とよだの腹
人魚の入れ墨
「おカマ」とお呼びすれば良いのか 「おネェ系」とお呼びすべきなのか

  彼ら いや失礼した 彼女ら の言葉には力を持ったものが多い

おそらくはマイノリティの世界で生きてきた (生きざるを得なかった) 
社会の底辺を知る者の強さから出る言葉だからかもしれない
「もう 失うものはない」そう腹を括ったヤツの<強さ>を皆さんも垣間見た経験があろう
いや皆さん自身もここ一番で腹を括った経験があろう

彼女らはずっとその環境の中で生きてきている

オイラ自身としては 女の子を愛せて 男を友達に出来る 男という性に生まれたことを有難いと思っている




  東京に勤務していた頃 前日の深酒にやられ 出社とともに外勤にして新宿のサウナに直行したことがある
    (いや決して真面目な会社員ではなかった 申し訳ないが)
    (ただ 二日酔いで一日棒に振るより午後だけでも戦力化したほうが良いとの勝手な判断であったが)
  脱衣室でポイポイと衣服を脱ぎ捨て 半分ヨロヨロとした酔っ払いの歩調で浴室に入ったオイラは
  酔いと湯気でぼやけた視界に人影を認めた
  よく見ると二人の男であった
  一人が湯船のヘリに腰を掛け もう一人がその前に座っていた
  ・・・ん???
  座っている男の顔は 腰掛けている男の股間にあった

    ・・・◎△※☆■○~★×※●◎・・・・!!!!!!!

  背筋に寒気が走る体験ってそうそうするもんじゃないがオイラに男色は無理だと確信した
  そのままUターンをして服を着てサウナを出て喫茶店で苦いコーヒーを飲んで帰宅した


  
  取引先の方に連れられて新宿2丁目に行ったこともある
  とにかく おかまの方々は話術が巧みである 話が面白い さすがである
  ただ ギリシャ人とのクォーターというママさんに気に入られてしまった
  「今日からうちに泊まりなさい アンタを一生面倒見てやる・・・」とか言われながら
  唇を舌を目茶苦茶に吸われ バタバタと手足を動かしながら逃げたことがあった
  あんなディープキス そこいらのネェちゃんともしたことがねぇぞ!!

  その時にも背筋にぞぞぞ~っと寒気を感じたのを覚えている

  残念ながらオイラにその手のDNAが備わってなかったということなんだろう
  こればっかりは努力してもしかたがない




おカマの皆さん方 素養がないので皆さん方のお仲間には入れない
だから 皆さん方の本当の「想い」について語ることは出来ない
ただ 前述したように 男性・女性 両方の目線を持った皆さん方の言葉には
人間の悲しさ を熟知された深みと強さを感じている


  マツコ・デラックス

間違いなく 今の日本で本当に<強い言葉>を持った有数の方々のお一人であろうと思う
彼の(いや彼女の)言葉にはマイノリティーから突き出した破壊力がある
人間の悲しさと優しさを知っている人にしか出せない言葉をたびたび使われる

「長野の山中で豊胸手術と人魚の入れ墨をした“男性”の遺体が発見された」とのニュースに対して
彼女のコメントが心に残った

  彼女は被害者の年齢にこだわった
  いまでこそ毎日TVでおかまを見ない日はないほど「もてはやされ」て市民権を得ているが
  以前は社会から忌避された存在だった
  もし年上の方なら そんなおかまが どんな想いで豊胸手術を受け人魚の入れ墨を彫り
  何故 山中で一部白骨化する死に方をせねばならなかったのか
  その人生を思うだけで胸が詰まる

被害者の方は37歳だったそうである マツコ38歳 今どう思っているんだろう





それぞれの方に それぞれの人生がある
でもね 幸福とは人生の長い短いではなかろうと思う
長く生きた方が短く生きた方より幸福だとも その逆が不幸だとも思わない

 「その人なりの人生が生きられたか」

それが幸福のバロメーターだと思うし
人間は幸福になるために生きていく こそが、生を授かった者の責務であろうと確信している
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://to06002.blog129.fc2.com/tb.php/127-a6c0ad98
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

とよだ

Author:とよだ
いいや 
ダイエットなんぞ 始めてはいない!



来訪者



最新記事



カテゴリ



最新コメント



月別アーカイブ



リンク

このブログをリンクに追加する



最新トラックバック



フリーエリア



検索フォーム