とよだの腹
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2013年 今年のNO.1 その1 「今年の 本 大賞」
さて いよいよ 当ブログ 年間最大のイベント「今年のNO.1」を開始する

  このブログを何回か見てきていただいた方であれば ご存じであろうが
  突然 このブログに迷い込んでこられた方は・・・申し訳ない 当惑されるであろう

  ただ単に とよだが「今年一年間で一番心を震わせられたもの」を記録しておくだけのページである
  今回の「本」であろうが 次の「楽曲」であろうが 発売日・発表日などは関係ない
  たまたま今年 とよだが目にしてしまったもの が対象になる

  なんじゃそりゃ? とお怒りにならぬように
  それが「とよだの腹」なのである






ぐだぐだとした言い訳は もうよかろう   早速開始する 

まず最初のテーマは「本」

  2011年「人生がときめく片づけの魔法」近藤麻理恵
  2012年「オートマチック 民法」     山本浩司



今年は最初から大賞を決めていたんだがなぁ
一年が過ぎる頃になると 他にもボコボコと候補作が出てきてしまった

まずは 大本命だった 候補作

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「海賊とよばれた男」 百田尚樹 著

以前も書いたかもしれない
オイラ こういう本を書きたくって会社を辞めたのである

待っていて欲しい 
これ以上の物語を 死ぬまでに必ず世に出してさしあげよう

百田の筆力には高い評価をしている
電子書籍に対抗し 街の書店 を大切にしている姿にも敬意を表する
ただ 最近 安倍に近寄り ちょいとおかしくなってやがるんでなぁ
NHK の何か偉そうな役職について 大越(9時のニュース)にプレッシャーかけてるんじゃないか

安倍には儲けさせてもらって感謝しておるがなぁ あいつ頭悪いしなぁ
仲良くするより ケンカ上等 で外交を考えてやがる
(だいたい なんで こんな時期靖国参拝するんだ 
 安倍クン キミのやってることはな キミの大嫌いな中韓が大喜びするだけのことだよ)
オイラは角栄・小沢シンパである 相容れない 
そんな安倍と共鳴しておる百田には一抹の不安を感じる

まぁ そんな「本」とは関係ない部分で迷っておったら 他に名著がいろいろ出てきた



昨年 法律の初心者学習本で 革命的な一冊と評価し大賞を受賞させた「オートマチックシリーズ」
ただ導入本として こっちの方が凄いか と唸らせられた一冊

民法郷原

「まるごと講義生中継」 郷原豊茂 著

これは公務員試験用の本である
いや今さら公務員ごときになる気はない
行政書士の勉強をしてる時巡り合った 基本的に憲法・民法・行政法は共通しているしな
この本のすごさはなぁ「分かり易い」のである ぐいぐい頭に入ってくる腹に落ちていくのが実感できる

ただ一点
同じ法律でも「公務員試験」と「行政書士試験」は切り口が違う
法律をもって防御するのが公務員なら 法律をもって攻撃するのが行政書士 である
同じ条文でも視点が違うのである これもまた面白いところではあるのだが 面白がっておったら
時間切れで行政書士落としてしもうた
う~ん


ここまで読まれて気づかれた方もおられようか そうこの2冊は大賞ではない
でも もったいないので 新たに「準大賞」を設け 授けることとする


ちょいと余談であるが・・・

  (分かっておる この「余談」が 長ったらかしくて 面倒臭いのであろう
   しかたないではないか この無駄なぐちゃぐちゃが「とよだの腹」なのである 我慢してくれ    
   ・・・いや ごめんなさい)


  先日 盟友から「オマエ いったい何冊 本 読んでるんだ」と問われた
  「月10冊くらいかなぁ」と答えた 
  友は「いや この散らかりようは10冊ってことはなかろう」と指摘してきた
  そう言えば 受験用に100冊くらい読んでおったし 電子書籍やらなんやら入れたら
  ゆうに年300冊は超えていそうであった

  毎日 日経(朝夕刊)・日経産業・日経MJ・夕刊フジ・日刊ゲンダイを読んでおったので
  本は少ないと思っておったのだが・・・
  でもなぁ 日経って真面目に読めば軽く文庫本1冊分くらいのボリュームあるしなぁ
  文字量だけで換算すると年間700~800冊分くらい読んでるのかも知らん

  いかん 活字中毒がいよいよ末期になってきておるのかも知らん  
  

  ときどき とよだの読書量を称賛してくださる方もおられる
  有難いがこそばゆい 褒めてもらえるような「努力」とか「勤勉」とかという理由では・・・全くないッ!
  そんな高尚な理由で読んでるわけではない ただ単に「好き」なのである
  例えれば マンガ好きがマンガを読み TV好きがTVを見 アイドル好きがコンサートに行くようなものである

