とよだの腹
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 王 様   (後段)(その1)
まったくの自由人生活を満喫しておるが 引きこもりではない

・・・ いや住居環境がな 引きこもりを許さないのである  

    入居を決めたときには気付かなかったんだが 確かに目の前では何らか工事をしていた
    入居後 すくすくと育ったその工事物は 立派なビルとなってくれてなぁ
    我が家を直射日光から守ってくれておる UVカットビルと呼んでやっておる

     昼間でも 本を読もうと思ったら 照明を付けなばならぬ
     電波時計は機能せぬ
     携帯は時々切れやがる

   オイラが 持って生まれた2大弱点のひとつ それが「掃除能力の欠如」である
   いや まったく掃除できん
   掃除をしようとは思う 思って必死に頑張る だが・・・
   15分が限度である 15分後オイラは気を失い床に伏しておる

   可愛い子をたぶらかして 部屋に引き込み掃除をさせればいいではないか  
   そうだ その通りである
   だがな 持って生まれたもうひとつの弱点 それは「女子に全くモテん」なのである

   すると どうなるか 世の多くの「怠惰なデブの部屋」の共通点 
   ベッドから手の届く範囲の充実度の高さに反比例するかのように それ以外の箇所は
   アマゾンの奥地のごとく 人民の侵入を阻害する
   もはや生活空間とは言えぬ

こんな空間に引きこもるとな おそらくは心身に異常をきたし 生命維持の危機となるのだ

そこで 一日6,000歩の自己規律を定め 毎日外でノマド生活をしておるのだ
陽の光を浴び ウォーキングをし 人々とすれ違いながら 心身を整調せねばならない


朝起きて 何も考えてなければ オイラ 「リビング」 と称している イオン浦和美園か北戸田に向かう
そこでゆっくりとコーヒーをすすりながら 日経電子版・朝日電子版を読んで目を覚ます
月に何度かは「リゾート」と呼んでいる レイクタウンに向かう
その他 半径30キロ圏内にある イオン川口・春日部・与野・東久留米 アリオ川口・西新井
ステラタウン・さいたま新都心コクーン・ららぽーと豊洲・ラゾーナ川崎 あたりを徘徊する
気が向けば池袋東口・井の頭公園・舎人公園を散歩する
月に一度「別荘」と称している 山梨の健康ランドにマッサージをしてもらいにドライブする 




   いや すまん 何を書いているのだ
   相変わらず本題に入る前に 駄文でみなさんの目を疲れさせてしまっておる 
   こんなことだから このブログは成長しないのだ 文章を全く砥いでおらん

   オイラが本気で本でも出すときにはなぁ おそらくは上段は全カットか2~3行に絞る
   逆に言えば とよだのこのようなダラダラとした駄文が読めるのはこのブログだけである
   まぁ 温かい心で許していただきたい


外を出歩いているとなぁ いろんな方々と出会う 
そして そんな方々との出会いが オイラを 「王様」の気分にさせてくれる

オイラが感謝してもしきれない そんな方々の中から あとお二人紹介したい

  読み終わって 「とよだを支えてやっているのは俺だ(私よ) 何故俺(私)のことを書かん」と
  ご立腹される方がおられよう
  すまない このブログと言うツールは全世界にオープンな場なんでな
  オイラの貧弱な筆力では まかり間違って あなた方の生活に ご迷惑をお掛けするやも知れない
  だから あなた方のことは書かない

  「あぁ 自分のことを言ってるんだな」と思われた方 そう あなたのことです
  「へ? 誰のことを言ってんだ」と思われた方 安心してくれ キミのことではない


ここに書きたかったお二人は このブログにもちょいちょい書いてる方々だ


お一人は スタバの店員さんである この子の接客能力にオイラ参っている
  (前回の「資格試験反省会」でも書いた “女神” である)
世の喫茶店の店員さんの中で この子は最高峰に位置するのではないか

  スタバに行かれたことがある方も多かろう
  だいたいスタッフさんはカウンターの中にいる
  レジで注文を受け 赤いランプの下で飲食物を受け取る

  ただ けっこう訓練されているのだろう そのホスピタリティーは素晴らしい
  (いろんな方がおられるけどな) 日本のコーヒーチェーンの店員さんを平均点で比べれば
  間違いなくスタバはトップであろう

  その中でも彼女の接客は凄い

  その店は 年間何千万人も集客するショッピングモールの中に位置する
  オイラ 行って 月に数回である 彼女の当番のシフトも知らぬ つまり月一くらいしか遭遇しない
  何を言いたいのか そう オイラなど彼女にとって何百万分の一の客に過ぎぬ

