とよだの腹
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2014今年のNO.1 「言葉大賞」
さてさて 早く「今年のNo.1」を完結させておかねばならぬ
メインである言葉大賞について記していくことにする


先日 雪に出会った

青森・札幌時代には日常であった雪も 首都圏では一大事である
そんな中 2014年初頭に繰り広げられた JR SKI・SKI のCMのコピーは素晴らしかった


   「 ぜんぶ 雪の せいだ 」


川口春奈は可哀想にな
この子は 年頃の女の子の 傲慢さと臆病さ 頑なさと脆さ を表現できる
なかなかの女優さんなんだが
出る番組 出る番組 最低視聴率を記録してしまう
そして このCMである

思い出して くれたか
去年の大雪を
首都圏や甲府では交通機関が大混乱した

クレーマーが何と言ったかは知らん
が JRは突然この名CM「ぜんぶ 雪の せいだ」を打ち切ってしまう
川口春奈は また「持っていない女優」の肩書で呼ばれてしまう

本当にこの名コピーを叫びたかったのは川口春奈の方ではなかったか

駅にはられた スノーホワイトをバックに あの大きな瞳で一点を見つめている
川口春奈のアップの横に綴られた
「ぜんぶ 雪の せいだ」
のポスター

CM上手のJRの中でも歴代TOP5に入るであろう この名コピーを見るたび
川口春奈の無念さと あの大きな瞳がラップして蘇ってしまう


なに? 今年は広瀬すずか 売れるんだろうな
ただ この子には 川口春奈のような 毒や不運は表現できんだろうな

化けるかも知らんのは 鈴木梨央 ではないか
(CMでいうと auのおとくちゃん)
この子には 芦田愛菜の匂いがする





今年一番 強いと思った言葉

   「Why is it ?」

マララさんがノーベル賞授賞式で放った言葉である
このWhy is it ? のあとに

何故「強い」と言われる国々は 戦争を生み出す力はとてもあるのに 平和をもたらすことにかけては弱いのでしょうか
何故 銃を与えることはとても簡単なのに 本を与えることはとても難しいのでしょうか
何故 戦車を作ることはとても簡単で 学校を建てることはとても難しいのでしょうか

と 続く

大人の一人として 返答に詰まる

  それはね マララさん
  人類というものが とっても愚かな 弱い生命体であるからだよ

では何故 そんな弱い生命体が絶滅せずに生き長らえてきたのか

  それはね マララさん
  都度 貴女のような人類が「愚かさ」に気付かさせてくれたからだよ

こんな か弱い生命体が 延命してきたのは その奇跡のバランスによるものと
思わざるを得ない

だから 貴女の主張することが 最も正解に近いと思う

「本」であり「学校」であり
「知る」ことこそが 「弱さ」を克服する最大の作業である と思う
理解しあえた相手とは戦争はしない

ただ人間は 何も知らない状態で生まれてくる
前の世代が理解できても 次の世代はまだ理解していない
だから 前の世代の大人たちは 次の世代の若者たちに教えてあげねばならない
教育できぬまま次の世代が大人になったら 次の世代は戦争を始める

オイラはもはや 前の世代に属する歳になった 
いまだ 全世界で戦争が繰り広げている中
我々の世代は猛省せねばならない ・・・!




今年(2014年)は 会見が繰り広げられた年であった

国内の3大会見は それぞれに見応えがあった
「 私は佐村河内氏の共犯者です 」 (新垣隆)
「 やっと 議員になったんでぇすぅううう ぶぉうぉおおをぉ~ 」 (野々村)
「 STAP細胞はありまぁす 」 (小保方晴子)

それぞれに 今年の「言葉」である



さて 今年の 言葉大賞 を

このブログを 読んでいただいておられる方なら 
「とよだは どうせ これしか選ばんだろう」 と 推察されるであろう
(偏愛しておるのでな)
そう 彼女が叫んだ言葉である