  確かに この「文字」とか「紙」 足して「本」と言うものの発明こそ
  人類を人類たらしめてくれたもの 先達からの叡智の伝承であろう
  みなさんも たくさん本を読まれよ みなさんの成長や豊かな人格の形成に必ず役に立つ

  ただしかし 本よりも皆さんの人格形成に寄与しているものを忘れてはならない
  それは「他人との会話」である
  あなたを成長させてくれているもの その最大のものは 間違いなくね あなたと接してくれている
  あなた以外の 様々な 別箇な色を持った 素敵な人格達なのである 

  来年も是非 たくさんの方々と出会って 話をして 豊かな一年にしてほしいと思っていますよ


  さて 話はさらに変わる

  日経は電子版をipad mini で読んでいる
  家ではない ほとんどがイオンである 
  浦和美園・川口・春日部・越谷レイクタウン・北戸田 をローテーションしている

  そこにある 天敵「スターバックス」 wifi が強力でなぁ ダウンロードが速い 
  ここで ホットラテを飲みながら日経をめくる 至福の 一日の始まりである

    喫茶店でありながら「全席禁煙」という暴挙をもって日本に上陸してきた黒船スタバ
    ただ 全席禁煙というリスクを負いながら彼らは信念を持って店舗展開をしてきた
    潔いではないか オイラ「敵」という称号を与え 一切店に近づかないという処置を取っていた

    そのスタバに屈服したのは2月であった(2013.02.24「スタバに屈した日」参照のこと)

  スタバはwifi電波が強い そして さすがにコーヒーは美味い 
  しかしそれだけなら屈しなかったと思われる

  ・・・店員さんの笑顔 これにやられたのである

  どこのスタバかは言わん 恥ずかしいから ただ理念が浸透しているであろう(応対が素晴らしい)
  スタバにおいても 特に 飛び切りの笑顔の店員さんの その素敵な笑顔にやられたのである

  ここまで読まれてお分かりであろう オイラ笑顔にとことん弱い
  武井壮あたりに「とよだの倒し方」とふったら おそらくすぐに
  「へ? とよだ? 簡単ですよ アイツの目の前にツカツカと歩いて行って顔を見てニコッと笑えばいい
   ヤツはそれだけでもうフニャフニャになってますからねぇ あとはデコピンくらいで即死ですわ」

  ・・・正しい


  ある日 スタバでラテを頼んだ 席で飲みながら日経を読んでいると店員さんが回ってきた
  ケーキの試供品であるらしい 小分けにして小さなカップに一口大のケーキが乗っている
  「どうですか?」「美味しいね じゃぁ一個もらおうか」 そんな会話を交わした気がする
  小さくて丸くって 宮間あや(なでしこ)のような じゃがいものようなその店員さんは
  いつものような満面の笑みで「ありがとうございます もってまいりますね」と答えてくれた

  それからも オイラ ラテだけを頼み続けていた
  どの店員さんも素敵な笑顔だったんだが その子の時は特に はじけるような笑顔をくれていた気がする

  ある日 その子がレジをしている時 またスタバに寄った
  いつものようにラテを頼んだ いつもの笑顔が返ってきた 嬉しかった

  「今日はケーキは要らなかったですか?」彼女は笑顔で訊いてきた
  あぁ この子の もっと喜んでくれる顔が見たいな  そんな いけない欲求がもたげてしまった気がする
  「じゃぁ あなたが勧めてくれるんなら ケーキもくださいね」オイラも笑顔で応えた
  彼女の満面の笑顔が見たかった

  ・・・が、次の瞬間 彼女から笑顔が消えていた  そして彼女が口にしたのは意外なひと言だった

  「ごめんなさい すみません わたし・・・ヘンなお願いをしてしまったんじゃないですか
   お客様はホットラテがお好きで いつも来てくださっているのに・・・」
   泣きださないばかりの顔である

  オイラ びっくりした いや言い方がおかしかったか と頭の中がグルグルし出した
  だが今はこの子の不安をまずは取り除かねばならない

  「いえいえ 今日はね 実はケーキも頼もうかどうしようか迷ってたんですよ
   貴女の一言はね 背中を押してくださったということなんですよ
   ぜひ ご自慢の美味しいケーキをひとつ注文させてくださいね」

  やっと 彼女にいつもの笑顔が戻っていた


  それからも 彼女は オイラが来店するたびに 飛び切りの笑顔を向けてくれる
  いや オイラだけではなかろう 彼女は来店してくれる全てのお客さんに素敵な笑顔を供してくれている

