とよだの腹
2015 今年のNO.1  第3部 「言葉大賞」
  いかんいかん SMAPとベッキーにかまっておったら2月に入ってしもうた
  今年のNO.1のメインである「言葉大賞」の執筆がまだであった
  これだけは何があろうときちんと記しておかねばならぬ
  始める



言葉大賞 と 銘打っているが 対象は その年に特定個人が発した言葉 と明確なものではない
あくまで2015年 人間たちがやってきた行為で「心が震えたもの」と 獏としたものである

証拠に過去4年は どう言われたのか正確なところはわからない言葉であったり 歓声であったり
実に曖昧なものが含まれている

そんなブログなのである 


過去を振り返る

2011年 「苦しい時は私の背中を見なさい」(澤穂希)

  人類が人類である限り ずっと通用するであろう リーダーとしての普遍の名言である

2012年 「私たちも行かせてください」(日揮の社員の方々)

  2013年初頭に起こったアルジェリアでの日本人拘束事件 
  今思うとイスラム国の事件の初めかも知れぬ
  正確に言うと2012の言葉ではないし かような言葉であったか定かではない
  ただ 死地を漂ったであろう日揮社員の方々が その危険な場所に 
  仲間の捜索のために戻ると仰る
  仲間を思う人間の思いとは かくも崇高なものか 胸が熱くなった

2013年 「ピッチャー則本に代わりまして背番号18 田中将大」「うぉぉぉぉ〜っ!!!」

  楽天の奇跡の下克上 前夜最後まで逃げずに負けおおした 満身創痍の田中を迎え入れる
  アナウンスである
  とても投げられる状態ではなかったはずだ ただ全国の野球ファンはこの見事な若者に
  「英雄」の称号を与えるべくマウンドに迎え入れた
  球場も 東北各地も 全国も その瞬間確かに「揺れた」 
  この「うぉぉぉぉ〜!!!」の 大歓声とともに 言葉大賞に選んだ

2014年 「有吉さん 大好きっ!!」(水卜麻美)

  有吉に鍛えられ NO.1女子アナに上り詰めた水卜が 24時間TVの司会をねぎらった有吉に
  叫んだ言葉
  有吉学校の卒業式のようであった 詳しくは「水卜麻美最強説」をお読みいただきたい



どうだ 実に一貫性のない選考であろう 期待してもらっては困る
ただ 日記としては その年 何に一番心が震えたかを残しておかねばならんのでな 許されよ

2015の選考に入る

やっぱり これから

「引き分けじゃダメだ トライを獲りに行こう」(リーチマイケル主将)

・・・と 言ったかどうか 定かではないが 
ラグビー日本代表の起こした奇跡 南ア戦勝利の最後のシーンでの選択である
ペナルティキック(3点)なら 五郎丸の実力からしてまず決まったであろう そこでノーサイド 同点である
南アフリカと引き分けでも 世紀の大善戦なのである
ただ彼らはトライ(5点)を狙いに行った 勝ちに行ったのである
最後のプレーなんでな プレイが途絶えた瞬間にノーサイド 負けである
引き分けなら90%の確率 でも彼らは1%くらいしかない「勝ち」を狙いに行って「勝った」のである

引き分けでも大絶賛であったろう しかし彼らは「勝ち」を狙ったことで この試合は「伝説」となった
おそらく2015年の全世界の全スポーツの中で一番 全世界を揺るがせた瞬間ではなかったか 


 「割れんばかりの大きな拍手で送ってあげてください アンコールはありません」(鎧塚俊彦)

川島なお美は そんな惹かれる女優ではなかったがな
「じゃぁオマエは 若かりし頃の彼女の写真集に世話にならなかったのか」とか聞かれるとな
そりゃなったさ 実にキレイなヘアヌード写真集であったからな 仕方ないではないか

若くして 綺麗な女性が亡くなるって やっぱり残念である
(じゃぁオマエは綺麗じゃなければ残念じゃないのか とか無粋なツッコミもするな
 ババァだろうがガキだろうが 太かろうが細かろうが 白かろうが黒かろうが オンナは全員綺麗である!)

鎧塚の妻を思う気持ち 妻の「女優として死にたい」の思いに応えた思いに揺れたのである
告別式は「鎧塚なお美」ではなく 「川島なお美」として出していた
女優・川島なお美 何と幸福な千秋楽であったことだろう


「一番目立っていたのは 安倍なつみ、後藤真希です  でも今 ここに立っているのは私です!」(保田圭)

テレ朝「しくじり先生」での 講師 保田圭の 最後の渾身のひと言である  心が揺さぶられた
ずっと最下位メンバーとして虐げられていた保田  番組では自虐的に自己のモー娘人生を語っていた
そして最後に 凛と胸を張り 言い放ったこの言葉
いいぞ 保田圭 キミのことはちっとも素敵だとは思ってないが それでも 本当にカッコ良かったぞ


「いろんな原因はあると思うんですけど 主役である自分の力不足であるとしか言えない」(井上真央)

このブログでも何回も取り上げさせていただいた 見事なまでの主演女優の「覚悟」の言葉である
詳しくは述べない 興味があれば過去ブログを読んで欲しい
ただ井上真央に伝えたい
大丈夫だ どんなにNHKがキミに一切の責任転嫁をして逃げおおそうとしても
日本人は絶対にキミを見捨てたりしない 女優としての評価を上げこそはすれ 下げたりはしない
早く松本潤と結婚して 更に一層の幅を広げてくれ


と ここまで書いて どうも今年も評価軸がデコボコだなぁ でもまぁ叱責は気にせず続けるか

本来なら 大賞は ラグビー日本代表の世紀の番狂わせ で良かったんだがなぁ
最後の方で 実に魅力的な爺さんの生き様を見せてもらったんでなぁ
その爺さんに捧げたくってしょうがなくなったんであるよ