人類が 人類である間 普遍的に輝き続ける言葉である

皆さんも 固有名詞部分を替えたならば この言葉を言ったことも言われたこともあろう
キミたちが何年生きているかは知らぬ  だが 思い出して欲しい
この言葉を 言った言われた瞬間こそが キミの人生の記憶のなかで
最も輝いた瞬間ではなかったか
 
何回でも 異性でなくっても 家族にでも 友人にでも ペットにでもかまわない
全世界の人類は この言葉を言う言われるために生きてきたのだと思う




   「 有吉さん  大好きっ! 」    (水卜麻美)


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2014今年のNO.1  「各部門賞」その3
6.食い物

 過去「セブンイレブンのおでん」「姉貴の作ったマリネ」を大賞にしてきたが
 この2品は殿堂入りとして 新しく大賞を定めていきたい


  人それぞれソールフードなるものがあろう 
  オイラのそれは 何と言っても ラーメン なのである


 そしてその中でも (九州の片田舎で育ったのでな)
 この精神と肉体を育んできたもの その象徴的な食い物こそ 豚骨ラーメン なのである

  受験で上京した およそ40年ほど前 
  我々同級生は 受験そっちのけで 修学旅行状態となり東京を遊び歩いていた
  明日を試験日に控えたある日 我々は無論ソールフードを求めて街を徘徊した
  そこで発見した「ラーメン屋」なる暖簾
  我々は迷わずその店に突入し「中華そば」なるメニューを注文した

  だが 運ばれてきた丼を見て我々は驚愕する
  そこには見たこともない 異星の食い物が鎮座していた
  恐る恐るレンゲで一口すすって 我々は確信した

  「これはラーメンぢゃ ねぇ!」

  では 怒って席を立って店を出たのか    ・・・そんなことはない
  では 店主に抗議を申し出たのか      ・・・そんなこともない
  我々は無言で その異星の食物をたいらげ
  そして代金を支払うやいなや 逃げるように店を出た

  ・・・そう 我々は腹が減っていたのだ

  腹を減らした若者にとって 目の前に出された食物は たとえそれが異星の食物であっても
  食い尽くす以外の選択肢はなかった

  店を出て 角を回って初めて一人が口を開く
  「あれは ソバ だな」
  我々は唇を噛み締め うなずきあった

  そう すべての東京都民を敵に回そうが 我々は断じてあの食い物をラーメンとは認めない
  ラーメンとは豚骨であり 床が脂ぎっているような 下品な食い物でなければならない


 今思えば 美味しい東京風醤油ラーメンなんだがな
 許容力のないガキどもに そんな道理が通るはずもない
 ( 今はたまに 美味しい と思って頂いてますよ )

 翌日の試験がどうであったか 記憶に定かではない 
 が みんな どっかに受かったのだろう 上京の道を選ぶ
 そんな我々の心の拠り所 それが 新宿東口にあった「桂花ラーメン」である

 正直 熊本にいる時 桂花は我々のメインの店ではなかった
 頭一つ抜けた「高級ラーメン」であったからだ (何十円か高かった)
 桂花は ハレの日 しか食わなかった

 でも 東京で桂花が頑張ってくれていたことが 
 熊本出身者にどれほどの安心感・勇気を与えてくれていたか
 多くの熊本県民に同意いただけると思う事実である


 その後 オイラは全国全都道府県を巡る人生を歩む
 それぞれの土地に それぞれのラーメンがあり
 その土地の風景・人情と相まって それぞれにとっても美味しかった

 しかし ラーメンは変節する 

 その土地土地の卑近な食い物であったはずのラーメンは
 多くの野心ある若者たちの手によって 進化を始めてしまう

 あえて 反発覚悟で述べさせていただく

 ラーメンの原点は「下品な味」でなければならない

 上品なメインディッシュと化した 今の新しいラーメン群を
 オイラはラーメンとして評価はしない
 キミたちが創り出したものは 新しい食文化 である


 オイラが評価する「ラーメン」は あくまで「下品な味」を原点とするものである

 ラーメンは決してオシャレな食い物であってはならぬ


 (いやホープ軒とか山岡屋とか高知の鍋焼きラーメンとかは ぶっ飛んだがな) 


 そんな中 今年は 久しぶりに 素敵なラーメン屋さんに出会った

 丸源ラーメン

 盟友Kの勧めで入った丸源ラーメンのスープを飲んだ瞬間 おおっ と思ったのであるよ
 オシャレではない 下品な味であった

 (申し訳ない 3種の醤油を調合した 繊細な味なのであろう
  ただ そのベースに溢れる ラーメンの原点 「下品な味」に感銘を受けたのである)

 ここに 今年の準大賞を捧げる


 ・・・ん?  ここまで長文を費やして 大賞じゃないのか って?

