とよだの腹
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GWだから(2)  今年の本NO.1
悔しいなぁ

いやオイラがな みんなに紹介しようと思っとった本がな 何というかな・・・



 



 

本屋大賞 獲っちまった







1106183146.jpg

「海賊とよばれた男」(百田尚樹 著)


プータローとよだの 次の夢は「作家」である
人生の三つの夢「社長」「首相」「作家」のうち 社長にはなったし 首相は時間切れで間に合わん
あとは作家だけである

芥川賞でも狙おうかと思っていたが 直木賞の方が大衆に喜ばれそうなんでね
直木賞取って 王様のブランチに出て TVでドラマ化する を目標にしていた
ただなぁ 直木賞も芥川賞も所詮 一出版社(文芸春秋社)の賞にすぎんしな
(レコード大賞がTBSのものになったのでダメになったのと似てる)
それに最近の文春は劣化しとるしなぁ・・・

そう思っていたら 本屋大賞 に出会った
いや こっちの方が完全に上でしょう
本好きの巣窟<本屋の店員さん>が これを客に奨めたい って投票する賞である

    どう考えても 芥川賞 ≦ 直木賞 < 本屋大賞 である

よって目標を変えた
本屋大賞を取って王様のブランチに出てTVでドラマ化である
(映画ではない 映画はヒットしても100万人とか200万人だろ TVは視聴率10%でも1千万人だ)







この本との出会いは今年の正月くらいかな
本屋の店頭で見かけた
(発売は去年の夏なのでだいぶ遅いが・・・)

いや百田尚樹は そのうち読まねばならぬ男だとは思っていたのだが タイミングがな

でも帯の「ならん! ひとりの馘首もならん」に惹かれてね
 (馘首とは 平たく言えば「クビ」のこと 解雇のことである)
 (パナやソニーがダメになったのは ヒトを切ったからである)

この小説の主人公は出光興産の創業者 出光佐三 である
こんなオッサンだったのか
終戦で事業のすべてを失った時60歳 (当時の平均寿命から考えると今なら80歳くらいのイメージ)
もう諦めて引退するしかないのに このオッサン 社員を守る の思いの一点で戦いに挑むのである


好きなくだりがある

国岡鐡造(出光佐三のこと)が 国内・海外(戦争に出た者含む)の社員1,000名の社員名簿の復元を
命じた 戦後の混乱期であり書類はすべて焼失している 無理な作業であった
ただ番頭さんは氏名だけが埋まった名簿に 年齢・住所・経歴を そらで入れていく
社員は家族 という国岡の信念を全うされておられたからである
3日で完全に復元された名簿をしみじみとめくりながら 国岡が言ったセリフが最高であった

「国岡商店は何もかも失ったという者もいるが、それはとんでもない間違いだ。
 国岡商店のいちばんの財産はほとんど残っている」


本物の経営者だけが言える至言である




なぜ この本の紹介が遅れたか
それは この本を読むまでに踏むべきステップがあったからである

百田尚樹といえば「永遠のゼロ」が有名である
まずはこの本を読まねばな と思っていた
ただなぁ 長編なんでな その前に百田に慣れなければならない

よって まず「風の中のマリア」を読むことにした おぅ これはすごい
オオスズメバチの物語である が中世の騎士の話のようでもある スズメバチの生態書でもある
小説において一番大切なものは 世界構成力 である ウソを信じ込ませる能力な
この本は面白かった

次に「モンスター」を読む 高岡早紀で映画化されるそうだがな
いや まったく世界が違う これも面白い
人は外見でこれだけ人生がかわっていくのだろうか 

そして いよいよ「永遠のゼロ」 いや定番でしょう
人生で一回は目を通されることをお勧めする
それにしても百田の野郎 全作品 作風を変えてきやがる すごい筆力である


そんなこんなして やっと初恋の百田作品「海賊とよばれた男」のページをめくることが出来たのである
本屋大賞発表のちょっと前でなぁ 上巻はあったが下巻が本屋に売ってないんよ
もちろんブックオフにもない 街の本屋さんを回って下巻を買った





下巻を読んでいて ふっとYahooニュースを見たらぶっ飛んじまった
この本が獲っちまってるではないか
あらららら・・・



本屋大賞を獲ったのでこの本を紹介するのではない

オイラが会社を辞めてまで作家になりたかったのは こんな物語を書きたかったからなのだ
とよだが書きたかった小説 として紹介させていただく

いや大丈夫 百田に書かれたからもう書かないってわけじゃない
いくらでも「本物」の方々と出会ってきたんでな ネタは十分にある
それより このジャンルが大衆の皆さんに受け入れられているっていうのが嬉しいじゃないか
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