  大村智教授

齢80 ああなんと素晴らしい人生を歩んでおられるのか

  話は少し横道にずれるが 1月30日の日経に素敵な言葉が載っていた
  カルビーの松本会長が JRの鎌田女史を招聘する際の言葉
  生み出して欲しいものが3つ
  「世のため人のためになる」
  「ワクワクする」
  「利益を出す」
  これに対し鎌田さんは「ストンときた」とおっしゃっている

  今 仕事をされている現役世代の方々に申し上げる 至言であるぞ
  この軸を頭において活動されれば 決してブレることはないぞ

  ただ この言葉は2016年に知ってしまったんでなぁ
  2016年の言葉大賞にノミネートするにとどめよう


大村さんに話を戻す

80になっても 微生物との会話にワクワクされておられるだろ
こんなに楽しい人生はない
ボーッと時を重ねていても「生きている」とは言えない
ワクワクし続ける対象があることこそ人生の醍醐味である

大村さんの発見された微生物効果で 数億人の人の生命が救われたという
まさしく世のため人のためである そして最大の利益である

更に 特許を放棄されて 誰でもその発見を利用出来るようにされた
数千億の特許利益より 数億人の生命という利益を選ばれた
  
最初の特許料250億円は その殆どを北里大学に寄贈された 若い後進のために
カネなんて暮らしていけるだけあれば十分なのである
その思いもよく分かる

残金は 故郷のために使われた 美術館を作り温泉を作り・・・

大村さんには 多くの名言がある 名言の宝庫のような爺さんである 
曰く
「私の仕事は微生物の力を借りているだけ」
「科学は人のために ならねばならん」
「人の真似はするな 真似をしても超えられん」
「絶えず失敗をしなさい」 ・・・などなど

それを気負いもせず 誰かに媚びるわけでもなく淡々と仰る ・・・カッコいい爺様だなぁ 

あれだけ偉くなっても 増長されずに 常に感謝の気持ちを忘れずにおられる



いろいろ名言はあるが 今年の言葉対象に選んだ言葉は そんな爺さんの
「感謝の思い」が一番伝わってきた言葉である

いや言葉ではない 単なる固有名詞である

ただ 名誉欲や金銭欲に溺れた 我々凡人には 絶対に名付けられないような名詞である

  
  「大村文子基金」

自分の財産を 後進のために使う
自分の名誉欲のためではない 自分が一番感謝している人の思いに応えるべく
その方の名誉と思いのために使う

これ以上の尊い固有名詞はあろうや



2015 今年のNO.1  第2部 各部門賞 その④
さてさて 急がねば 「言葉大賞」まで たどり着かぬ
一気に各部門賞を進めることにする


     【 新 人 賞 】

 
  「秋篠宮佳子ちゃん」


おいおい ちょっと待て 皇族の佳子さまを こんな下品なブログに出すとは何事だ
それに 「~ちゃん」とは何だ  「〜さま」と敬称を付けんかい このバチ当たりが
不敬罪でとっ捕まえてやる

・・・と 多くの皆様から 一斉にブーイングの嵐が沸き起こりそうだな 怖いな
でもなぁ 今の若い人は知らんだろうが 皇后さまだって ご成婚時「ミッチー」と呼ばれてたんだぞ
いつから「さま」つけにしなきゃいかん って なっちまったんだ

あんなピカピカ光った可愛い女の子に「さま」なんてつけたら 遠くなっちまう
天皇陛下が「国民の象徴」なら 皇族の方々も「象徴のご家族」なんだ 我々平民の心の一部である
年下の可愛い心の一部に さま なんてバリアーはってどうする
(いや オイラ 断っとくが 右翼でも左翼でもないぞ そこらへんの下品なオヤジに過ぎん)

いやね 国際基督教大学の入学式のニュースを見てて その満開のサクラと佳子ちゃんのピカピカに
嬉しくなってなぁ ついつい その午後 あの辺りに花見に行ってしまったのだ

ん? 佳子ちゃんは成人したのか 成人した女性に「ちゃん」は失礼か 「さん」にするか
「さん」も遠いなぁ 呼び捨てが良いか 信長だって龍馬だって角栄だって 偉人は全部呼び捨てだ
迷ってみるか

彼女のピカピカが 今年もますます 国民の心に一服の灯りを ワクワク感を抱かせてくれることを祈っている



いや これだけ行数を取ったが「新人賞」は彼女ではない 準大賞である
「一瞬の煌き」という要素において 今 この瞬間しか出せぬであろう輝きを放った子がいる


  「広瀬すず」


さいたま新都心にある コクーンシティ 
彼女はそこの 初代市長 に就任したやらで 春先やたらにTVで「コクーンシティに来い!」と
指示を出しまくりやがった
仕方なかろう 広瀬すずが「来い!」と言うのだ 行かねばなるまい

売れすぎたのでな 「生意気だ」やら ネガティブ記事も散見されたがな
勘違いしてはならぬ 彼女はまだガキなのだ ガキがガキらしい素直な気持ちを口にしたに過ぎぬ
今年以降 輝きの色は変わってくるだろう 
だが去年の あの瞬間の煌きは稀有なものだった それを薄汚れた大人達が曇らせてはならん

2015年の新人賞は 2015年の広瀬すずに進呈したい



2016年はなぁ 「清野菜名」「桜井日奈子」に期待しているがなぁ

ん 知らぬか すまん オイラもよく知らん
ただ Youtubeで見た 清野の回し蹴りは 現在の全世界で一番美しい回し蹴りであった 身体能力ハンパない
清純派より アクション女優で化けるかもしらん 
桜井は まだまだ基礎がなかろうから どう出てくるか分からんが とにかく単純に「カワイイ」