 すまない 年末に新橋で食った ヨシダの握ったスシ が美味くってなぁ

  吉田は なかなか腕を持った青年である
 
  初めて入った店であったが 常連さんともすぐに仲良くなって 楽しく寿司を味あわせていただいた

  「ネタを変えて 10巻握ってくれ 美味くないと思った時点でストップをかける」
  と 挑発したら 乗ってきやがった

  10巻とも 見事に美味かった

  「恐れ入った 美味い!」

  そして 吉田と 常連客の方と 一緒に行ったN社の兄ちゃんに言った

  「絶対 久兵衛より美味いぞ」

  へ・・・?  

  言ったは良いが 我々は顔を見合わせた  ・・・ん?

  誰も久兵衛の寿司なぞ食ったヤツなどおらんかった (無論オイラもである)
  (つまり・・・三ツ星とか値段とか関係ないってことである)

  無責任な発言をしてすまなかった
  お詫びに 吉田君 キミに今年の大賞を贈ることにする

 
 
2014今年のNO.1  「各部門賞」その2
3.TV番組(バラエティ)

 テレ朝の23時台は やっぱり強いなぁ
 特に「アメトーーク」「怒り新党」はクォリティーが落ちない

 元気な日テレからは「月曜から夜ふかし」 彼らの切り口はオイラのツボなのである

 TBSからは「プレバト!!」 ここの俳句の毒舌先生が素晴らしい 見事である

 ただなぁ レベル的にはまだまだなんだが
 今年のNO.1は 没落のフジから「久保みねヒャダ こじらせナイト」を挙げてあげたい
 アンダーグラウンドな空間の中から 3つの才能が醸し出す煌めきが素敵なのである
 あのグダグダ感は 絶対にゴールデンになぞ上げてはならんぞ ド深夜でこその煌めきである




4.TV番組 (放送局)


 似たような番組ばかりの地上波で 独自路線を貫いている
 「テレビ東京」「NHK Eテレ」が なかなかなのである

  ん? オマエは引きこもってテレビばっかり見てるのか と言われそうだが
  録画機器の進歩でなぁ 今 10TB の容量で録画が可能な環境におるのだ
  片っ端から録画して 早送りでバンバン視聴して バンバン消せるのだよ

 ただ今年は (水卜麻美の影響で) 日テレを再評価しようと思う
 組織の力って こんなことなんだろうな ひとつひとつの番組の作り込みが丁寧だ

 長年続く 大偽善番組「24時間テレビ」の話は以前書いたが
 それ以外にも 長く長く作り込んでいる特別番組が多い
 「はじめてのおつかい」や「仮装大賞」や「鳥人間コンテスト」
 ウルトラクイズは終わったか「クイズ甲子園」はまだやっとるか

 TBSがレコード大賞をあれだけ滅茶苦茶にしてしまったのと比べて立派である
 中にいるスタッフの足腰の鍛え方の違いであろう

 何より凄いと思ったのは「箱根駅伝」な
 単なる関東圏の大学の団体駆けっこに過ぎぬのに あれを正月一番のお化け番組に仕上げた
 いや風物詩にまでしてしもうた





5.付録  <水卜麻美最強説2015ー①>


 水卜麻美は今年最初の仕事に やはり箱根駅伝を選んでいた

 いや 正月特番にはバンバン出ておった
 笑点〜TOKIO〜嵐 と出ずっぱりであった でもあれは収録であろう

 2日の朝は寝てて見てなかったが 3日早起きしたら仔豚は芦ノ湖にいた
 息が白くなる氷点下の芦ノ湖に7時から立っておった
 あの時間にいるということは 夜が明ける前からスタンバっていたんだろう

