とよだの腹
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新宿と悪と卑怯
街歩きが好きである

先日 久しぶりに 新宿を歩いた
それも 平日の昼間の歌舞伎町 という レアな環境での新宿歩きである

オイラが田舎の高校生だった頃 日本で一番エネルギーを持っていた街 それは「新宿」であった

  日本の歴史をたどるとなぁ 街の発するエネルギーってヤツで判断すると
  古くは奈良・京都から始まり 鎌倉・室町の時代でもやっぱり頂上(てっぺん)は京都であったろうし
  安土や堺が輝いてもやっぱり京都であったろうしなぁ 
  東京がてっぺんに立ったのは江戸になってからだろうなぁ

  江戸城(今の皇居)近辺がエネルギーを持ち出して 日本橋あたりが強かったのかなぁ
  明治になって 大正・昭和に入り 終戦を迎えて その頃は 完全に頂点は「銀座」だったろうと推測する
  今でも 地価日本一は鳩居堂前なんだろ(違ったか?)

  エネルギーってね 善と悪で分けると 圧倒的に「悪」のもつエネルギーの方が大きい
  善は ゆったりと構えて守っておればいいんだが 悪はのし上がるために あっちこっちとぶつかる
  不条理で方向性がランダムな「悪」のエネルギーが集積されてくると そこにはマグマが生まれる
  人類を地上最強の生命体にしたもの それは間違いなく 煩悩のエネルギー なのである

  良くも悪くも その頃 日本で一番「怖い街」であったのは 間違いなく 新宿 であった
  田舎の高校生が そんな悪い街に憧れたとしても 無理からぬことである
  圧倒的なエネルギーに 若造は魅かれていくものである そこにはとんでもない「何か」がある

田舎を捨て 都会に勝負を求めて出てきたオイラは 大学の4年間 新宿に入り浸る


57年生きてきて どこで暮らしたか振り返ってみると
出生~高校(予備校)の19年間は 熊本
仙台に1年 青森に5年 札幌に10年 そして東京に4年+9年+5年+4年=22年
(川崎とか川口もあるが東京に含める 大東京圏とみなそう)
あぁ 一番長いの東京になっちまった

そんなオイラであるが やっぱり歌舞伎町は怖い 
特に旧コマ劇場の裏手あたりは 独り歩きしてると緊張する

  その昔 可愛いおネェちゃんに声を掛けられ 店に入ったはいいが完全なぼったくりの店でな
  おかしいじゃないか と騒いだら 本当に「怖いお兄さん」が出現して脅されたこともあったし
  (安っぽいドラマみたいだろ あれは本当にあることです) 
  安さに魅かれて いかがわしい店に入ったら 昔は美人だったかも知らんがなぁ という姐さんに
  病気をいただいたり 
  会社をサボってサウナに行ったら 同性愛諸氏の巣窟であって風呂にも入らず逃げ帰ったり 
  と 散々な経験をしてきた

久しぶりに行った歌舞伎町はなぁ 新宿浄化作戦とかワケのわからんお上の方針でなぁ
ランドマークのコマ劇場は別の建物に改築工事の真っ最中だったしなぁ

ただ 歌舞伎町をナメてはならぬ コマの裏手に広がるものは 種々雑多のホストクラブの看板であった
いやいやいや 色とりどりである なるほど浄化とはホスト誘致のことか けしからん

  何が 「けしからん」 かって? 
  このおっさんに メイクした兄ちゃんの写真など楽しいはずなかろうが
  一番楽しいポスターは妖艶な姐さま方のそれに決まっておる

そして 昼間の歌舞伎町に蔓延しているもの それは 日本語以外の言葉 であった
中国語か韓国語かタガログ語か よう分からん 多国籍の世界である
おう 彼らが この浄化されつつある「悪い街」にエネルギーを注入してくれているのか
有難い キミたちの貢献に感謝するぞ

日本人はおらんのか  ・・・おう おったおった
夜は風俗嬢(キャバ含む)でござい といった姉さま方が 決戦前の少し油断したいでたちで
それでも どやっ と胸を張って闊歩されているではないか