 ( ※ 清野菜名は ソフトバンクのCM キャンバス編 で 「◯◯クン気に入ると思うわよぉ」とか
     無責任な会話をされてるところに 現れる女の子
     桜井日菜子は「白猫プロジェクト」と「いい部屋ネット」のCMに出てくる女の子 )

ん? オンナばかりじゃないか って?
当たり前だ オイラはオッサンである 女の子の方が可愛いに決まっておる



  【 本 部門 】


過去の大賞は以下

  2011年 「人生がときめく片づけの魔法」 近藤麻理恵 著  サンマーク出版

  この本は もはや自己啓発書とは言えぬ あえて言えば 哲学書か宗教書 の域に達した本ではないか

  2012年 「オートマチック システム」 山本浩司 著 早稲田経営出版/Wセミナー

  司法書士試験の受験参考書 明らかに従前の参考書に革命を起こした本である

  2013年 「 『ついていきたい』 と思わせるリーダーになる51の考え方 」 岩田松雄 著 サンマーク出版
  
  とあるスタバのネエちゃんの 神接客に感動してな 
  サービスと感じさせないほどのサービス これぞ究極の接客と打ち震えた
  店を出て 本屋に行ったら スタバの元CEOたる岩田氏のこの本が並んでいた 
  ほぅ なるほど  スタバが勝ち続けているのは この思想によるものか

  2014年 「大人の教養」 池上彰 著  NHK出版

  人生において 勝ち抜く・生き抜くための最強の武器は「教養」である
  その入門書として うってつけの一冊である




2015年は 「古典を読もう」キャンペーンを ひとりでやっておってな
THE古典! たる 宗教書・哲学書を読みふけってみた

旧約・新約の聖書から コーラン 仏教 と読み進んでも なにかしっくりこない
やはり宗教とは その時代の その地域の方々を救うために発展してきたものなんだろうなぁ
・・・と 思っていたら しっくりくるものを発見した 「論語」である

論語から 孫子・韓非子・老荘あたりに進んだが なかなか面白い
また 論語からは 渋沢栄一翁 にもたどり着いた  このおっちゃん いいなぁ


   いや 今年の本大賞は論語でいいのである 特に渋沢さんの 「論語と算盤」 は名著だ

しかし 論語にのめり込んでいる時に 思わぬ伏兵に出くわしてしまった

   「 菜 根 譚 」

論語や聖書が2000年も前の書物なら 菜根譚は近代の本である
論語や仏教や中国古典を参照に 混ぜ込んだような書物である

リーダーになったような人は 一度目を通してみたら 実に参考になるぞ
人生とは 人間とは  思わずハッとして 「なるほど そうだよなぁ」と腑に落ちることが書いてある

きっちり読むのなら 守屋洋 の解説本をお奨めする

菜根譚



しかし 今年の「本 大賞」は 守屋洋の菜根譚ではない

難しい本をいろいろ読んでみたが 人間界の真理とは もっと簡素なシンプルなものではないか
学力 読解力のある連中だけしか 読み解けない本が 真理 とは言い難い
池上彰やマツコデラックスのように 万人に通じる言葉にこそ 真理は宿るのではないか

そんな思いにさせられた本がこれである

皆さんからは バカにされるかもしれないが  小難しい本を大量に読み漁ってみたオイラが
最後に行きついた本である
哲学書の最高峰と位置付けて良いと 唸らさせられた この本に 2015年 本 大賞 を贈呈する








   みんなの たあ坊の 菜根譚




   菜根譚

2015 今年のNO.1  第2部 各部門賞 その③「言葉の使い手 大賞」
気がついたら年が明け 結局 「2015 今年のNO.1」は 2015中に完成できなかった
相変わらずいい加減な性格は治っておらぬ
まぁしょうがない そんな性格で58年間生きてきたのだ もう治らんだろう 許して欲しい

加えて 年賀状を下さった皆様
ご存知のように 会社人の頃から オイラ一通の年賀状も返信も出しておらぬ
合わせて 賀状の御礼と 不義理のお詫びを申し上げる

故に この場を借りて 心をこめて それらの方々・読者の方々に 寿ぎを申し上げる

  あけましておめでとうございます
  皆様が元気で 皆様にとって「ココロに残る一年に」なりますように 祈念しております
  良き一年をね




さて 前々回予告したように 「言葉の使い手 大賞」を 発表する

    マツコ・デラックス

彼女の凄さを マジマジと感じさせられた一年だったのでな
明石家さんまや池上彰を超えた と 考えざるを得なかった理由を述べていく

基本データとして 現時点でのレギュラー番組を列挙する

  月曜日 「5時に夢中」(TOKYO MX)
      「月曜から夜ふかし」(日本テレビ)
  火曜日 「マツコの知らない世界」(TBS)
  水曜日 「ホンマでっか!? TV」 (フジテレビ)
      「マツコ&有吉の怒り新党」(テレビ朝日)
  木曜日 「アウト×デラックス」 (フジテレビ)
  金曜日(木曜深夜) 「夜の巷を徘徊する」(テレビ朝日)
  土曜日 「マツコ会議」 (日本テレビ)


現在の日本における 最強MC である明石家さんまと比較する

さんまは 言葉の反射神経が凄い
相手が素人であろうと芸能人であろうと はたまた学者先生であろうと
相手の言動を拾って すべて「笑い」に転化させることができる稀有な才能の持ち主である
MCで出ようが ゲストで出ようが 
彼が出てきた瞬間から そこは すべて「さんまワールド」と化す
その時間・空間を支配してしまうのだ 恐るべきモンスターである

マツコはどうか

さんまが すべてを「さんま色」に染め上げるのに対し
マツコは自在に色を変える

「5時に夢中」では コメンテーターである
「ホンマでっか」では さんまに対する ひな壇 となる
「怒り新党」では ダブルMC である 有吉と役割分担しながら進める
「マツコの知らない世界」では 専門家に対する聞き手になる
「夜の巷を徘徊する」では 初対面の一般人と全く同じ視座に身を置いてみせる

