とよだの腹
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お盆と言えば・・・その2 「怪談」
お盆である

みなさん ご先祖様を厚く供養されておられようか 
また せっかくの長期休暇である 思いっきりリフレッシュされておられようか


後輩ABのリクエストにお応えしてね 
この盆の期間だけ短期集中連載「お盆と言えば・・・」を掲載する
第一回目は「怪談」

  他人が作った いや 他人から聞いた怪談を ここで書いてもしょうがなかろう
  ただ 以前も書いたがオイラ霊感がまったくない
  過去の唯一の霊体験 「とんがり帽子の小人がバンガローの前をトトトッと走っていった」
  を書いたところで 誰も信じてはくれんだろうし 怖がるどころか失笑されるだけであろう

  ・・・で、あるから 一番怖かった実話を書く



  それは 今から20余年前の 年末の仕事納めの日(12月28日か29日だった)
  往々にして 正月前・盆前・GW前などと言う日には「なんで今日なの」という突然の仕事が舞い込む 
  ものなのだが その日も突然のクレームTELで早朝から後輩と横浜に行く羽目になった

  いや 怖かったのは その現場ではない   なんとか仕事は終わった 昼になっちまったけどな
  会社ではみんな掃除も終え シャンシャンで解散しちまったろうなぁ
  後輩に
  「いや ありがとうね すまんかった  昼飯でも喰って別れようや おごるよ」
  と、横浜の駅ビルの最上階のレストランに行くことにした

  ちょうど窓際の席が空いてたんでね
  後輩を奥に座らせて 手前側に座った 景色も見えるしな
  「正月 どうするんだ」 とか、話をしながら美味いランチを食している時・・・

  その時・・・


        ・・・女性と目が合った

   横浜の風景を一望できる 最上階のレストランの窓越しに

          黄色とオレンジ系の明るめな服を着た若い女性と 目が合った


          女性はこちら向きに 少し肩をすくめた「気をつけ」のポーズのまま 
          上から下へ すぅ~っと 落ちていかれながら
          オイラと同じ目線の高さのとき 確かにオイラと目が合った


  うろたえたオイラは後輩にワーワー言いながら 窓に駆け寄り下を見た
  駅の屋根が視界をさえぎり 下の光景は良く分からなかったが
  駅へ向かう列車が途中で停止していた
  駅員が大勢動き出したのが見えた



  あの方の眼には 人生最後の風景はどう映ったのだろうか
  最後にアイコンタクトしたのがオイラだったことは さぞ無念であったろう

  もし 輪廻で 新しい「生」を授かっておられるのなら
  今度は 幸福な人生を過ごしていていただきたい
  貴女と最後に目を交わした者として 
  このお盆は そのこともお祈りしておきますね
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