頑張ってくれ 「悪い街」 ってな 多くの真っ当な方々は眉をひそめるかもしらんがな  
オイラは 善悪併せ持つ我々人間にとって とっても大切な場所だと思うぞ





ここまでが 前段である

申し訳ない 多くの方々にあんまり気分が良くない文章であったと思う
どうしても書きたいことがあったんでな こんな駄文をしたためてしまった
許していただきたい




本論に入る

今まで読んでいただいている皆さんにはお分かりかもしらんが
オイラ 「悪」 を ある程度容認している

先日 ある記事が 小さく載った
そのあと 一流マスメディアである「東スポ」だけが この記事を追い続けている

     「新宿 コマ劇場前で 複数の女子大生 昏睡で倒れる」

である
コンパで女子大生を酔わせ 店を出た後 その女子大生たちがバタバタと道端で倒れたという
そこいらのヤンキー娘ではない 真面目な女子大生たちが あられもない姿で倒れているのである
東スポは コンパ主催は ある私立有名大のサークルであると続ける

ある有名私立大(具体名あり) ・・・ えっ!!    オイラの母校じゃないかっ!
(母校は 自学の学生であることを認め謝罪文を出した)

そして 酔い潰したのではなく お持ち帰りの為に 「睡眠導入剤」を混ぜたのだと続く・・・

・・・ あのなぁ 後輩どもよ お前らのやってることはなぁ 悪 なんてもんじゃない
法律用語で言えば お前らの行為は「犯罪」である
そして 男子として最も恥ずべき 侮蔑・軽蔑の総称でお前らをこう呼んでやる

        卑 怯 者

ヤリたきゃ 一生懸命口説け
酔わせるのはまだ良い 世の男女の大半は酔っぱらって間違って あらら・・・ なもんだ
酔うと言う行為には 少なからず相手側にも意思がある

ただなぁ 薬物ってなぁ 意思が無くなるんである 
そんな状態にしてヤろうなんて 最低の卑怯者 ゲス野郎だ
反応がない相手を抱いて喜んでるってな AVしか知らん童貞野郎のオナニーだ バカ

ちゃんと謝りに行ったんだろうな
謝って 「すみません ヤリたかったんで 睡眠薬混ぜました 心からお詫びしますのでヤラせてください」
って言って 横っ面引っ叩かれて来い もしくは訴えられて刑に服して来い


  いや ここまで書いて おそらく読者の皆さんからは 
  「とよださん アンタの言ってることもおかしい」 と
  めちゃくちゃ反感買ってるんだろうなぁ
  嫌な気分にさせて申し訳ない 
  ただなぁ オイラ 「悪」は容認しても 「卑怯」はどうしても容認できんのだ


都議会のセクハラヤジ問題で 都議会は鈴木ひとりの首を差し出して幕引きはかるという
オイラ こっちの方の「卑怯さ」の方が バカな後輩どもより許せん

言ったことが そんなに悪いことだと思ってなければ 出てきてそういえば良い
大変なことを言ってしまった と反省してるなら 出てきて詫びればいい
許せんのは 自分は言っていない とウソをついて逃げ切ろうとしてることである
それ以上に そのウソつきを 会派上げて守ろうとしているヤツらである
そして安倍に気に入られたいがために そこで許そうとしているみんなの党の幹部である

ヤジの内容についての論評はしない (論評できるほどの立派な男でないのは自分でわかってる)

ただ とことん 卑怯だ!

卑怯だから逃げまくってますと言え
自民党は その卑怯者と 同類ですから その卑怯者を庇います そんな卑怯な政党です と言え

   くりかえす オイラ 卑怯だけは容認しない

そんな卑怯な連中が首都の政治やって ちゃんとした政治なんて出来っこなかろう
都民よ リコール 議会解散請求をせよ 160万人くらいの署名で請求出来る

責任が取れるのが大人である
詫びるでも 塩村にはあんな発言されたくないでも どっちでもいい
堂々と自らの言葉に責任を持たれよ
逃げる ごまかす  そんなの大人ではない
被選挙権は大人にのみ認められている 
よって現在の都議は全員大人ではない=被選挙権はない
つまり 現在の都議会は法律違反である 解散して遵法状態にしないと 全部無効になるぞ
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セクハラ野次
塩村文夏へのヤジが大問題になっている
オイラなりの見解を述べておかねばなるまい

  ・・・ん? オマエは どんな立場で書こうとしているのかって?
  うん オイラ 過去 多大なるセクハラを繰り広げてきた 極悪オヤジである
  その極悪オヤジが 自戒の念を込めて 語らせていただく



