とよだの腹
八日目の蝉
今 話題の「八日目の蝉」(角田光代:中公文庫)を読んだ


プータローになって1ヶ月ちょい
( 主婦の皆様にはご叱責を賜ろうが ) 最近なぁ 主婦の気持ちが良く分かる
会社人・学生の時には土日祝日・GW・盆・正月・・・休日が大好きだった

ただ なぁ・・・
こういう立場になると 国民の休日のなんと鬱陶しいことか
道は混む 店は混む 銀行・企業・公的機関は休んでやがる 処理が進まん




で、表題に戻る


「八日目の蝉」が上映されだしたが 人気映画だしな 
GWに映画館に行っても思う席でゆっくりと見れそうにない 明けるまで待つしかなかろう
明日(月曜)に見に行こう

と、すれば 原作は今日読むしかない

小説の醍醐味は 作者の作り上げるフィクション(嘘)の世界にどう浸れるかでな
作者の「世界構成力」が高ければ高いほど 読者としてレシーバーの感度(想像力)を高めて
自分なりの世界に投影させねばならん
例えば この小説には吉祥寺や永福や八王子・川崎・立川 そして名古屋・岡山・小豆島が出てくるが
実際の景色を知っているかどうかで また味わい方も変わってくる
例えを変えよう「公園」と言われて 近くの児童公園を思い浮かべる人もいるし
井の頭公園や昭和記念公園を思い浮かべる人もいよう
キレイな女性 と言われて 佐々木希を思い浮かべる人もいようし上戸彩 柴崎コウ 香里奈・・・
ケイト妃という方もいるだろう

深く「世界」に浸るためには受け手にどれだけの受容量・選択肢・想像力があるか 問われることになる
逆に言うと それが楽しみ・醍醐味なのな
ガキの頃に読んだ本を読み直すと受け取り方が違ったりするだろ
恋を知って初めて失恋ソングが胸に滲みたりね

であるから 監督や脚本家 登場人物が映像化した作品を見てしまうと 彼らのフィルター越しの
「世界」になっちまうんでね
映画を見る前に原作を読まんといけなかったわけである


小説を読んだ結論を書く


面白い!   実に巧みに世界に引きずり込んでくれる
一章と二章 視線を変え スピードを変え 色彩を変え・・・
実は一般の読者とはちょっと違った視座で読んでしまったのだが
(あまり書くとこれから読む方に悪いのでこれ以上は書かんが)

一個の完成された物語として 生涯の宝物にしていきたい作品だった




じゃぁ そこまで言うなら 映画なんて見なければいいじゃないか・・・だが、

これは違う

  「八日目の蝉」は爆笑問題の太田が昔 絶賛しとった くらいの知識しかなかったんだが・・・

  オイラを知る方は うすうす分かってきたかもしれないが
  見なければならない 決定的な理由があるのである







この映画には 井上真央 と 永作博美 が出ている







この 丸顔 で 芸達者 な ヤンチャ坊主たち が大好きなのな
これは見ないわけにはいかんだろう

じゃぁ 何故 この本を手に取ったのか
映画化が決まって中公文庫の野郎 本のカバーを変えやがってな
各書店の一番目立つところに うず高く詰まれたこの文庫本のカバーの














井上真央が 振り返りざま オイラを睨みつけるから



なのである







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