番組を成立させるMC手法にには いくつかあるが さんまが一色で攻めまくるのに対し
マツコは 全てに色を変えて進めてみせる
さんまと違う意味で 凄い


池上彰と比較する

彼は 現代日本人の「教養」の象徴のような人物である
実に幅広い知識・教養をお持ちである

1を説明する時 必ず そのバックヤードに100の知識を用意されている
学者先生や 政治家・知識人から ジジ・ババ ガキに至るまで
全員に通じる言葉を100のうちからチョイスして 1を話している
この人には敵わない

無論 マツコにしても 政治経済・国際問題など 真面目な話では足下にも及ばないだろう

しかし それは 「池上彰の話を聞きに来た」人に対する部分である
例えば 居酒屋で酔っ払ったオッサンや たむろするヤンキーやギャルたちと 会話が成立するとは
思えない 
さんまのように例えれば「池上ワールド」へようこそ の世界なのだ

マツコであれば・・・  おそらくは 酔っぱらいであろうがヤンキーであろうが会話を成立させるだろう

人間社会というところは 決して「明」・「陽」・「清」と言ったオーバーグラウンドの部分だけでなく
ダメなところや 煩悩や 弱者や といった「暗」・「陰」・「濁」のアンダーグラウンドの部分も含めて 成立している
「陰」「陽」や「清」「濁」併せた 教養  という面では マツコはもう池上彰をすら超えているのではないか


ど真ん中に「さんま一色」の豪速球を投げ込んで三振を取るのがさんまなら
限られたピンポイントのストライクゾーンに投げ込むコントロール抜群の投手が池上である
マツコは 球場全体をストライクゾーンに変えて どこに投げてもストライクが取れる化け物である
(もしくは 試合を完全に差配する名キャッチャーなのかもしれない)


2015 3月のタレントイメージ調査で マツコはついに首位に立ったそうである
メディア露出当時は 怪しい巨大なオカマ というアングラの極致に居たような彼女が
何故 全国民を抱き込み「容認」させてしまったのか


異論はあろうが オイラ 「あぁそうか」と思った瞬間があった
街角の一般人や ゲストの専門家がマツコを見てよく口にするひと言がある
「マツコさんと会ってみたかった」「マツコさんと話してみたかった」 である

マツコは相手かまわず斬りまくっているように見えるが その実 決して相手を殺さない

斬る前に必ずやる作業がある  それは

   ひたすら 真摯に 相手の話を聴く

で ある

相手を受容するために 相手の目を見ながら 一生懸命マツコは相手の話を聴く
莫大な許容量 愛情の量があるんだろうな 母性の塊のような御仁かもしれぬ
そして 相手を受け止めて 一番おいしくなるように 相手を斬るのである 


又吉が芥川賞を取れたのは 間違いなく 莫大な読書量の蓄積によるものである
そして マツコがイメージ1位を取れたのは 間違いなく 
彼女が 多くの市井の方々の「陰」を含めた言葉を聴いてきた蓄積によるものである



マツコが疲れきるまで 今しばらく「マツコの時代」は 続くのではなかろうか

 




2015 今年のNO.1  第2部 各部門賞 その②「言葉の使い手」
いかん いかん いかん
余裕を持って書き出したつもりが イヴから止まっておったではないか
知らぬうち 大晦日になってしもうた

 許せ こちとらにも普通の日常生活があるのだ
 クリスマスデートもせねばならんし 終詣(初詣の対義語)もせねばならん
 株の最終決戦もあったし 別の執筆活動もある  
 こんな「駄ブログ会場」留守になっても仕方なかろうや

とは言え 今年も「今年のNO.1」 今年中の完成はほぼ無理な状態である
読者の皆様にひらにお詫び申し上げる
( まぁしかし 怒るほどの熱量を持って来訪される方もおられまい いいことにしよう )



今年のNO.1 のメインは「言葉大賞」である 一番最後に発表している
これだけは オイラが生きてこのブログを続けている限り やっとかねばならない

とりあえず その前に発表しておきたいものを ランダムに乱れ打ちする



 「言葉の使い手」部門

ここ数年 4天王 と秘かに呼んでる「池上彰」「明石家さんま」「マツコ・デラックス」「安住紳一郎」
が不動で それ以外で気になった方々をピックアップしてきた

「壇蜜」の言葉を聞いた時 この姉ちゃん 自分の色の言葉を持ってるなぁ と感心したり
今の朝刊コラムでは 竹内政明(読売・編集手帳)が 頭一つ抜けてるなぁ と思ったりなぁ

その手合で言うと 今年 へぇ と気になったのは「きゃりー ぱみゅぱみゅ」嬢 であった
いや あの風貌 キャラにごまかされて 惑っていたのが申し訳ない
このネェちゃん 実に素直に 自分の言葉でちゃんとしたことが言えるんだなぁ
FUKASE との破局のせいで 臆病者のNHKから紅白降ろされてしまったが 落ち込まんで欲しい
この子は間違いなく 今の日本を代表する歌姫の一人である
和田アキ子より明らかに 歌の世界では活躍していたぞ


今年は 4天王から 安住を外そうと思っている
いや彼の実力は安定している ただ 安定=停滞 でなぁ  上位停滞 なんでなぁ
動きがあったら 復活させようと思ってるんだが 実は 4天王に入れたい人物が出てきたのだ


  「夏井いつき」 (浜田雅功がやってるTBS系「プレバト」の俳句の先生)

言葉オタクのオイラが このオバハンの言葉を聞いて いつも唸るんである
いや 敵わない 見事である
芸能人が作った俳句を添削するんだが 駄俳句を一瞬で名俳句に変えてみせる
その説明が 実に理に適っている 日本を代表する「言葉の使い手」と評しても間違いない