さきほど 鈴木都議が記者会見をやっておった
まぁ 完全にアウトだがな 自ら名乗り出て(というシナリオで)謝罪会見を開いたんでな
アウトだが 蜘蛛の糸一本残したアウトかもしれぬ

今回 塩村 ○  鈴木 ✕✕  という 世の中の大半の意見(一般論) と違うところから
話を進める
そう とよだは聖人君子ではない 極悪オヤジである


なぜ あのような女性蔑視のけしからんヤジが飛んだのか
1.自民党の驕り
    まさに今 わが世の春を満喫している自民党安倍一派であるがな
    自民党の得意技知ってるか すぐ勘違いして驕り高ぶることである
    戦争大好きおぼっちゃま軍団が 勘違いしてとんでもない方に行こうとしてやがる
    世論・野党なんて どうでもいいのである 権力を持っている自分たちが一番偉い
    失言しても すっとぼけてごまかせばいい
   
    あのボンクラ2世環境相が 本音を漏らして何が悪いと言ってるの見てもわかるだろ

2.牢名主の新人いびり
    都議は なんせ大首都・東京の議員だからなぁ
    そこいらの陣笠代議士なみの権力・利権はある 
    故に 独特の「ムラ」を形成していると 推察される
    そこに ポッと出の新人のネェちゃんが出てきたのである
    こいつは ちょっと洗礼を浴びせてやらんといかんなぁ
    都議会の怖さ思い知らさせて 自民党都議団にひれ伏せさせねばならんだろう
    いっちょ 脅しとくか   
    ・・・てな 勘違いオヤジ軍団がいたんだろうなぁ

    そこに加えて

3.塩村文夏の出所
    ご存じ「恋のから騒ぎ」で 名をはせたMVP女である
    男をフリまくり 別れる時には慰謝料をせしめた とかの高ピー発言でウケまくった女である
    少々のヤジでたじろぐタマではない
    さんまを喜ばせた そのウデ 見せてもらおうじゃないか

    オッサン方は おそらく 「恋から」が TVショー であることなぞ理解できんのだろうなぁ

    だから オッサン方は圧倒的な勘違いをする
    確かに さんまvs塩村 の応酬は見応えがあった さんまはヤジ以上の言葉で塩村を攻めた
    ただな さんまは顔と名前を曝しながら さんまとして自身の責任のもと言葉を発した
    匿名のヤジと決定的に違うのはそこである


匿名でヤジを飛ばした議員 容認するかのように大笑いした議員 ごまかし逃げようとする自民党

ひと言だけ 言いたい

            テメェら 卑怯だ!

野次るんなら 腹据えて 堂々と野次らんか
問題になったら コソコソ逃げずに 「俺が言った 塩村への激励だ」 くらい 言ってのけんか




ここから 極悪とよだに戻る

ひとつ 疑問が残った

     塩村は何故反撃しなかったのか     である

おそらくは 「恋から」は全くの作ったキャラで  本来の彼女は本当に女性問題をやりたかったので
名前を売っただけだったのかもしれない 知名度は増して都議になれた
新人議員として 一生懸命だったのかもしれない

勉強して 頑張って やっと質問の機会を得た
一生懸命 苦労している女性たちのために都政に訴えていきたい
・・・その矢先のカウンターヤジである   

さぞや 悲しかったろうな 悔しかったろうな  ・・・・

      おそらく これが今回の事件の本質であろう

ただ オイラ もうひとつのストーリーが頭をよぎった
塩村を甘く見ちゃいかん このオンナ なかなかのタマである
恋からキャラが彼女の本質であったのなら あんなヤジくらいで泣く女ではない

結婚しないのか の鈴木のヤジに対し 不覚にも塩村は笑ってしまった
なぁに言ってんのよ くらいの受け止めであったかもしれない
だが彼女は頭が良い 途中で考えが変わったんじゃないか  
     「逆襲してやろう」
どんな屈強な男でも絶対にかなわない最強の武器 「涙」 を後半彼女は絡める

