とよだの腹
宗教について  (その3)「巨大な思考空間」
何故 宗教について考えてみようと思ったのか


ひとつはISISであり 20年目の検証としてのオウム真理教である
歴史上 最も多くの人を殺してきたもの それが「宗教」であるという事実だ

そして反面 歴史上 最も多くの人を救ってきたもの それもまた「宗教」である

  以前 同僚の弟さんの葬儀に参列した
  キリスト教式の葬儀であった

  弟さんは不治の大病に冒され 余命幾ばくもなかったそうである
  心身ともに苦しんでいらっしゃったと聞く

  死の一週間前 弟さんは キリスト教の洗礼を受けられたいと仰ったそうである
  そして洗礼を受けられたあと 弟さんは とっても穏やかに死を迎え入れたのだと
  ご家族は仰っておられた

  あぁ これが 宗教の持つ「力」なんだなぁ

  参列しながら そう感じたのを覚えている
  自分も余命が幾ばくかの時期を感じたら 宗教に救いを求めよう
  堕落した俗物の代表のようなオイラが ふっとそう感じていた

  
  ・・・ん? ということは オマエは余命を感じているのかって?
  すまん まだ煩悩のほうが楽しくってな
  真面目に信心しようなんて考えておらんダメなおっさんである



2つめの理由は 池上彰と佐藤優である
現在の日本の「知的巨人」の双璧がこのお二人であろうことを認める方も多かろう


  藤原正彦 というオッサンが 以前「国家の品格」っちゅうベストセラーを書いた
  その本だったか次の本だったか忘れたが オッサンが言ってたことが妙に心に留まってな

  彼は「国家は真のエリートが動かさないといかん」と言う
  真のエリートとは どんな人のことを言うか それは
  『歴史や哲学や文学や芸術や科学など なんの役にも立たんような教養をたっぷりと身につけた人間』
   が 『そのものすごい教養を背景に圧倒的な大局観と総合判断力を持っていること』 だという
  そんな連中が 『いざとなれば国家・国民の為に喜んで命を捨てる気概を持つ』
  ことが大事だと続ける

かなり右っぽい発言だがな
「人間力」ってなんだろう と思索していたオイラには 腹に落ちる部分もあった
人間力を測られる 思考・判断・行動する際に 圧倒的な教養って そのベースになるものなんだ


知的巨人のお二人の話に戻る

とめどなく広い視野・教養をお持ちの池上氏と
とめどなく深い視野・教養をお持ちの佐藤氏
このおふたりが同じく言われていることは
  「人間に詳しくなりたいと思ったら まず宗教を知ること」
であった

なるほど 宗教について考えてみねばならぬ


何千年もの間 人間の思考に多大な影響を与え続けている「宗教」たる化け物
その本質とはなんだろう

教養を積まねばならぬ と考えたオイラは そのベースとなろう巨大な思考空間を
外から眺めてみようと思った次第である



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