  彼女はオイラを見ると ニコニコと笑ってくれる 
  「認知の笑顔」 (前にも来てくれたことがあるお客さんですね) の笑顔である

  そして いつも何を注文しているか 覚えていてくれる
  レジを終えると おそらくはスタバのマニュアルで禁止されているであろう言葉を言う

  「席までお持ちしますよ」

  危険な発言である 常連客への過度なサービスは他の客からの反発・不快感を生む
  この言葉を言えるためには 店内のすべての客に視点が届き その全ての客に不快感を抱かれない
  サービスが出来るという高度の能力と自信が必要になる

  彼女はとにかくよく動く
  店内すべてが視界のなかに入っているのだろう 
  彼女の「動線」は 実にスムーズで美しい
  例えとしては的を得ていないかもしれぬが なでしこジャパンの試合でボールのあるところに
  常に澤か宮間がいるだろ あんな感じである

  飲み終わって席を立つ
  席を立つ前の数秒間 タブレットの電源を切り タブレットをバッグに入れ 立ち上がる
  バッグを肩から掛け  飲み終えたマグカップを持ち 返却台を目で追う
  しかし そこで目に入るのは返却台ではない 
  絶妙な間でカウンターを抜け 「ありがとうございました」とニコニコと歩いてくる彼女の姿である

  「ごちそうさまでした」 「はい またお待ちしていますね」

  その日は一日 とっても幸福な気持ちで過ごすことになる

  けっこうな人気店である 店内にもレジにも客は何人もいる 
  そのすべてが彼女の視界の中にあるのだろう
  だから もちろん 毎回そんな離れ業をしてくれるわけではない あくまで混み具合次第である
  ただ一回二回の話ではない  ・・・ただ者ではない


でもね オイラが彼女を本当にすごいと思うのは 何もそんな接客技術ではないんだ 
あの笑顔である あの笑顔に完璧にやられているのである
美人顔ではない(失礼!) ただ あの笑顔はとてつもなく美しい




  ある日 少し足が悪そうな おバァちゃんが ひとりで ふらふらと店内に入ってきた
  スタバなど全くお似合いにならないようなバァちゃんである
  おそらく歩き疲れて そこにイスがあったのでお座りになったのだろう
  無論スタバのルールなどご存じなかろう
  店内にはけっこう人口密度が高くなっている レジにも何人か並んでいる

  接客 と言う視点から 店員さんの対応をダメな方から並べてみるとな

  ① 気づかない or 気づいていても気づいていないふりをする
  ② 寄って言って「お客様が並んでらっしゃいますからレジでご注文ください」と説明する
       (おそらく これが標準)
  ③ 寄っていって 注文を聞き 運んであげる
       (ただ これも 上手にやらねば 並んでいる他の客から反発を食らう)

  果たして 彼女は また絶妙のタイミングで 老婆に近づいて行った
  そして顔を近づけ小声で何か話していたなぁ と思ったら 数分後コーヒーを運んできた 
  老婆は小銭をジャラジャラと取り出しながら そこで支払いをしていた
  そして ゆっくりコーヒーを口にすると ふぅ~という表情になり ほのかに微笑んだ

  彼女の動線には違和感がない だから それらの行動に気づいた人は少なかったろう
  そして気づいた方々にも まったく不快感を抱かせなかったと思わせる
  まったく 何事もなかったように それはごく自然な風景のように流れていったからだ


  優れた接客技術である 
  ただ 彼女を最高峰と呼ぶのにはもっと違う理由がある

  スキルの高い店員が客に施した上質のサービス   そんなもんではない
  おバァちゃんは対応に感激なんてしてなかったろうからだ

  それは店員と客のやり取りではなかった 
  実の孫娘が実の祖母に かいがいしくしてあげてる そんな雰囲気を醸し出していた
  ( いや 血縁関係などなかろうや )

  おバァちゃんは スタバの店員さんが 自分にどんな上質のサービスをしたのかなんて気づかんだろう
  だから 彼女に感謝の念などもたんだろう
  でも 店外に出て その日寝る前に 「なんでだか分かんないけど 今日はいい日だった」
  そう思いながら一日を終えたのではなかろうか 無論彼女の顔など思い出しもしないだろう


上質のサービスを受けたことを 気づかせないほどの サービス
異論がある方も多々おられよう
だが 横の席で その一部始終を見ていたオイラには 身震いするほどの「凄さ」であったのだ



    そんな 最高峰の方から 認識していただいている上に
    美味しいコーヒーを入れていただき 素敵なサービスしていただいている自分

    まさしく  「王様」  である




    
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