その結果が現在である

塩村の涙は 都政を自民党を揺るがせた 海外にまで発信された
誤解を恐れず言えば 「一新人議員の質問」の数千倍の破壊力を浴びせたのである


世の女性 塩村の関係者 みんなの党の関係者から いっせいにお怒りの声が聞こえてきそうだが
誤解するな 女性蔑視とか塩村批判じゃないぞ 逆である
政治家として 物凄い影響力を発揮できたのだ 
議会も都も 塩村の提案した女性問題に必死にならざるを得ない

被害者 ではなく ヤジに逆襲したオンナ の方が オイラ彼女を支持する






オイラの セクハラについて述べようかと思ったが 

長くなりすぎたので別の機会に回す

オイラに不快な思いをさせられたであろう多くの女性の皆さんには
その時に あらためてお詫びをさせていただく

今回の最後は お偉いさんをしていた頃 部下の女性の皆さんから叱られた言葉で締める

   生命体の最大のミッションはDNAの伝承である
   ゆえに 人類で偉いのはそのミッションのメインキャストたる女性である
   男は 子供が産めない 女性が産み育てるサポートしかできない
   俺ゃね 女の方が優秀だとおもっとる
   云々



   とよださん・・・

   ん?

   私たちは貴方のことをよく知ってるから 貴方がどんな思いでそんなこと言ってるか分かるわよ

   でもね

   子供が欲しくっても 産めない子もいるの

   その子が 貴方のその話を聞いたら 悲しい思いをするでしょうね

   ・・・分かってくださいますか
ガリレオ
何故タイトルを ガリレオ にしたのか

なんのことはない TVで ガリレオ映画版「容疑者Xの献身」 をやっていたからである

うん なかなか面白い

いや 何回も見てるんだけどね
このシリーズは 原作も脚本も音楽もキャストも まさに脂が乗りきってる「旬」の連中が
作ってるんでなぁ
見応えがあるのである

  
  ひとつ お詫びをしておかねばなるまい  
  真面目な勤労者・勤勉学生の諸君には 誠に申し訳ないのだが
  普段は社会的弱者と目される 我々プータローはなぁ 平日の昼間となるとなぁ
  「王様」 と化すのであるよ 
  自由気ままに 好きな時に好きなことをやれる

  ここ最近 ずっと夕方 再放送枠で ガリレオTV版(part1柴崎コウ、part2吉高由里子)を
  やっておってな  福山雅治の理系っぷりが楽しくて見ているのであるよ
  どうだ 贅沢だろう


「容疑者X」について述べる
だいたい オイラ いつも 普通の方々と「感動するシーン」が ちょいと違うんでなぁ
今回も 一番グッと来たのは 犯人が献身的に支える美女のな 
(いや美女にグッときたわけではない) 
その ひとり娘が 橋の上から 「行ってきまーす」 と手を振るシーンなのである
美女と犯人が泣き崩れるシーンではないのである 娘が明るく手を振るシーンなのである

犯人が美女を深く愛してしまったので犯行を犯した そんなストーリーになっているがな
絶対に オイラ その娘から明るく手を振られたので犯行に至ったと確信している

まぁ いい



ガリレオ で 話を続ける

かつて 小保方さんが 「現代のガリレオ」 と擬された コメントが多かった
魔女狩り裁判に苦しめられながらも 「それでも地球は回っている」 と言ったガリレオ
彼女の「STAP細胞はありまぁす」が それに通ずるところがあるとの論調だった

  小保方さん 完敗のようだがな
  もちろん 当ブログでは 小保方支持の旗を降ろす気なぞ毛頭ない
  STAP現象はあった 笹井の功名心から 未完成のまま世に出した という仮説は崩していない
  山中さんのところで面倒見てもらえれば一番いいんだがなぁ

  ハイ 「STAP細胞はありまぁす」 を オイラはいまだに信じております

  文系思考と理系思考とは根本が違うのである


あえて言えば オイラ 実は ガリレオの「地動説」を いまだ信じていないんであるよ
あれも結局 後世の科学者が「ガリレオ正しい」って言ってるだけだろ
そりゃ 宇宙のどっかから俯瞰的に太陽系を見たらな 
太陽の周りを地球が回ってるように見えるだろうがなぁ
誰か本当に見た奴がいるのかっ! てな話である

もっと高いところから もっと俯瞰的に 「神の眼」で 見てみたらなぁ
地球を軸にして 宇宙全体が回っているかも知らんではないか
科学とは疑うところからすべてが始まるのである・・・  ( と 福山は言っておるではないか )