  スタバでの一番の商品はコーヒーではなく 店員さんの笑顔なんだ   そう思った




さてさてさて  長い長い長い前フリ 誠に申し訳ない 大変お疲れであろう

いよいよ今年の「本」大賞を発表する


岩田松雄

「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方  

岩田松雄 著



著者の岩田松雄氏は スタバの元CEOである
イオンの本屋で目に付いた 

彼はスタバの社員にどういう教育をしてきたのだろう 
いろんな店舗であれだけの応対クオリティーを保持するのってすごいことだと感じたからである

感想を書く

悔しかった この本に書いてあることはオイラの書きたかったことと60~70%同じである
オイラがリーダー論として感じていたこと みんなに伝えたかったことを 先に出版されてしまった

  そしてね 
  この本を読んでやっと 
  なぜあの時 彼女がハッとなった表情になり 一瞬 笑顔が消えたのか
  その謎が分かった気がした


百田尚樹といい岩田松雄といい
オイラが執筆をサボっていたら どんどん先に書かれてしまう


  2014年 もう怠けてはおれない いよいよオイラも執筆を開始する ここにお約束する 

そう思わせてくださった この名著に 今年の本大賞を進呈する
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年末備忘録
キミたちはブログと言うツールをご存じか
これは全世界に発信されているツールなのである
全世界の誰もが見ようと思えば見られてしまう

しかしながら また
キミたちは「とよだの腹」ブログが何たるかをご存じか
そう これは 単なるとよだの日記に過ぎぬ

とよだは純日本人である 
よってお正月を大事に考えておる 
故に 年末のうちに 残されたあとわずかの<平成25年のうちに
やっておかねばならぬことがある
それを書き留めておく
そう 今から書くことは 単なるとよだの備忘録である
面白いブログを期待して読み始められた方は このページはもう飛ばされたほうが良い
何にも面白くないぞ

  だが しかし
  キミたちはここまで読んでしまった
    実は とよだの腹は国家の「特定秘密」なのである
  ここで読んだことは ゆめゆめ他人に漏らしてはならぬ

当然 今回がつまらん個人の備忘録と気づいても 他人にそれを漏らしたら
その2時間後には 秘密警察に連行されておるかも知らん
悪いことは言わん
今日読んだことは墓場まで持っていきなさい



という 無意味な前フリが終わったので 心置きなく備忘録書こうっと
えっ? 全世界にオープンなツールって・・・?
大丈夫 このブログはyahooにもgoogleにも「引っ掛けてください」というお願いしてないんでな
キミたちしか見に来ない

おぅ そうそう 今まで何度か異様に訪問者が増えたことがあったが
「川崎大師 凶」と「ブータン王妃 ユニクロ」と「水卜麻美 有吉」という検索ワードだったので
まぁ 今回 引っ掛かることはなかろう


<正月までにしておくこと>

物心ついてから50数年 毎年必ずやっていることは よく考えたらたった一つしかない
一年を通じてイベントとしては これだけである

1.フルで紅白歌合戦を観る

  紅白は31日の7:15PM からか
  それまでに 全てをおわらせておかねばならんな

それ以外は やったりやらなかったりだなぁ

2.大掃除

  今年はやらん 
  やってもしょうがない状況に もはや とよだ家は毒されてしまっている
  これぞ The だらしのない独身男性の部屋 である
  
  んん・・トイレと風呂だけは磨くことにする

3.おせちを揃える

  去年は「サラダオードブル」「中華オードブル」「お重セット」を買ってきて
  万全を期したが なんと賞味期限が年内と言う大失態を犯してしまった
  今年は賞味期限を注視して揃えねばならん
  無理して食って腹がパンパンになってなぁ あの苦しみを再び味わってはならぬ
  オイラは学習するブタなのだ

  あぁ 食い物と言えば 餅が好きなんだがなぁ
  オイラ 心を律していることがある それは
  「もちは一年に一回だけ『とんでん』(ファミレス)で『お雑煮』を食う」
  である
  オヤジはブタの生姜焼きをのどに詰まらせて死んだ
  その息子たる一人暮らしのオッサンが 自宅で一人でモチを食うなぞ自殺行為なのだ
 
  ところが「とんでん」では 正月の何日間かしか雑煮をメニューに載せんのだ
  今年は「あらぁ~ 終わっちゃいましたよ」という 悪魔の宣告で食いそこなった
  2年越しの「モチ」を食らうべく3が日の間にとんでんに行かねばならない