このオバハンの毒舌が心地良くってなぁ
相手がどんな大物でも ひれ伏させてしまうほどの 圧倒的な言葉の実力の持ち主である

いや この前 梅沢富美男の名句を評していてなぁ
梅沢はあの風貌にそぐわず なかなか良い句を作るんだが オバハンは一回誉めた後
たった一字を変えて 見事にその名句の情景を変えて レベルの違う名句に仕立て上げ
梅沢を蹴飛ばしてしまった
ひぇ〜! である   お見事です! である


よって今年より 夏井いつき を4天王の一人に加える







実は 今年 4天王横並びから NO.1 を一人決めようと思った
2015年の日本で 「一番素敵な言葉の使い手」の称号 を与えたいと思った人物である

  マツコ・デラックス

彼女については 別項で述べる



2015 今年のNO.1  第2部 各部門賞 ①「男性アナウンサー」部門
男性アナウンサー部門

 女性アナウンサー部門は 2011年の赤江珠緒以外 2012年よりずっと水卜麻美一強押しで来ていたが
 そういえば男性アナウンサーの評価をしてきていなかった

 いや していないわけでもなく 「言葉の使い手」部門で ずっと安住紳一郎を四天王に入れていたんだが
 今回 あらためて「MC力」に着目して 見ることにしたい

 古舘伊知郎が報ステを降りるって報道がなされているが 信頼するスタッフが亡くなったり
 テレ朝が政権に弱腰になってきたりしてたんでな イヤになっちまったんだろうな
 彼の言動には 賛否・好き嫌いが真っ二つに分かれるんだろうが オイラ嫌いではない
 なぁなぁの事なかれ報道より 旗幟を鮮明にした立場からの物言いのほうが分かり易いではないか
 ( かと言って 日テレの青山の話はガキっぽすぎて気味が悪いが )
 語彙力 言葉の使い手としては やはり古舘は今の日本の代表クラスのものを持ってるのでな
 腹の座ったメディアを探して また報道を続けてほしいものである

 MC力 という点から見ると ますます充実してきたのは 羽鳥慎一である
 脂の乗りからすると 舞台回し・イジリの実力は 当代一ではないか
 相手が素人であろうと実力者であろうと 「その場を成立させる」能力はピカイチである

 この兄ちゃんの実力はナメてはならん と思っているのが 伊藤利尋(フジ)である
 バラエティ畑であったが 凋落のフジで最後の切り札的に夕方の報道番組を任されるようになったが 
 いや なかなかどうして なのである
 頭は良いな 自分の言葉で あの時間帯の視聴者層に分かりやすいように 伝えてくれる
 いいスタッフを付けてやれば 化けるかもしらん

 皆さんに馴染みはなかろうが ラジオから 野村邦丸(文化放送)
 このオッチャン いい加減だが実に安定感がある 懐が深い
 月〜金の9時〜13時という長時間 文化放送を制しているが 最近は曜日ごとに若手の女子アナを
 アシスタントにしているんだが 彼女らを実に活き活きと伸ばして(成長させて)いる
 評論家から素人までゲストに呼ぶが 全員 上手に引き出すもんなぁ たいしたもんである


 さて NO.1 
 さっきまで 羽鳥を押すつもりだったんだがなぁ 古舘の報ステ降板を聞いちまうとなぁ
 「ご苦労さんでした」込みで 今年は 古舘伊知郎 に捧げることにしよう 
 

2015 今年のNO.1  第1部 「とよだの音楽大賞」
それでは 今年のNO.1 を進めていく

  あらかじめ お断りしておく
  通常の「今年の◯◯」てぇヤツは その年に発売・発表されたものを対象にしているのだが
  このブログにおける評価基準は あくまで 今年オイラのココロの琴線を揺らしたものである
  だいぶ一般の方々との時間差があるとは思うが まぁ許せ
  なんせ ここの主催者はオイラである カネも取っておらぬ イヤなら立ち去ればいいだけのことである
  ゆる〜く 考えていただければ幸いである


それでは 音楽部門から

過去の受賞曲と 準大賞を列挙する

  2011年 大賞 「ミスター」(KARA)
       準大賞 「フライングゲット」(AKB48)「恋のお縄」(AKB48チームZ)
             「“仁”のテーマ」(TBSドラマより)


  2012年 大賞 「女々しくて」(ゴールデンボンバー)
       準大賞「北川謙三」(NMB48) 「so much in love 」(モビットのCMより)
            「ヨイトマケの唄」(美輪明宏)


  2013年 大賞 「恋するフォーチュンクッキー」(指原莉乃 with AKB48)
       準大賞「vs.2013~知覚と快楽の螺旋~」(福山雅治=ガリレオのテーマ曲より)
           「潮騒のメモリー」「あまちゃんオープニングテーマ」(NHK あまちゃん より)


  2014年 大賞 「Let It Go」(松たか子)
       準大賞「東京VICTORY」(サザン・オールスターズ) 「何度目の青空か」(乃木坂46)
            「田園」(玉置浩二) 「不器用太陽」(SKE48)



どうだっ!
いかにも 発売日がバラバラであったり まったくの ベタ であったり 一貫性がなかろうが

KARAのミスターは発売して数年経っておるしなぁ 
仁のテーマはシーズン2を見て感激したんだが 平井堅のではなく「タララ ラ~ラ~ラ~ラ~ラララ」の方だ
ゴールデンボンバーも こんなに生き残るなんて思ってなかったしなぁ
恋するフォーチュンクッキーは オイラにとってAKB48ではなく あくまで指原莉乃withAKB48としている
無論 レリゴーは メイ・ジェイではなく 一回もTVで歌わなかった松たか子バージョンである




今年は大きく3曲に絞り込んだ 準大賞から発表する



  「GIVE ME A CHANCE」 (篠崎愛) (薄毛応援CMより)

