とよだの腹
宗教について (その2) 「憲法」
  
   「人間に詳しくなりたい」

見渡せば 目の前には様々な景色が広がっている
その多くが 人類が創り出したもの である

今 ショッピングモールの喫茶店にいる

この建物も 目の前のコーヒーもテーブルも椅子もガラスも 
地上にあるものに人間が付加価値をつけ作り上げたものである

隣でお母さん方が会話をしている

その言葉も いや 傍らのガキでさえ 人間が作り出したものである

無論 こうやってブログをしたためているこのタブレット(ハード)も
OSもソフトも人間が作り出したものである


すごいな 人間って

どの微生物が いや その前のタンパク質が 指で触れれば画面が変わる機器を将来作り出すなんて
考えただろう
たかだか何万年か何十万年か知らぬが 人類が誕生してそのくらいの期間で
人間はとんでもない世界を作り上げてしまった




今の地球上の人類の思考に 最も影響を与えているもの それが宗教であろうと思う

では 宗教とは一体何なのか

いろんなことを考えてみた
  
  宗教学者の方や 真面目な信者の方々からは顰蹙を買うかも知らん
  許してほしい
  当方 そこいらの 単なる浅学浅慮なオッサンなのである



宗教には大きく2つの側面がある


一つ目は「精神の救済」である

  人間って なまじ頭が良くなりすぎたからなぁ  いらんことまで考えすぎる
  何も考えない生き物なら楽なんだがなぁ
  考えすぎるので 人生が辛くなる

  そして 死が怖くってしょうがない
  どんどん周囲の仲の良かった人間が死んでいなくなってしまう
  自分も死んだらいなくなってしまうんだ
  いや こりゃ怖いし哀しい

  そこで神様が言ってくれる

  「大丈夫 死んだら天国や極楽が待ってますよ (今 頑張ってりゃね)」

  ウソか本当か判らんが 天国ってやつがあるらしい
  ( いや 怒らんでくれ オイラ 天国に行ったこともないし
    天国に行ったってヤツと会ったこともない 
    すまん 経験がないので分からんだけなのだ )

  ただ 神様がそう言ってくれるだけで精神は救済されるのだ
  これは有難い話である
  宗教の一番の価値はこれだろうなぁ


二つ目は「善悪の判断基準」である

  頭が良くなりすぎた人間は いろんなことを考えすぎる と書いた
  100人いれば100通りの考えがある

  ただなぁ 自己の欲望だけでそれぞれが生きだすと大変なことになる
  人間なんて弱い弱い生命種なんである 仲良くしないとすぐ滅びる
  腹が減ったから隣の人を食いましょう なんてことになったら一発である

  そこで 人間関係のルールを作った
  権威付には「人間以上の存在が決めたことだ」としておかんと誰も言うこときかん
  ルールを破ったら地獄に落ちるぞ と言っておけばみんなが守るだろう

  「法律」のはるか前に「宗教」は成立しているのである

  これを作ったヤツは頭いいなぁ
  いや やはり彼こそが人智を超えた「神」であったのかもしれない

  
  ところがなぁ 全世界統一で神様がルールを作ってくれてたら問題なかったんだが
  あいにく当時は車も飛行機もネットもなかったんでな
  地球のあちこちで それぞれが神様作っちまった
  (地球の裏側で神様が何言ってるかなんて 裏側の人間からしたら知りようがない)

  更に更にである ルール徹底のためには 一神教でなきゃ都合が悪い
  「他の神様の言ってることは邪教である この神様の話だけ聞きなさい」
  と しておかんと収集がつかん

  イエスを殺したのはユダヤ教徒である ユダヤ人は許さん
  とか 一部の跳ねっ返りが暴走してホロコースト引き起こしたり
  俺に徳など求めるな と焚書抗儒やったり ・・・

  いや 神様が悪いんじゃない 人間が「煩悩の塊」すぎるのだ
  他人の価値観を容認できんと おかしなことになる
  

日本人は どうなんだろうな 「無宗教です」ってヤツが多いか

そんなこともなかろう 大半の日本人は初詣に行くしなぁ
クリスマスって 愛を確かめあわねばならぬと大騒ぎしたり(性愛メインだが)
一神教じゃなく「八百万(やおよろず)の神」って感じか

山や海や 森や川や 太陽や星や に神は宿るって感じだし
親や祖先は神様だし それぞれの心の中にそれぞれの神様がおられる



・・・今の日本人の宗教って 「日本国憲法」じゃなかろうか 判断基準にしてるしなぁ

  憲法20条に「信教の自由」てぇのがあってな
  まさしく多神教OK 
  それぞれの価値観を大事にしましょうね 他人の価値観も認めましょうね ってヤツである

安倍一派は異教を信じてるんだろうなぁ だから「憲法は邪教だ」と改憲したがってるもんなぁ



いずれにしても 人間が生きていく上において「精神の救済」「ルール」は大切なんでね
宗教ってやっぱり必要なもんだと思うよ



まとまってないが 死への畏れ での会話を最後に記す

「人間は致死率100%の生き物 大丈夫だ キミひとりじゃない
 キミの家族も恋人も友人も全員死ぬ だから死を怖がらずに
 生きている間に何をしようか 考えたほうが有意義だぞ
 この世に死ななかった人間なんて一人もいねぇんだ!」

「でもね先生 死ななかった人間は一人もいないかもしれないけど
 まだ一回も死んだことなない人間が この世にはまだ70億人も残ってるんだ
 死って怖いに決まってるじゃない!」

どちらも正答である

死を恐れずに 死を畏れて 生ある今を一生懸命楽しく生きれれば素晴らしいと思う

さんま師匠の名言があるではないか

  「 生きてるだけで 丸儲け 」

IMALU嬢の 命名理由であるそうな     なるほど

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