理系思考と文系思考について オイラなりの定義を ちょいと述べる

理系思考とは 唯一無二の「真理」の追求である
文系思考とは 答は問題の数より数倍多い どの答を選択するかの追求である

  的を外れた(適切とはいえないだろうが) 例え を言うと
  例えば 3+5=?  答はもちろん8である これが理系思考
  文系思考は 8=?+?  3+5でも正解だし 4+4でも1+7でも 逆に5+3でも良い
  極論すれば(-1)+9 でも良いのである      両方の発想が必要だと思うが・・・




・・・戯れ言はさておき 今日の本論に入る

( いろんな方々から よく 「とよだの脳ミソは ワケが分からん」 と言われる
  ガリレオのタイトルで 福山雅治から始まったと思ったら 小保方さんに飛び
  地動説への疑義に飛び 理系・文系に飛び  それで 本論は別にあるのか
  オマエは 躁鬱系というか 錯乱系の脳をしておるな

  ・・・ う~ん ・・・

  よく言えば 雑知識の豊富な 天才型頭脳であるがな
  実態は 通知表に「とよだくんは落ち着きがありませんね」と書かれる 小学生レベルの
  脳みそであろうと思われる )



本論に入る

何やかや言いながらも オイラの思考の根底に流れているもの それは

   「 理系の方々へのリスペクト 」

なのである

オイラ 典型的文系オッサン である
東大に行くのはやめるか と思った時から いっさい理系学科に時間を費やさなかった
文系思考の面白さにハマったからかもしらん
だから 理系の方々をリスペクトするのかもしらん

ただ 今 思い返せば 30年間の会社生活が その意を強くしたような気がしている

オイラがいたのは とある田舎のメーカーである
(まぁ TOPシェアの商品をいくつかもっていたので そこそこ知名度はあったと思う)

メーカー勤務の方々なら そうだねぇ と言ってくれるかもしらんが
おおよそ 工場系(技術・開発・製造)と営業系って あんまり仲良くない
そりゃそうだろう 
誇りを持ってモノを造っている層と 市場・お客様と相対しているのは我々だという層と
「プロダクトアウト」と「マーケットイン」の宗教の違いがある

オイラ その会社で 営業 として30年を過ごした

若いころから クソ生意気なガキだったオイラは よく工場のオッサン方とぶつかっていた
我が社は JIS(日本工業規格)の何倍も厳しい内部規格を設けるような会社でなぁ 
さすがにモノにかけては 世界TOPの品質であったと思う

「何故 そこまでする」          オイラは吠えた 
お客さんに1円でも安く供給するのもTOP企業の使命ではないか
JISに準じて 安くて良い商品を出せばいい

肌黒の 眼光鋭い ヤクザの親分と言っても通用しそうなドスの効いたオヤジが
ギョロっとオイラを睨んだ

「おい そこの若いの」      震えの来るような迫力で そのオヤジが言った

  JISはな 役人に協力して俺たちが作ってやった
  このレベルまで来ていれば 日常使うのに問題ない その基準だ
  あまりハードルを上げると 競合企業が入ってこれん ライバルがないと業界が伸びない
  ただなぁ ウチの商品は1年使えればいいってもんじゃない 5年10年20年使って
  あぁ やっぱり ○○○ (会社の実名 ここでは伏せる) さんの商品を買って良かった
  と 感じてもらえなきゃならん
  ウチが 技術のレベルを上げて行ったら 他社が必ず追いついてくれる
  それが○○○ってぇ会社の矜持よ 
  日本人の暮らしを良くするにはなぁ 俺たちが汗水たらして貢献せんといかん
  無論コストダウンは頑張る 
  だがな  ただ ひたすらに 「良い商品」 を お届けし続けること それが全てだ
  こんなところで留まっていちゃいかん もっともっとレベルを上げにゃいかん わかるか 小僧
  オメェも営業張ってるならな 値段じゃなく モノの価値で売ってこんかっ!