 いや この子は胸だけかと思っていたが 歌うまいなぁ
 本家のサムシング・エルズ より ナース姿の この子の歌声の方が 情感こもって 聴かせてくれる
 こんなナースが「がんばって」と歌ってくれたら 頑張れそうになるではないか

 篠崎愛よ グラビアでも人気あるようだが キミは歌手で十分いけるぞ


  「STAR TRAIN」 (Perfume)

 パヒュームは そんなに大好きでもないが 歌っていたら聴いてしまう くらいなんだが
 結成15周年 デビュー10周年の この記念曲には グッときた
 3人のこれまでと これからを 綺麗な旋律と歌詞で綴っている 中田ヤスタカはいい仕事するなぁ
 スタートレイン とは あくまで スタートライン に掛けているんだろうな




では 2015年 今年の大賞を

     「君の名は希望」 (乃木坂46)

 すまん 一昨年の曲だ ただ今年 この歌に一番琴線を揺らされてしまった

 秋元康は 時々いい歌を創るが (あくまで時々である) この詞の導入部分は完璧である
 美しいピアノのイントロの後 この詞が続く

 ♫ 僕が君を初めて意識したのは
   去年の6月 夏の服に着替えた頃
   転がって来たボールを無視してたら
   僕が拾うまで こっちを見て待っていた

   透明人間 そう呼ばれてた
   僕の存在 気づいてくれたんだ

   厚い雲の隙間に光が射して
   グラウンドの上 僕にちゃんと影ができた ♫



自分の「居場所」を求めて悩んでいる 若い方々は多かろう 
いや多かれ少なかれ たいていの人が 人生でそんな経験をしてきたのではなかろうか
そんな居場所を作ってくれた人 気づかせてくれた人には 終生忘れない感謝の思いが残るのではないか

少女たちが 男言葉で歌うこの曲は 彼女らの代表曲にふさわしい


いや AKBが完全にオワコン化してるしなぁ 下山に苦しんでいる
乃木坂は今が上り坂の真っ最中だしなぁ
ビジュアルでも完全に他のアイドルグループを圧倒しているしなぁ

ファッション誌の専属モデルが何人いるんだ
白石麻衣 「Ray」 「Larme」 今アイドル界で一番綺麗なネェちゃんだそうだ ふぅ~ん
西野七瀬 「non・no」 グラビアだしたら この子が一番売れるそうだ
橋本奈々未「CanCam」
松村沙友理「CanCam」 こいつが 路チュー撮られたんで 去年はNHKが嫌ったようだな 可哀相に
あと ゾロゾロ決まりだしたようである

いや バナナマンの設楽が この子らの魅力を引き出してるのはよくわかる

ポンコツセンターの生駒や 性格が良さそうな高山や アイドルに徹する秋元や 聖母深川や
さすが 設楽 こいつらを AKBと嵐の次にCDが売れるグループに仕立て上げた


ただなぁ オイラ 何と言っても 乃木坂を乃木坂たらしめている この子のファンなのであるよ

   生田絵梨花

天才と天然を併せ持つ 乃木坂カラーを一番醸し出している女の子である
モデルのような ビジュアルやスタイルはないんだけどな
バラエティーで とにかく困ったら この子に振れば 「尺がもつ」のである 天才であろう

去年 紅白寸前までいった楽曲「何度目の青空か」 は この子の唯一のセンター曲なのであるが
最初のフレーズを生田が歌ったら 次のフレーズでは 左右からひょこひょこと 白石と西野という 2トップが出てくる
普通の可愛い子を 即 ビジュアルクイーンの二人がカバーする っていうのも面白いが
逆に言えば その二人を従えて センターちゅうのだから大したものである


  話は横道にずれる
  今年の夏 サザンの「葡萄」を聴きたくって GEOに行った
  「葡萄」の横に並んでいたのが 乃木坂のベスト盤「透明な色」であった ついでに一緒に借りた
  そこで あらためて「君の名は希望」を聴いたのである
  昔からいい曲だなぁ と思っていたが じっくり聴いて あらためて魅了されたのである


君の名は希望 は生駒センター曲である

PVは 生駒センターで 撮ってある
ただ youtube には 違うバージョンの 君の名は希望 がある
そう 生田絵梨花ピアノバージョンである 生田のピアノをセンターに両側からメンバーが歌っている
そうか 生田は最初っから この歌が一番好きだって言ってたからなぁ



紅白初出場の今年 どの歌を歌うんだろう? と思っていた
普通は最新ヒット曲の「今、話したい誰かがいる」なんだろうなぁ デビュー曲の「ぐるぐるカーテン」か
初めての1位曲「おいでシャンプー」かもしれない カラオケ人気は「制服のマネキン」か

「君の名は希望」は無理だろうなぁ・・・


で 前回のブログに戻る
そう 乃木坂は紅白で「君の名は希望」を歌ってくれるのだ   歓喜である

できれば 生田ピアノバージョン で歌ってくれないだろうか 

大晦日までの楽しみにするか


年末恒例企画 「今年のNO.1」 5周年記念 開始します
今年も 残り10日を切ってしまった

まぁ 早いなぁ とか 長かったなぁ とか いろいろあろうが
アインシュタインの相対性理論ではないが 時間の感じ方は 人それぞれである
小忙しい師走ではあるが いい正月を迎えるため 皆さん 頑張っていただきたい



このブログは 2011年3月31日にスタートした

よって今年は5年目に当たる
普段は オッサンのボケ防止用の日記であるが シリーズ物もある
(右側の「カテゴリ」欄を参照頂きたい)
水卜麻美最強説 や 川崎大師・おみくじ・凶 は 結構多くの方々に読んでいただいた

年末には 今年のNO.1 なる企画をしている

その一年 オイラの琴線を震わせた 言葉や楽曲や本や人を勝手に表彰している
が しかし 実にいい加減な企画でな
今年の と銘打っているくせに 大体が年を超えて 去年の になってしまっている
去年なんてひどいもので 発表し終えたのは今年の1月の末であった