 しかし あの国民的女子アナが画面に映ったのはわずか数秒であった

 (その後 彼女は各校のメンバー変更などをナレーションしていた
   無論 画面には映っていない)

 そうなのである 
 番組のメインは間違いなく選手であり 監督であり 
 スタッフ側のメインは 中継アナであり 解説者なのだ
 水卜のやっていたのは サブ いや「裏方業務」である

 若手やADにふればいい そんな「裏方業務」を エースは正月返上で務めていたのである


 あぁ これが 彼女が最強たる所以なのであろう

 人気NO.1の水卜が裏方に加わることで 箱根駅伝の放映チームは盛り上がっただろうな
 組織の力 モチベーションこそが 素晴らしいコンテンツを育て上げる原動力なのだ

 日テレが快進撃を続けているのは 構成員の士気の高さによるのではないか
 そして その士気の源泉となっているもの それこそが水卜麻美の笑顔なのではないか
 読売グループが彼女を「エース」と みなしているのは それ故ではないか

 そう思えてならない


 箱根駅伝は 今年も往路・復路で  正月番組視聴率1・2位を独占した
 

2014今年のNO.1  「各部門賞」その①
冬の空は透き通るような蒼さである 
冷気満載の道を歩きながら見上げる青空に 思わず背筋が凛とするのを感じる

  雪の多い街で15年過ごした(青森5年、札幌10年)からなぁ
  彼の地 特に青森では 冬場はほとんど日照がない
  だからか 関東平野の この雲ひとつない青空には奇妙な興奮すら覚える


話を進めよう 今年のNO.1を早く完成させておかねばならぬ

今回は各部門賞を記していく


1.店部門

「とあるショッピングモール内の スタバ」

だいたい半径50kmがオイラの生活圏なのだが 毎日 違う街を漂っておる
午前中はその街のスタバで Wi-Fi をお借りしながら 日経電子版・朝日電子版を
ラテを飲みながら 鑑賞しておる
(読売も 宅配とセット を条件にしなければ 申し込んでやるぞ 早よう戦略を考え直せ)

自然 行きつけの店 なるものができる
スタバだけでも数店舗ある

このスタバという店舗 タバコを吸わせぬという悪魔の所業さえなければ
もっと素敵なのだが まぁしょうがない
ここの姉様・兄様方の笑顔が たいへんに素敵なのだ

 ( マクドナルドが最近おかしくなったのは 間違いなく 
   「スマイル 0 円」を メニューから外してからである
   今 ベネッセで苦労している原田さん<前社長> 
   オイラはキミを優秀な経営者とは認めない
   商売で一番に重要なのは「利益」だが 
   一番の上 0番目に大切なものが おそらくは わかっておられん )

今 権勢を誇っているスタバが失墜するとき それは スタッフさんから笑顔が消えた時である
まぁ しばらくは その心配はいらんだろうが

TDLと並ぶ サービス界の双璧 スタバ
その中で サービスの最高峰と思わせる店がある 今年のNO.1 である
ここのスタッフさんたちの凄さは 上質のサービス の上を行く
「サービスと気づかせないほどのサービス」
を 何気なく日常行為でされていることである

どこのスタバとは書かぬ ただ その凄さに感服したのである



2.評論家部門

世のメディアには 評論家・コメンテイター なる方々が溢れておるが
まぁ玉石混交 いろんなレベルの方々が好き勝手語られている

いいのだ

人間が百人百様であるのと同様 いろんな方がいろんなコメントを述べられるのを
聞くのは楽しい

  (権力に擦り寄ろうと 御用発言を繰り返される方も最近多いが
   それはそれ 所詮 そのお方の人生観であろう 
   無残だなぁとは思うが それが その方の生き様であるのなら 致し方なかろう)