  モノ作り に全てを賭けた職人のプライド いや「匠の矜持」の言葉であった

稲妻に打たれたようなショックがあった
オッサンが正しい  
青っぽい書生論かもしらんが 間違いなくオッサンの発言の方に「正義」があった

凄い会社に入れてもらった   そう素直に感動した


その後も いろんな工場の方と議論する機会があったが ○○○の商品開発・商品製造のDNAは
末端まで浸透していた
ひと言で表すと 「 愚 直 」 である
いい商品を造りたい いい商品を供給して行きたい

理系思考 で 説明した 唯一無二の「真理」を追求する姿を そこに感じていた
オイラが理系の方々をリスぺクトするのは そんな方々と会社人生を過ごさせていただいたからかもしれない







先日 行きつけの床屋さんで マスターが話しかけてくれた
「お客さん ○○○におられたって言われてましたね 私も○○○社のモノ 使かわせてもらってますけど 
 やっぱり良いですねぇ」

有難うございます   そう答えた後 続けた

  営業30年やってきましたけど 楽な営業させてもらったなぁ って今思ってます
  信頼する仲間たちが真剣に作り上げてくれた 「本物の」商品を 自信を持って売ることができた
  お客さんをごまかそう とか 言いくるめようとか しないでね 
  ただ ひたすらに 本物の価値をお伝えすれば良かった 
  誇りを持ってね

  営業でね こんなに幸運なことはなかったですよ

  
 
言葉の力
AKB総選挙の予想大反省会を終えて 中一日空いてしまったがな
もうひとつ書いておかねばならないことがあったのだ
  ( いや それだったら昨日書けよ とか言ってはならぬ
    昨日はお気に入りのおネェちゃんとデートしておったのでな
    どっちが大事なんだとか無粋な質問もしてはならぬ 答えなぞ決まっておろうが )

AKB総選挙を大好きなのは 「若いネェちゃん好き」 という性癖と
「人間に詳しくなる」という修行の一環である とは書いた
そして また 「一生懸命な若造が大好き」であり 「彼らの発する言葉の煌めきがたまらん」のだ
オイラの もうひとつの性癖「言葉フェチ」を これほど くすぐってくれるイベントはない

 
     とよだの選ぶ 「スピーチ大賞」  を 決めねばならなかったのだよ



ただ 今回は不安であった
強い言葉 言葉の破壊力を毎回見せつけてくれた 2大巨匠 大島と篠田がおらんのだ

しかし 不安は杞憂に終わった
今回も あのガキどもは十分にココロを震わせてくれた
以下 素敵だった「言葉」を下記列挙する
 (無論 基準は とよだの感性 である キミたちと大幅に違うかもしらんが文句は言うな)

番外から

「さっしーのおかげ」「いつかさっしーを超える」「さっしーがHKTをまとめた」・・・

    児玉遥・宮脇咲良・松村香織・・・
    
    一番 他のメンバーから名前があがったのはやはり指原だった
    AKBは 指原が軸で動かされている と感じたスピーチ群だった

「皆さんだけ濡らすわけにはいけません」

    須田亜香里  
    もっと前で話していいですか の後の言葉
    話はグダグダだったが 長時間雨に打たれているファンのことを考えてるのは好感
    自らも 雨に濡れながら 10位をいただきましたぁ~っ は良かった

「ワタシのこと 知ってますか?」

    生駒里奈
    おぅ いこま これしかないわなぁ

「AKBを卒業・・・・・しませ~んっ!」

    小嶋陽菜
    凄いなぁ あの場所で こんなスピーチできるの こいつしか おらんわなぁ

「~~ 以上です」

    島崎遙香
    凄いなぁ あの場所で このスピーチを出来るのも こいつしか おらんわなぁ

「皆さんと直接触れ合える場所(握手会)を 失くしたくありません」

    柏木由紀
    こんなことを言える立場ではないのは分かっている と前置きしたうえでの発言
    去年までなら 大島か篠田が言ったであろう発言である
    毎年TOP予想には 絶対に出てこない柏木だが そんな浮動票を頼っていない
    (基礎票だけで上位にいる) この子が実質的には一番強いのではなかろうか
    腹黒とも言われるが 腹が据わっている言葉である


たかみな・指原・まゆゆの言葉は もう さんざん報道されているので ここでは外す




本論に入る

ベスト3 (準大賞2・大賞1) を記す

準大賞の言葉は 実は言葉ではない

     「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

川栄李奈

会場に駆けつけた川栄が 舞台そでに現れ ステージ中央に行く前に 深々と深々とお辞儀をした姿
涙で目を潤ませながら 長い長い時間 頭を下げ続けていた
なぜ あの場所だったのか
あそこからは ファンで埋まる会場と ステージ上の全メンバーが見えるのである
彼女は 彼女を応援し守ってくれた ファンとメンバー両方に感謝の思いを伝えたかったんだと思う
この子はトークも結構上手いんだが 言葉にしない無言の 万感を込めた あのお辞儀に
準大賞を贈る 