4.年末年始番組を録画する

  事前に3TBと2TB の外付けHDDを購入した 万全である
  あぁ 30日は朝から夕方まで「あまちゃん総集編」をやるのだな 録らねば
  この前やった総集編は3時間くらいでまとめちまったので全く本来の面白さがなかった
  あまちゃんはなぁ 筋と関係ない無意味な部分こそが面白いのである
  前回でNHKは反省したのであろう よろしい 10時間 録ってやろう

5.カレンダーを揃える

  オイラの家には4種類のカレンダーがある
  一年もの(これにはシールを貼ってどの種のイベントがあったか記録する)
  3ヶ月もの(前月・当月・翌月) プータローはヒマなので管理はこれで十分
  1ヶ月もの(イベントを書き込み ベッドから寝てる状態で目に付く)
  日めくり(トイレに張っている 高橋の名言格言カレンダー これは素晴らしい)

  品揃え完了

6・終詣

  初詣はしない 
  キミたちは明治神宮や川崎大師に行ったことがあろう 地獄である 何が神だ 地獄である
  正月にあんな混雑した場所に行ってはならぬ 日本人はよく暴動を起こさんもんだ
  各地にもメーン寺社があろうが 正月はとんでもなかろう 同じである
  
  それにだ
  オイラには哲学がある 
  正月 寺社に行って 多少の賽銭を投げて「今年も幸せにしてくれ」などと願う
  そんな何千万人に一度に それも小銭で頼まれても神様もいい迷惑であろう
  オイラ 神様には頼まん 自分の人生は自分の努力で切り開くものである

  神に畏敬の念はないのか?
  あるぞ 神様っちゃぁ やっぱり偉い方なんだと思ってる

  オイラが決めたのは初詣ではなく終詣である
  一年の最後に「今年もありがとうございました」 と言いに行く

  今年も行ってきた
  そう天敵「空海」を祀っている天敵「川崎大師」にである
  (何故天敵か って? 
   それは 2011.12.28付 「いい根性してるじゃねぇか! 川崎大師っ!!」 参照のこと)

  ちゃんとお参りしてきた
  おみくじを引いた
  空海はオイラの主張に同調してくれたと思われる
  おみくじは そう お察しのとおり またも「 凶 」であった
  ふふふ・・・ 燃えるではないか 空海よ オマエには死ぬまで負けんぞっ!

7.お世話になった方々に御礼をする

  仙人生活で 他人様とはあまり接しない生活をしておるが そんなオイラにも世話になった方はいる
  そんな方々には それぞれに御礼をしてきた
  なに? とよだが礼に来ん? すまん キミには世話になっておらんかったんだろう
  それでも世話をしたという方がおられたら言ってきてくれ すまない 後日 礼を尽くしに伺う

8.「とよだの腹」のメーン企画 「今年のno.1」の執筆

  今年のno.1は「とよだのレコード大賞」に始まり 今年勝手にno.1と思った「本」「映画」
  「言葉の使い手」「街」「店」などを讃える企画である
  特に一番大事にしているのが「今年の言葉大賞」である 去年は無残にも年内に書き終らず
  1月末に書き終えるという大失態を演じてしまった
  今年は 今年中に書き終えねば・・・



ということで そろそろ寝る
明日から「今年のno.1」を書き出す
イヴの思い出
街を歩くと クリスマス一色である
まぁ 今年は景気が戻りつつあるので 街の活気も例年になく盛り上がっておるしなぁ
オイラ キリスト教信者ではないが ワクワクさせてもらえるものなら「祭り」のネタは何でも良い 
参加せざるをえんだろう ケンタッキーでチキンを買って喰らってやったぞ



長く生きているとね
それなりに クリスマスにも いろいろな思い出がある
ガキの頃の思い出や 思春期の頃の思い出 ・・・そこまではいいとして 成人してからはねぇ
基本的にモテないんでね 大半の思い出は 山下達郎のクリスマスイブ的なもの
(きっとキミは来なぁいぃ~)であるが・・・


今年ね  街を歩きながら ふっと20年以上も前の事を思い出した
それは とっても不思議な「イヴの思い出」であった





  ガキども(♂)は 基本的にNO.1を決めるのが好きである
  修学旅行の夜の定番「おい オマエ 誰が好きなんだ?」に始まり 人気投票やったり ミス〇〇決めたり
  極論すればどんな学校・会社・組織にも 人気NO.1女子 という方が存在する