その中で 鋭く・深い視点でのコメントを述べる方の話に出会うと「ほぉ」と思う
なるほど このような考え方があるのか ほぅ!  である



まずは 佐藤優 氏

 世の中で起きている事件の裏側からの真相を語ってくれる
 恐るべき情報力である 後刻真相が明らかになると だいたい当たっている
 この頭脳を 政府は何故使わん


官僚上がりでは 古賀茂明 氏

 権力の中枢におられた方ならではの視点がある
 彼の主張する 処方箋 を具現化する政治家が出てこないかなぁ
 この人を事務局長にした政党が出来たら投票するぞ


皆んなは評価しないであろうが 森永卓郎 氏

 彼の 経済・金融論は好きである
 阿川佐和子からはバカにされっぱなしであるが 彼の論は結構当たっているぞ


権力の犬 と化してしまったNHKの中でも 頑張ってる  城本勝 氏

 ガンバレよ 城本  公共放送の矜持を見せろよな


さて 大賞をどうしよう おふたりの名前が浮かんで決めきれない
えいっ 両方にしよう

やっぱり 無双  池上彰 氏

 この前の選挙特番では テレ東が視聴率NO.1であったそうな
 あのテレ東がだぞ  やっぱり池上無双の凄さであろう
 この方の凄さは 事実を 莫大な情報量から 平坦な表現で 淡々と伝えてくれるところ
 THE 「日本の教養」 であろう


そしてもうひとり 池上さんと並べて えっ? と思われるかも知らんが マツコ・デラックス氏

 ついに視聴率女王の座に君臨してしまったが (TV局のマツコ頼みは最近とみに激しい)
 首都圏に住んでいない方々は TOKYO MXテレビ という東京ローカルを知らんだろう
 そう ここの「5時に夢中」という番組こそ マツコを世に出した番組である

 おそらくギャラは 他のキー局と比べ 桁が違うほどに安かろう
 そして視聴率が 整数値(1%以上)になることなぞなかろう
 でも 彼女はそんなTV局の そんな番組の 月曜コメンテーターを
 あれだけ売れていても 絶対に降りない
 いつもと同じクォリティーで いや いつも以上の激しさで その日のニュースを切りまくっている

 おそらく ここが マツコの原点なのであろう

 その切り口は とても厳しく またとても優しい
 あぁ こんな見方があるんだ ・・・   マツコの話を聞くたびに ほぅ と嬉しくなってしまう

 池上さんとは全く違う次元で この方も「日本の教養」である

 



2014 今年のNO.1 「とよだの 本 大賞」
さてさて サボっておったが 「今年のNO.1」を掲載しなければならない
2015年に入ってしまっているが 許してほしい
保存日時を操作して2014年12月に繰り入れようかとも思ったが
面倒なので素直に書いた日時で保存することにする


いや やっと正月が終わってくれたのでな

読者の諸君の大半が 正月が終わったことにガッカリされていようが
こちとら 大喜びである
なんせ 平日の昼間 「王様の生活」を満喫している独り身のプータローとしては
この暮れから正月っていう期間は 行きつけの街・店・道をガキどもに占拠されるわけで
まさしく 王様から一転して牢獄に繋がれた無期懲役囚 みたいになっちまう
生活のしづらさ って半端ない

正月よ よく終わってくれた
来年まで来るでないぞ


あぁ もうひとつ
年賀状をくださった方々へ

  とよだ 年賀状なるもの ここ数十年書いておらぬ
  せっかくの年賀状に返信すらお出ししていないのは 決して貴公を嫌いなわけではない
  ただただ ただただ 怠惰なのである
  オイラと幾ばくかのお付き合いをしていただいているからこその年賀状であろう
  で あれば このどうしようもない無精者の性格なぞ とうにお分かりであろう
  ひたすらに ご容認のほど また ご容赦のほど お願い申し上げる




相変わらずの無意味な前段を終えて本論に入ろう


  今年のNO.1は 各部門賞に分かれておってな
  暮れに掲載した「音楽」の他に「本」「TV」「映画」「言葉」などを決めている
  (正直言うと 「今年の言葉大賞」を書いておきたいばっかりに他の項目も
   書いているに過ぎないが・・・)

