とよだの腹
ふたりの真央
今日 国民の宝物ともいえる 二人の女性の 「失意」 をニュースが伝えていた

 
 奇遇にも おふたりとも「真央」という お名前である


おふたりとも 幼い頃から  一生懸命に その道に打ち込まれ  多くの人々に感動を与えてくださってきた
そして その道を目指す 多くの若者たちの中で(才能に恵まれながらも)彼らを上回る努力で
彼女らは頂点の景色を見ることが出来た

ではなぜ 彼女らは 失意の時を迎えたのか

彼女らが慢心して 手を抜いたのか そうではない
彼女らの見た頂点は勘違いだったのか そうでもない

彼女らを ただ単に利用したかった無責任なヤツらのせいで
いや そんなヤツらへの為ですら 彼女らは必死に 頑張って・・・  そして敗れ去ったのである



  浅田真央 が 長いブランクの末に出場したGPファイナルで 最下位に沈んだ


浅田真央の物語は 全ての日本国民が いや多くの世界の方々が知る「珠玉の物語」である

世界選手権やGPファイナルを何度も制しながらも 彼女はついにぞ 五輪の「金」に手が届かなかった
それは 彗星のように現れた天才少女が あと何日か足りずに年齢制限で五輪に出場できなかったり
諸刃の剣「トリプルアクセル」で怪我をしたり 終生のライバル キム・ヨナに敗れ去ったり

でもそれは ただ単に勝ち続けることより どれほど彼女の物語に奥行きと広がりをもたらしてきたか

そんな 珠玉の物語 のエンディングは 昨年のソチであった   記憶に新しいであろう
SPで失敗し16位に沈む もはや 悲願の「金」は手の届かないところに去っていってしまう
トリプルアクセルにこだわり そのトリプルアクセルに失敗しての 大敗北である

  神様は最後まで 彼女に 五輪の金メダリスト という称号を与えなかった

ただ そんな神は 最後の最後だけ 彼女への意地悪をやめる
もはやメダルはない そして競技人生の最後になる フリー 
浅田真央は そこで ずっとこだわり続けたトリプルアクセルを決め 
人生の大半を捧げてきた 長い長い長い 練習の先に目指してきた「完璧な演技」を見せつけてくれた

結果は6位である 金メダルどころか 表彰台にすら上がれない選手である

  ただ そんな選手に 世界は「金メダル以上」の賞賛の拍手を贈った

あぁ そうだったのか
神様が 一生懸命頑張ってきた浅田真央に用意したステイタスとは 五輪の金 ではなく
「金メダル以上」の拍手であったのだ・・・


五輪が続く限り 多くの競技で 多くの金メダリストが誕生していく
しかし「金メダル以上」の称号を与えられる選手は・・・  どれほど存在しただろうか



競技者・浅田真央の「珠玉の物語」は これで終えてよかったのだ
厳しい戦場を卒業し 大好きなスケートを プロとして指導者としてタレントとして 楽しんでもらえばいい
珠玉の物語の制作者・主演女優は その栄光を身にまとい 健やかな人生を歩んでもらえばいい

ただしかし ハーフハーフと言っていた浅田真央は 戦場への復帰を決意する
勝負師として 五輪の舞台に 「忘れ物を取りに」帰らなくては いけなかったのか

いや 平昌なんだろうなぁ
2018の韓国 平昌五輪は スター不在で盛り上がりに欠くと聞く
国民の妹 キム・ヨナはもうリンクにはいない
韓国は スケート界は どうしても浅田が欲しかったんじゃなかろうか
彼女は そんな思いに応えてあげようと決意したのではなかろうか (ヨナの為にも)

でももう いいんじゃないか
ヨナや浅田がいなくても スケート界は 羽生という「化け物」を手にしたではないか

それに
あんなに小さかった少女は いつの間にか 最年長選手になってしまった
2018には あと2年以上もある

浅田真央のこれまでに 最大限の感謝をして  そろそろ 楽にしてあげたらどうだ



  井上真央が主演した NHK大河「花燃ゆ」が 歴代最低視聴率を記録した


NHKって なんて心のない放送局なんだろう
キミたちは 何度 井上真央を傷つければ気が済むのだ

自分たちが傷を負うのがそんなに怖いのか
早い時点で もう 「今年の大河はなかったこと」 と決めて スタッフ全員で逃げだしやがった
井上真央ひとりを残して

ハッキリ言う 花燃ゆ の失敗は 企画のまずさと 脚本の下手さである

どうせ 安倍におもねるために 長州を舞台にしたんだろ じゃぁもっと考えろよ
脚本も 何故もっと早く 小松江里子を投入しなかったのか (証拠に彼女を投入した後は視聴率が上がったろうが)

井上真央が いかに名女優でも あんなに面白くないドラマに使っては可哀相だろうが

製作スタッフは 決して非を認めなかった それどころか 真央に全責任を押し付けやがった
真央も逃げればよかったのだ そんな つまらんスタッフなぞ見捨てて
けれど 真央は逃げなかった そして 全責任を自分一人で背負った

今年の4月 低視聴率の原因を聞かれ (これも主演に聞くことじゃないな 制作統括に聞けよ) 
それに答えたコメント この言葉にオイラ思わず胸が熱くなった

    「 いろんな原因があると思うんですけれど 主人公である自分の力不足であるとしか言えない 」


大丈夫だ 井上真央 
いかに NHKが キミに低視聴率女優のレッテルを押し付け 責任回避しようが 必ず誰かが見ている


ある女性誌が NHKと防府市(山口県)の軋轢を綴っていた

モデルとなった 楫取美和と楫取素彦 は晩年を長く防府市で過ごしている
そこで美和は幼児教育に尽力している
大河の最終3話は 防府を舞台とした物語になる予定であった

防府市では 少ない予算から 大河記念館を建て NHKに企画料まで払っていた
ただ NHKはあっさり その予定を反故にする 最終回までいっさい防府は出てこなかった

市長は抗議したそうである けれどNHKは全く聞く耳を持たない (安倍みたいな会社だ)

最終的には その記念館で市民と一緒に「最終回を見る会」を開催することにしたそうである
実質的な “お詫びイベント” である
けれど そこに NHKの責任者は来ない 出演者も来ない

ただひとり  NHKにいじめられ続けた 井上真央だけが そこに来るという
NHKの代わりに 全責任を背負って その針のむしろに座るという

  あぁ この子は やっぱり 本物の「主演女優」である


大丈夫だ 井上真央
NHKがどんなにキミを傷つけようが 誰かがきっと見ている

こんな 素敵な人格を持った 本物の主演女優を見捨てるほど 日本人はバカでも冷酷でもない
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