最初の赴任地は仙台であった 2年目から6年目まで青森で零細企業のような営業所勤務(人員3~5名)
7年目突然東京支社異動を命じられた 東京には支社と営業本部 1,000人以上の大企業の規模である
同期も大勢待っていてくれた 毎晩のように酒盛りをしてくれた そして呑みながら
「おい 東京のNO.1って誰だ」 当然のようにオイラ 同期の連中に問うた
同期会に結集した10数人の全員が口を揃えた
「そりゃ ショールームのMちゃんだ」
なるほど東京のNO.1 はMちゃんと言う女性なのか
明日見に行く 誰か紹介してくれ 酔っ払いとよだはニコニコしながら皆にそう言ったそうである

  東京の旗艦ビルは都心の一等地にある
  1F~3Fまでショールーム(以後SRと略す)で 4F以上が事務フロアになっていた
  受付も1Fにある SRの女性が受付も兼ねていた まさしく「会社の顔」である

翌日 同期を先導にSRに降りて行ったオイラは 教えてもらう前に 美女揃いのSRでとりわけ眩いオーラを
放っている一人の女性を見つけた
「ほぅ」
果たして それがMちゃんであった

今から思えば よくそんな行動を取ったなぁ と思うのだが 何を考えたのか若僧とよだは
つかつかとMちゃんの前に行き「アンタか? アンタがMさんか?」と話しかけた
突然の出来事に えっ という顔になったがMちゃんはすぐ次の瞬間ニッコリと微笑みを返し
「はい 私がMと申します」
と答えてきた 
これか この笑顔にみんなやられてしまいやがったんだな
「突然ごめんね 今度転勤してきた市場開発のとよだと申します 
 昨日みんなに『NO.1は誰だ』って聞いたら アンタだって言うから 挨拶に来たんよ」
「そうですか 今後ともよろしくお願い致します でもSRには私なんかよりずっと素敵な子たちが沢山いますから
 とよださんのお仕事のお役にたてると思いますよ どんどん使ってくださいね」
さすが「会社の顔」である 受け答えにそつがない

オイラの仕事はBtoB というかエンドユーザーよりも企業相手(得意先)が主体である
得意先に商品を紹介する時 SRに招待し 指名でMちゃんに協力を求めることが多くなった
歩きながら 得意先の偉いさんが小声で聞いてくる
「とよださん すごい美人だね びっくりした それに感じがすごく良い」
Mちゃんは 美貌のみならず ホスピタリティーの塊のような子だった
何社かの偉いさんに オイラ胸を張り 笑顔で何度か こう答えたのを覚えている

    「ハイ これが ウチの NO.1 です!」



旗艦ビルには 社員が300人ほどいたろうか
週休2日でね ただSRは土日も昼過ぎまで開けていた
土日はSRの女性陣もローテーションで何人か出していたし 若手男子社員も交代で手伝うことになっていた
防犯上の意味合いもあったように思える 女性だけで開けているのも危ないしな

ある年のクリスマスイヴの前の日 後輩から相談を受けた
「とよださん 実は明日 自分SR当番なんですけど あのぉ・・・」
「ん?」
「あのですね 実は彼女ができまして 彼女が明日デートしたいって言ってきまして・・・」
なるほど よく分かった 若き優秀な後輩よ キミの恋路を応援してやろうじゃないか
「おぅ 代わって欲しいってかい 分かった分かった 頑張って彼女口説いてこい」

定時を過ぎていたが オイラSRに降りて行った 明日の当番変更を告げておくためだ
そこには残業しているMちゃんがいた
「遅くまで頑張ってるね お疲れさま」
オイラの声にMちゃんは顔を上げ いつもの微笑みで迎えてくれた 明日のことを告げた
「明日 SR側の当番は誰なの?」という問いかけにMちゃんは
「ハイ 私が出ます よろしくお付き合いくださいね」

なんでイヴの日にNO.1が仕事してるんだろう 
ちょいと意外だったからかもしれない
その時 オイラ 自分でも予想外の言葉を口にしてしまっていた

「じゃぁ 明日 SR閉めたら 夕方くらいまでクリスマスデートしようや お茶でもご馳走するよ」

それは まさしく分不相応な誘いであった
例えるなら そこらへんのオヤジが上戸彩に声をかけるような
秋葉原のオタクが前田敦子や大島優子に声をかけるような
女性なら そこいらのネェちゃんが嵐のメンバーに声をかけるような 
そんなものである

Mちゃんはいつも通りの微笑みでこう返してくれた
「ハイ ありがとうございます 是非ご一緒させてくださいね」

・・・このオンナ すごいな



翌日 SR閉館後 赤坂のホテルのティーラウンジに彼女を連れて行った
バブル真っ盛りのころのクリスマスイヴの赤坂である 街にはカップルがあふれていた

オイラ少し得意顔であったように思う 
Mちゃんが通り過ぎると男性陣はほとんど全員振り返る
そんな美女をエスコートしているのは この自分なのである


紅茶とケーキのセットか何かを注文したように思う
いろんな会話をしながら オイラ ずっと聞きたかったことを聞いてみた
「ねぇ どうしてMちゃんは そうしていつもニコニコ笑顔なの?」