この項では「本」について述べる

正月に読書に勤しまれた方も多かろう
(暮れまでに書いておけばよかったなぁ 少しは参考にしていただけたやもしれぬ)


まず この本を挙げねばなるまい

  「天人 深代惇郎と新聞の時代 」   後藤 正治 著  講談社


個人的には この本が大賞なのである
だが 大賞にはしない 準大賞を捧げる

このブログでも取り上げた (2014.11.26)

リアルタイムで深代の天声人語に触れた方なら この本は「ほぉ」と思われるだろう
たかだか何十円(当時)払えば簡単に読める朝日新聞で 毎朝 打ちのめされるのである
あまりの深さに・・・

  こんな凄い文章が書ける人間がこの世にいるのか
  この人の 精神の奥行・広さ・深さはいったいなんなんだろう

ただ・・・ 今から40年も前の話なのである もはや 深代は「古典」なのだ
このブログの読者の方には若い方の方が多かろう
古典として読む文章と 破壊力抜群で日常に飛び込んでくる文章 と
おそらくは迫力・凄さが違う

若い方々 申し訳ない キミたちには 深代の凄さは おそらくは 本当には理解できない

だから 大賞にはしない



面白いと思ったのは これ

  「里山資本主義 」 藻谷 浩介・NHK広島取材班    角川oneテーマ21


これからの日本人の生き方としての ひとつの提案である
積極的平和主義やらとかより アベノミクスとやらよりも この考え方の方が 日本人の幸福に
つながるのではないか


ビジネス書ばかりで申し訳ない
今年は小説はあまり読まんかった 百田尚樹があれほどのバカと思わんかったんでな
和田竜の村上海賊あたり読みたかったんだが なかなか電子書籍にしてくれん

言い訳をする

オイラ 実は 文字を読むのが異様に速い
本屋で立ち読みで 1分あれば 単行本くらいであれば概要は読める
5分もあれば ほぼ 一冊読破できる (大雑把にでだが)

面白そうな本なら ゆっくり読みたいのだ 
持ち運びやら部屋の散らかりを考えたら 電子書籍になってて欲しいのだ
立ち読みで読破した本を 皆さんに紹介するのは失礼だろ

小説では  
  「イニシエーション・ラブ」  乾くるみ 著  (当ブログでは 2014.05.10 に紹介)

くらいにしておく


大賞発表前に 一番 破壊力のあった本を一冊

  「おかんメール」  扶桑社 「おかんメール」制作委員会 編

高名な文学者や 人気のある小説家 よりも 凄まじい 予測不能の文章
それをを繰り出してくれるのは 何と言っても 普通の市井のお母さんなのだ 
人間界最強の生き物は「母親」なのだ  ・・・と 
つくづく実感させられた名著であった




それでは 大賞を

おとなの教養―私たちはどこから来て、どこへ行くのか?   池上彰 著
                (NHK出版新書 431)



皆さんは 朝起きて夜眠るまで 一日 気付かないうちに何度も「決断」をしている
起きようか起きまいか コーヒーを飲もうか 相手の言葉にどう反応しようか 
仕事はすべて決断の連続であるなぁ

その決断には 必ず あなた自身の根拠がある
その根拠って あなたが何十年生きてきた 莫大なビックデータから形成されている

・・・ そのビックデータこそが 実はあなたの「教養」なのである

教養が広ければ広いほど 「正解の決断を導き出す」確率が多くなる
正解の確率が多いほど 幸福になれる確率が大きいのであるよ

故に   人生とは 教養を積んでいく作業をし続けること なのである


ちょいと待て 今さら「教養を積め」って言われてもなぁ どこから始めりゃいいんだ
とか言われそうだな

その答えが この本である

人間とは どのような生き物か  そのベースとなる事柄が書かれている 
時間があれば一度ゆっくり読んでみていただきたい

この本に書かれていることが ざっくりでいい あなたの腑に落ちたら
けっこう盤石な「ベース」ができるぞ


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とよだ

Author:とよだ
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ダイエットなんぞ 始めてはいない!



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