    「皆さんにもご心配お掛けして・・・  この18位に込められた・・・・  (絶句)  ・・・・」

渡辺美優紀


NMBの Wエース渡辺の エース陥落の瞬間のスピーチである

 (恋愛スキャンダルが出て 渡辺はチームNを外され そこから NMBは低迷していく
  そして 彼女は大幅に順位を落とす)

言葉が途切れて 涙が頬を伝わりだしたとき 会場からの大声援が沸き起こった
涙は大粒になっていた
もらい泣きのメンバーが映し出されるとき もうひとりのエース 山本彩だけは ずっと
戦友のステージを「見届けてあげねば」の表情を変えなかった
まだ20歳の小娘に 彼女がアイドルと言うだけで なんて残酷なドラマを神は用意するのか
ただ このドラマは 作り物でない分 凄味がハンパなかった 
恋愛したっていいじゃないか 主演女優:渡辺美優紀 魔性の女を極めよ



そして 大賞  オイラのココロが一番震えたのは この言葉だった





    「研究生のみんな 立ってください」 

松村香織


SKE終身名誉研究生 そして研究生会会長の松村の言葉である

永遠にメンバーに昇格できない AKBグループ ブス第一位とかいうこのオンナ ただ者ではない
トーク 言葉に力がある なにより 「間」 の取り方が抜群にうまい

スピーチの中盤 ブサイクな顔を涙でぐしゃぐしゃにしながら絞り出したのが この言葉である
そしてスピーチは「 48グループには こんなに素敵な次世代を担うメンバーがいる 
一人でも覚えて帰ってください 」と続く
正面の大型スクリーンには立ち上がる数十人の「研究生」たちが 次々と映し出される

凄いな このオンナ

メディア露出が極端に少ない研究生(2軍みたいなもの)のくせに 17位までのし上がってきたのも
よく分かる  指原並みの革命児だなぁ

そのうち 間を置かず 自分を抜いて正規メンバーになっていくであろう 若い後輩たちを 
縁の下で支えてやるぞ という
この異端児が言い放ってくれた この言葉に大賞を進呈する


言葉には全人格が表れる
7万人の会場の空気を支配できるヤツ そいつこそが 本物のスターである

その意味で 研究生:松村香織   彼女は 間違いなく 大スターであった
大惨敗  「AKB総選挙を予想する」 の 大反省会
   

      勝つことは難しい ・・・が    本当に難しいのは「勝ち続けること」である




読者の皆さんのかたで 「頂点に立った」 ことがある方は いかほどおられようか
戯れ言 と 言われるかも知らんが ひと言 言わせてもらう

      人間は 誰でも   頑張れば 必ず頂点に立てる

「何言ってんだ 頂点に立てない人の方が圧倒的に多いんだ」
そう ご立腹 ご反発 される方もおられようか
その方々を 更に 逆なでさせることを 重ねて述べる

  頂点に立ってないのはなぁ  そいつのなぁ
  努力が足りないか 努力の仕方が間違っているか 目指す目標が間違っているか   である

能力だけで頂点に立ったヤツもいるんだ 能力よりはるかに強い「努力」をもって勝てないはずはない


ただ 頂点に立ったことがあっても 頂点に立ち続けるってぇことは その数万倍 圧倒的に難しい
能力があっても 努力があっても その両方があっても無理である
勝ち続けるには 人智を超えたもの・・・  どう例えればいいか 
女神の吹かせる 「歴史の風」のようなものに 背中を押してもらわねばならない

何を言ってるか分からんだろ
まだ分からんでいい キミが頂点に立った時 オイラのこの言葉を実感してもらえると思う



さてさて 大反省会である
指原1位、まゆゆ2位に合計5点も投じてしまったからなぁ
人間に詳しくなるための修行 まだまだである

何点取れたか振り返る ( 配点 詳しくは下記ブログを参照されたし )