  いつもながらの タラタラとした 長々とした文章 申し訳ない
  読者の諸君 そろそろお疲れであろう が、もう少しつきあって欲しい
  実はここまでが前段なのである





今日の本論はここからである
何故 不思議な「イヴの思い出」なのか  
それは「なぜ笑顔なのか」の問いに対する Mちゃんの答えであった 
・・・オイラの思考回路はぐちゃぐちゃになった


「私は小さいときからブスなので 母親が心配して言ってくれた言葉があるんです」
  
  『オマエは不細工だから とにかく他人様の前ではニコニコしてなさいね
   そうすれば皆さんに不快感を抱かれず 皆さんはオマエを嫌わずにいてくださるからね』



ブス・不細工・・・ この美人は一体何を言っているんだろうか
ただ それは謙遜でも 腹黒い計算づくの自己卑下でもなく とっても素直な口調であった
思わず まじまじと彼女の顔を見つめてしまっていた
こんな至近距離で彼女を見るのは初めてだった

目・鼻・口・耳・・・ 確かにひとつひとつのパーツは美人のそれではない
輪郭・配置・・・均整がとれているわけでもない
オイラの頭の中で 一つの結論が駆け巡った

   ・・・この子は ブスなんだ

混乱した
10人いたら10人が「綺麗だ」と評する美人なのである
ファンも圧倒的に多く 初対面の人にも目を引く美人なのである
なのに目の前にいるこの女性は自分のことを「ブス」だと信じている
そして その顔立ちは本当にまぎれもない「ブス」なのである

茫然としているオイラの前頭葉で裏とよだがつぶやく声が聞こえた

  「この子は・・・  世界一美しいブスだ」

その論理のかけらもない 矛盾に満ち満ちた結論に オイラただ頷くしかなかった



呆気にとられているオイラを どうかしたのかな という目で小首をかしげていたMちゃんは
おもむろにティーカップの紅茶を口に運び 話を続けた

「ごめんなさい まだ お答えの途中でしたね」
そう オイラの問いは どうしていつも笑顔なのか だったのだ
「私も みんなから嫌われるのが悲しくって怖かったので 一生懸命笑顔でいようって思ったんです」
Mちゃんの口調はゆっくりと でも思っていることをできるだけ正確に伝えたいという
誠実さにあふれた言葉選びをしているようにも思えた
「でも 私にも悲しいことや辛いことや 笑顔になれない時もたくさんあったんです」
この人はオイラに何を伝えようとしているんだろう

「でもね ある時 わたし 気付いたことがあったんです」
それまで凛とした大人の女性の美しい笑顔を絶やさなかった彼女が 次の言葉を発した時
一瞬 子供のような幼女のような 無邪気な笑顔に変わったのを今も覚えている

「とよださん 知ってます? 女の子って 好きなヒトの前だと自然と笑顔になれる生き物なんですよ」


彼女は自分と接してくれる人たちを好きになりたいと思ったそうである
そして彼女が笑顔でいると その人たちも笑顔を返してくれることを体感したそうである
「こんな自分に微笑みかけてくれる」それだけで彼女は有難くって嬉しくって ますますその人たちを
好きになっていったそうである

・・・笑顔の連鎖・・・


オイラの持論である「人類の最強兵器=笑顔」「笑顔の破壊力」そして「最強の女子力はホスピタリティー能力」
などは それまでも薄々感じてはいたが はっきりと確信に変わったのは 
彼女のこの時の笑顔からだったように思う



完全にノックダウンされているオイラにMちゃんは言葉を続けた
「とよださん もうひとつ お話 聞いていただいてもいいですか」
もう なんでも言ってくれの状態である
「ん? なんだい?」
「まだ課長にも報告していないんで みんなには黙ってて欲しいんですが・・・
 私 結婚することにしたんです」
ぐちゃぐちゃの脳みそは もうパニック状態である 脳裏には彼女のファンを公言するイケメンや
エリートたちの顔がぐるぐると回った
「ん? 誰? 知ってる人?」
「故郷のおさな馴染なんです 彼 こんな私でもいいって言ってくれたんで・・・」
こんな私っちゃぁ どんな私なんだ それより東京のイケメンたちはいったい何してるんだ
なぜ こんな美女にアタックしなかったんだ ま ヒトのことは言えんが・・・
「どんなひと?」
「アメンボみたいな・・・ とっても優しい人です」
オイラこの時 アメンボが優しいって人生で初めて知った