これではいかん

5周年記念でもあるのでな 今年は何とか年内に収めようではないか
せっかくなので 過去4年を振り返りながらの 発表にしたい


いや 実は こんなに真面目に始めようと思ったのは もうひとつ理由がある

楽曲部門(とよだの音楽大賞)で NO.1 を進呈しようと思っていた歌があってな
その歌は 昔 発売された曲で だがしかし 今年一番オイラのハートを揺らした曲でな
どうしても 大賞にしたかったのだ

ところが どっこい 昨日 とんでもない発表を聞いてしまった
その歌手が その 昔の曲 を今年の紅白で歌うというのだ ひぇ〜 である
嬉しくってしょうがない反面 
「紅白を聞いたから この曲にしたんだろ」とか言われるのも悔しくってな
(いや 何に悔しがる って話なんだが)

早めに発表しておいて 皆さんが紅白を見るならば 是非この曲を聴いて欲しいなぁ
とも思った次第なのだ


それでは 次項より 年末恒例企画 今年のNO.1 <5周年記念>  楽曲部門からスタートしたいと思う


2014今年のNO.1 「言葉大賞」
さてさて 早く「今年のNo.1」を完結させておかねばならぬ
メインである言葉大賞について記していくことにする


先日 雪に出会った

青森・札幌時代には日常であった雪も 首都圏では一大事である
そんな中 2014年初頭に繰り広げられた JR SKI・SKI のCMのコピーは素晴らしかった


   「 ぜんぶ 雪の せいだ 」


川口春奈は可哀想にな
この子は 年頃の女の子の 傲慢さと臆病さ 頑なさと脆さ を表現できる
なかなかの女優さんなんだが
出る番組 出る番組 最低視聴率を記録してしまう
そして このCMである

思い出して くれたか
去年の大雪を
首都圏や甲府では交通機関が大混乱した

クレーマーが何と言ったかは知らん
が JRは突然この名CM「ぜんぶ 雪の せいだ」を打ち切ってしまう
川口春奈は また「持っていない女優」の肩書で呼ばれてしまう

本当にこの名コピーを叫びたかったのは川口春奈の方ではなかったか

駅にはられた スノーホワイトをバックに あの大きな瞳で一点を見つめている
川口春奈のアップの横に綴られた
「ぜんぶ 雪の せいだ」
のポスター

CM上手のJRの中でも歴代TOP5に入るであろう この名コピーを見るたび
川口春奈の無念さと あの大きな瞳がラップして蘇ってしまう


なに? 今年は広瀬すずか 売れるんだろうな
ただ この子には 川口春奈のような 毒や不運は表現できんだろうな

化けるかも知らんのは 鈴木梨央 ではないか
(CMでいうと auのおとくちゃん)
この子には 芦田愛菜の匂いがする





今年一番 強いと思った言葉

   「Why is it ?」

マララさんがノーベル賞授賞式で放った言葉である
このWhy is it ? のあとに

何故「強い」と言われる国々は 戦争を生み出す力はとてもあるのに 平和をもたらすことにかけては弱いのでしょうか
何故 銃を与えることはとても簡単なのに 本を与えることはとても難しいのでしょうか
何故 戦車を作ることはとても簡単で 学校を建てることはとても難しいのでしょうか

と 続く

大人の一人として 返答に詰まる

  それはね マララさん
  人類というものが とっても愚かな 弱い生命体であるからだよ

では何故 そんな弱い生命体が絶滅せずに生き長らえてきたのか

  それはね マララさん
  都度 貴女のような人類が「愚かさ」に気付かさせてくれたからだよ

こんな か弱い生命体が 延命してきたのは その奇跡のバランスによるものと
思わざるを得ない

だから 貴女の主張することが 最も正解に近いと思う

「本」であり「学校」であり
「知る」ことこそが 「弱さ」を克服する最大の作業である と思う
理解しあえた相手とは戦争はしない

ただ人間は 何も知らない状態で生まれてくる
前の世代が理解できても 次の世代はまだ理解していない
だから 前の世代の大人たちは 次の世代の若者たちに教えてあげねばならない
教育できぬまま次の世代が大人になったら 次の世代は戦争を始める

オイラはもはや 前の世代に属する歳になった 
いまだ 全世界で戦争が繰り広げている中
我々の世代は猛省せねばならない ・・・!




今年(2014年)は 会見が繰り広げられた年であった

国内の3大会見は それぞれに見応えがあった
「 私は佐村河内氏の共犯者です 」 (新垣隆)
「 やっと 議員になったんでぇすぅううう ぶぉうぉおおをぉ~ 」 (野々村)
「 STAP細胞はありまぁす 」 (小保方晴子)

それぞれに 今年の「言葉」である



さて 今年の 言葉大賞 を

このブログを 読んでいただいておられる方なら 
「とよだは どうせ これしか選ばんだろう」 と 推察されるであろう
(偏愛しておるのでな)
そう 彼女が叫んだ言葉である

人類が 人類である間 普遍的に輝き続ける言葉である

皆さんも 固有名詞部分を替えたならば この言葉を言ったことも言われたこともあろう
キミたちが何年生きているかは知らぬ  だが 思い出して欲しい
この言葉を 言った言われた瞬間こそが キミの人生の記憶のなかで
最も輝いた瞬間ではなかったか
 
何回でも 異性でなくっても 家族にでも 友人にでも ペットにでもかまわない
全世界の人類は この言葉を言う言われるために生きてきたのだと思う




   「 有吉さん  大好きっ! 」    (水卜麻美)