1.選抜メンバー 枠に入れば1点 順位がピタリなら更にプラス1点
    16人中15人枠入り 順位は柏木(3位)宮澤(12位)の二人  計 17点
2.アンダーガールズ 枠に入れば1点 順位がピタリで更にプラス1点
    (申し訳ない 老化によるボケの初期症状で 18位に2人(梅田・松村)を書いておった
    本来なら採点中止だが いいかげんなブログなので気づかなかったことにしてくれ )
    16人中11人枠入り 順位は渡辺美(18位)入山(20位)木崎(23位)高橋(28位)の4人
                                            計 15点
3.フューチャーガールズ 枠に入れば1点
    16人中2人枠入り                            計 2点
4.20個の仮説
    1:指原連覇   ✕
    2:大家圏内   ✕
    3:島田圏内   ✕
    4:中西圏内   ✕
    5:SKE 32位以内に10人  9人で✕
    6:HKT 32位以内でNMBを抜く   ○ 
    7:川栄躍進   ○
    8:入山躍進   ○
    9:指原20万票 ✕
   10:渡辺15万票 ○

   11:小嶋>高橋  ○
   12:珠理奈>玲奈 ○ 
   13:山本>渡辺  ○
   14:小島>岡田>西野 ○
   
   スピーチ
   15:指原 景色  ✕   →「くやしい」
   16:渡辺 口惜しい ✕ →「景色」      全く逆でこの言葉を言い合いやがった
   17:山本 責任  ✕
   18:川栄 元気  ○
   19:生駒 許して・・・ ✕
   20:横山 非過呼吸 ○                    計10点

合計44点  補欠合格にも遠く及ばない大惨敗であった







惨敗の反省をする
指原のマグマの強さをどう判断するか が 全てであった

総選挙をここまでの大イベントにしてきたヤツ それは間違いなく指原である
サプライズは必ず指原が巻き起こしてきた
AKBに地殻変動をもたらしたヤツ
この子の持っているマグマの力は そこいらのアイドルが束になっても敵うもんではない

指原の目線になって考えてみる

おそらくは速報値の結果(渡辺麻に1.5倍の大差) これが彼女の判断ミスを誘った
渡辺麻 が15万票に届くことは予想していただろう

指原は考えた 1位を獲れれば良い 大差をつける必要はない
・・・であれば 次に考えること それは 

     HKTのガキどもに票を配分することである

そんなこと出来るはずなかろう とか思ってはならない
彼女の政治力いや「プロデュース能力」をもってしたら 十分可能である
証拠にHKTのガキどもは一気に票を伸ばしてきただろ

ランクアップが若い子たちを成長させることを指原は体感してきている
可愛い後輩たちを伸ばすために指原が暗躍したとしても不思議ではない

大島票・篠田票がどう動くか も 計算しただろう
それでも ギリギリでまゆゆをかわせればいい 大差はいらない

おそらく 指原が読み違えたのは AKBファンの「特殊な」票の動きではなかったか

川栄・入山を押し上げた「同情票」
渡辺美を叩きのめした「おしおき票」
ここまでは読めたはずだ

ただ 恐ろしいのはな 前田・大島すら翻弄された「アンチTOP票」 
逆転の方がイベントは盛り上がる
前年の1位を落とすために 逆転可能なメンバーに票を固める連中である

アンチ指原票がまゆゆに流れることは当然計算したろうが 
アンチTOP票(自分がTOPの該当者であること)を考えていなかったのではないか

まゆゆとの票差は だいたいそんな感じである
まゆゆに集まって一番ダメージを受けたのは珠理奈であろう モワッとした民意はまゆゆに行ってしまった


指原は終わった後 号泣したようだがな おそらくは すぐに気持ちを切り替えたであろう
連覇をするより リベンジをうたえる2位の方が 数倍美味しい
まゆゆは強くない  珠理奈や山本彩や若い連中が十分狙えるところにいる 乱戦である
そうなった方がAKBグループ自体の盛り上がりは図れる

圧倒的なポジションに自分を置くより 「最強のヒール」 として君臨していた方が
イベントは盛り上がる
プロデューサー指原なら その計算はすぐできたはずである
彼女の基礎票は20万票ある どうにでも乱戦を演出できるのである


   指原莉乃は自分が「勝ち続ける」ことよりも AKBを「勝たせ続ける」道を選んだ





秋元康は 良き後継者を得た


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