小さいときから 自分がブスだと自覚して みんなから嫌われないように みんなを好きになって 
一生懸命生きてきた少女を おそらくは そのアメンボは優しくずっと見守ってきたんだろうなぁ
「よかったね おめでとう」
それ以上の言葉は浮かばなかった




ティーラウンジの窓は夕闇と輝き出したイルミネーションとに包まれだしていた

彼女は やおらバックの中から赤いリボンのついた小箱を取り出して渡してくれた
「今日はありがとうございました これ クリスマスプレゼントです」
えっ? 迂闊にもオイラ こんな展開を予想していなくってプレゼントなど準備していなかった
「ゴメン なんにも準備してなかった」
彼女は首を振りながら言った
「こんな素敵な時間をくださったじゃないですか こんないっぱいお話をしてくれて・・・
 最高のクリスマスプレゼントでしたよ」
そして続けた
「昨日 誘っていただいた時 ドキドキしちゃって・・・ 東京に来て男の人から誘っていただくなんて
 初めてだったんで 昨日の夜は 嬉しくって嬉しくって」
フィアンセがいる女性が何を言ってるのか
「とよださん 東京で いっつも ずっと 一番私に微笑みかけてくださったの とよださんだったんですよ
 本当に ありがとうございました」

完敗であった



その夜 フィアンセがいようと誘うべきだったのかもしれない
東京のクリスマスの思い出に美味しいディナーでもご馳走すべきだったのかもしれない
でも
「家に帰ったら お正月に故郷に帰った時に彼にあげたくって 今一生懸命セーターを編んでるんです」
と、すこし頬を赤らめて恥ずかしそうに少女の笑みを浮かべた彼女に その言葉は告げれなかった



赤坂見附の駅で 改札を通った後も 
オイラの姿が見えなくなるまでニコニコと手を振り続けてくれたMちゃんの姿を 
今年のクリスマスの雑踏の中でふっと思い出していた



下手な負け方
タイトルでお分かりであろう

猪瀬のことである

久しぶりに お手本になるような「下手な負け方」を見せてもらった



このブログを読まれている若い方々に 是非お伝えしておきたい

人生において 何度も「負ける」機会に出くわす
その時 どれだけ立派に負けられるか どれだけ見事に負けられるか
その人の器量は その「負け方」で測られる

人生にとって一番大切なのはね 勝ってるときじゃなくって 負けたときなんだ

あんな下手な見苦しい負け方をしたら 
彼が亡き奥様とともに築きあげてきた素晴らしいジャーナリストとしての功績も
オリンピックの招致も すべて吹き飛んでしまう バカである
もう誰も彼の言葉を信じない

何を守ろうとしたのか 慎太郎か その慎太郎から引導を渡されたではないか

5,000万がバレた段階で 潔く辞任すべきだった 
そして政界のカネの問題を身を削って公表すべきだった
ジャーナリスト猪瀬直樹が生き残るためには その道しかなかったのになぁ

  ただ 矛盾するが  (これから先の話はオイラの持論である 聞く必要はないよ)
  徳洲会がしたことを 悪いとは思わない 
  白い巨塔(医師会)が ちゃんとした医療もせず権益ばかりをむさぼるのに対し
  徳洲会のやってることは 一般庶民にはメリットが大きかったではないか
  庶民に 本当にちゃんとした治療を受けさせるために カネ バラまいてでも都内に病院作る
  いいじゃないか
  今まで都内に徳洲会作らせなかった「闇の勢力」の方が よっぽど悪党だと思う



ついでに もうひとつ言っておきたいことがある
猪瀬の前に下手だった 阪急阪神ホテルズ社長  ただ あの後 彼はピシャッと辞めた
そのあとに「赤信号みんなで渡れば・・・」のごとく 出るは出るはの食品偽装
よく考えれば 彼は立派だった 部下を蔑むような言い訳さえしなければ・・・

ただ あの食品偽装の嵐の中で もっとも立派だったヤツラのことを忘れてはならない

  「 バナメイエビ 」

彼らは何も悪いことをしていない
日本人が勝手に「芝エビ」と比較して 怒っただけである
彼らは勝手に違う生命種にされ 勝手にバカにされ 勝手に蔑まれた
言ってる連中にどれほどの舌があったというのか
あのミシュラン審査員(こいつらも怪しいが)も 美味い美味いといって星付けたではないか

けれど バナメイエビの諸君は ひと言も泣き言を言わないではないか

    オイラは全面的にバナメイエビを支持する!

