておきたいものを ランダムに乱れ打ちする



 「言葉の使い手」部門

ここ数年 4天王 と秘かに呼んでる「池上彰」「明石家さんま」「マツコ・デラックス」「安住紳一郎」
が不動で それ以外で気になった方々をピックアップしてきた

「壇蜜」の言葉を聞いた時 この姉ちゃん 自分の色の言葉を持ってるなぁ と感心したり
今の朝刊コラムでは 竹内政明(読売・編集手帳)が 頭一つ抜けてるなぁ と思ったりなぁ

その手合で言うと 今年 へぇ と気になったのは「きゃりー ぱみゅぱみゅ」嬢 であった
いや あの風貌 キャラにごまかされて 惑っていたのが申し訳ない
このネェちゃん 実に素直に 自分の言葉でちゃんとしたことが言えるんだなぁ
FUKASE との破局のせいで 臆病者のNHKから紅白降ろされてしまったが 落ち込まんで欲しい
この子は間違いなく 今の日本を代表する歌姫の一人である
和田アキ子より明らかに 歌の世界では活躍していたぞ


今年は 4天王から 安住を外そうと思っている
いや彼の実力は安定している ただ 安定=停滞 でなぁ  上位停滞 なんでなぁ
動きがあったら 復活させようと思ってるんだが 実は 4天王に入れたい人物が出てきたのだ


  「夏井いつき」 (浜田雅功がやってるTBS系「プレバト」の俳句の先生)

言葉オタクのオイラが このオバハンの言葉を聞いて いつも唸るんである
いや 敵わない 見事である
芸能人が作った俳句を添削するんだが 駄俳句を一瞬で名俳句に変えてみせる
その説明が 実に理に適っている 日本を代表する「言葉の使い手」と評しても間違いない

このオバハンの毒舌が心地良くってなぁ
相手がどんな大物でも ひれ伏させてしまうほどの 圧倒的な言葉の実力の持ち主である

いや この前 梅沢富美男の名句を評していてなぁ
梅沢はあの風貌にそぐわず なかなか良い句を作るんだが オバハンは一回誉めた後
たった一字を変えて 見事にその名句の情景を変えて レベルの違う名句に仕立て上げ
梅沢を蹴飛ばしてしまった
ひぇ〜! である   お見事です! である


よって今年より 夏井いつき を4天王の一人に加える







実は 今年 4天王横並びから NO.1 を一人決めようと思った
2015年の日本で 「一番素敵な言葉の使い手」の称号 を与えたいと思った人物である

  マツコ・デラックス

彼女については 別項で述べる





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