キミたちが きちんと「バナメイエビ」として メニューに載り スーパーで売られる日が来るのを待っている




最後に せっかくなので都知事予想を

池上彰が出たら圧勝であろう ただ公明党が絶対に池上には乗れない 自民党も遠慮せざるをえない
(創価学会の宗教法人の認可権は東京都にある 政教分離に厳しい池上ではヤバい)
東国原では無理だ 東京の無党派層はそんなにバカではない
橋本聖子・丸川珠代・蓮舫・・・ 女性にしたいんだろうが彼女らでは圧倒的に政治力が足りない
せいぜい小池百合子か ただ あのオバちゃん嫌われてるしなぁ

消去法でいくと 舛添要一しか残らんなぁ 彼ならやれるだろう

ただ間違いなく 今回自民党の推す候補は負ける 都民は自民党にお灸をすえたくて仕方がないからなぁ
自民党が勝つにはウルトラC繰り出すしかない 
小泉or慎太郎の復活 
みんなの党を吸収して渡辺喜美
勝 前財務次官
竹田恒康(華原朋美のお友達)
百田尚樹

       ・・・ないなぁ

結論 :  現時点では 舛添要一


水卜麻美最強説 ① 仔豚のような女神
  

   あらかじめ お断りしておく
   今から書くことは 何ら事実に即したものではない
   TVや雑誌から 勝手に推測したもの いや 妄想したものに過ぎぬ
   つまり フィクションであり ファンタジーである
   固有名詞がバンバン出てくるが あくまで妄想の産物であることを了解願いたい

    その上で

   出てくる方々 ごめんなさい 気を悪くしないでくださいね
   ぜひご容赦ください


   それでは 数回に渡って「水ト麻美最強説」をしたためていきたい


※ なお 読みやすくするため作成日を調整し 上から順に①②③・・・と並べるようにする









2010年7月 日テレのアナウンサー山本真純さんが自殺した それも産休中に
それ以前にも 大杉アナや米森アナが自殺されている
いたたまれない思いでいっぱいである

若い方々にとっての 最高の勝ち組・ステイタスってどんなものなんだろう
東大を卒業して財務省か プロ野球・プロサッカー選手か 売れっ子お笑い芸人か・・・
特に女性の皆さん方からすれば 「キー局の女子アナ」 なんていうのは 最高の部類に入るのかもしれない

勉強もできて 異性にもモテて ずっとヒロインで生きてきた彼女ら
そんな称賛の中で生きてきた彼女らのゴールが「女子アナ」であるようにも思える

ただ キー局入社は実はゴールではない
TV局内でも熾烈な競争がなされるし 注目度が高い職種だけに「好きな女子アナランキング」などという
下賤な記事も耳目を集める
なにより 視聴率 という数字で冷酷なまでの評価が下される

TV局は 組織として 社員たる女子アナを守れるか
いや 彼女らの死闘は 蹴落としレースなのである 陰湿な精神戦が繰り広げられているのではないか
組織人であるがゆえに 芸能界以上の(閥だとか年次だとか)ギスギスがあるのではなかろうか
山本アナの自殺は その一コマが露見しただけのような気がする

その時の日テレは そんな病巣に蝕まれていたのではなかろうか
数か月後 将来のエースと目された 夏目三久が やはり日テレを追われる
勝ったと思ったであろう西尾由佳里も その数か月後日テレを去る
エースアナウンサーの羽鳥もそのころ退社している
エース エース候補が ごそっと日テレを去った それが2010~2011である

日テレは崩壊した



そんな負のオーラ 閉塞感・暗黒感が充満した組織が勝てるはずはない
視聴率TOPを誇る 民放最大の雄 日本テレビはその時まさに沈みゆく巨大戦艦の様相を示していた
スタッフ・上層部は頭を抱えたのではないか



が、その時  そんな暗闇の中で 一隅だけ 光っているものを上層部は見つける
いや まだか細い光ではあったが 闇の中である 暗かったからこそその光を発見できたのかもしれない
その仔豚のような子は とにかくニコニコ笑っており とにかく一生懸命であり
とにかく明るく みんなに愛されている 人柄の良さだけで採用したような子

2010年4月に入ったばかりの一年生 水ト麻美 であった


おそらくはね
上層部はその一隅に救世主いや「女神」がいた と ハッと気づいたのではないか

翌4月 存亡をかけた新番組「ヒルナンデス」のMCに その一年坊主を抜擢する
それは何の実績もない この女神に 日テレ復活を託す という意味合いであったように思える
水ト中心に回していくという大博打である
西尾はその8月日テレを去る


ただ その頃は 誰も

  「この仔豚が絶対王者カトパンを破るようなエースになる」

などとは思っていない



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