2014今年のNO.1  「各部門賞」その3
6.食い物

 過去「セブンイレブンのおでん」「姉貴の作ったマリネ」を大賞にしてきたが
 この2品は殿堂入りとして 新しく大賞を定めていきたい


  人それぞれソールフードなるものがあろう 
  オイラのそれは 何と言っても ラーメン なのである


 そしてその中でも (九州の片田舎で育ったのでな)
 この精神と肉体を育んできたもの その象徴的な食い物こそ 豚骨ラーメン なのである

  受験で上京した およそ40年ほど前 
  我々同級生は 受験そっちのけで 修学旅行状態となり東京を遊び歩いていた
  明日を試験日に控えたある日 我々は無論ソールフードを求めて街を徘徊した
  そこで発見した「ラーメン屋」なる暖簾
  我々は迷わずその店に突入し「中華そば」なるメニューを注文した

  だが 運ばれてきた丼を見て我々は驚愕する
  そこには見たこともない 異星の食い物が鎮座していた
  恐る恐るレンゲで一口すすって 我々は確信した

  「これはラーメンぢゃ ねぇ!」

  では 怒って席を立って店を出たのか    ・・・そんなことはない
  では 店主に抗議を申し出たのか      ・・・そんなこともない
  我々は無言で その異星の食物をたいらげ
  そして代金を支払うやいなや 逃げるように店を出た

  ・・・そう 我々は腹が減っていたのだ

  腹を減らした若者にとって 目の前に出された食物は たとえそれが異星の食物であっても
  食い尽くす以外の選択肢はなかった

  店を出て 角を回って初めて一人が口を開く
  「あれは ソバ だな」
  我々は唇を噛み締め うなずきあった

  そう すべての東京都民を敵に回そうが 我々は断じてあの食い物をラーメンとは認めない
  ラーメンとは豚骨であり 床が脂ぎっているような 下品な食い物でなければならない


 今思えば 美味しい東京風醤油ラーメンなんだがな
 許容力のないガキどもに そんな道理が通るはずもない
 ( 今はたまに 美味しい と思って頂いてますよ )

 翌日の試験がどうであったか 記憶に定かではない 
 が みんな どっかに受かったのだろう 上京の道を選ぶ
 そんな我々の心の拠り所 それが 新宿東口にあった「桂花ラーメン」である

 正直 熊本にいる時 桂花は我々のメインの店ではなかった
 頭一つ抜けた「高級ラーメン」であったからだ (何十円か高かった)
 桂花は ハレの日 しか食わなかった

 でも 東京で桂花が頑張ってくれていたことが 
 熊本出身者にどれほどの安心感・勇気を与えてくれていたか
 多くの熊本県民に同意いただけると思う事実である


 その後 オイラは全国全都道府県を巡る人生を歩む
 それぞれの土地に それぞれのラーメンがあり
 その土地の風景・人情と相まって それぞれにとっても美味しかった

 しかし ラーメンは変節する 

 その土地土地の卑近な食い物であったはずのラーメンは
 多くの野心ある若者たちの手によって 進化を始めてしまう

 あえて 反発覚悟で述べさせていただく

 ラーメンの原点は「下品な味」でなければならない

 上品なメインディッシュと化した 今の新しいラーメン群を
 オイラはラーメンとして評価はしない
 キミたちが創り出したものは 新しい食文化 である


 オイラが評価する「ラーメン」は あくまで「下品な味」を原点とするものである

 ラーメンは決してオシャレな食い物であってはならぬ


 (いやホープ軒とか山岡屋とか高知の鍋焼きラーメンとかは ぶっ飛んだがな) 


 そんな中 今年は 久しぶりに 素敵なラーメン屋さんに出会った

 丸源ラーメン

 盟友Kの勧めで入った丸源ラーメンのスープを飲んだ瞬間 おおっ と思ったのであるよ
 オシャレではない 下品な味であった

 (申し訳ない 3種の醤油を調合した 繊細な味なのであろう
  ただ そのベースに溢れる ラーメンの原点 「下品な味」に感銘を受けたのである)

 ここに 今年の準大賞を捧げる


 ・・・ん?  ここまで長文を費やして 大賞じゃないのか って?

 すまない 年末に新橋で食った ヨシダの握ったスシ が美味くってなぁ

  吉田は なかなか腕を持った青年である
 
  初めて入った店であったが 常連さんともすぐに仲良くなって 楽しく寿司を味あわせていただいた

  「ネタを変えて 10巻握ってくれ 美味くないと思った時点でストップをかける」
  と 挑発したら 乗ってきやがった

  10巻とも 見事に美味かった

  「恐れ入った 美味い!」

  そして 吉田と 常連客の方と 一緒に行ったN社の兄ちゃんに言った

  「絶対 久兵衛より美味いぞ」

  へ・・・?  

  言ったは良いが 我々は顔を見合わせた  ・・・ん?

  誰も久兵衛の寿司なぞ食ったヤツなどおらんかった (無論オイラもである)
  (つまり・・・三ツ星とか値段とか関係ないってことである)

  無責任な発言をしてすまなかった
  お詫びに 吉田君 キミに今年の大賞を贈ることにする

 
 
2014今年のNO.1  「各部門賞」その2
3.TV番組(バラエティ)

 テレ朝の23時台は やっぱり強いなぁ
 特に「アメトーーク」「怒り新党」はクォリティーが落ちない

 元気な日テレからは「月曜から夜ふかし」 彼らの切り口はオイラのツボなのである

 TBSからは「プレバト!!」 ここの俳句の毒舌先生が素晴らしい 見事である

 ただなぁ レベル的にはまだまだなんだが
 今年のNO.1は 没落のフジから「久保みねヒャダ こじらせナイト」を挙げてあげたい
 アンダーグラウンドな空間の中から 3つの才能が醸し出す煌めきが素敵なのである
 あのグダグダ感は 絶対にゴールデンになぞ上げてはならんぞ ド深夜でこその煌めきである




4.TV番組 (放送局)


 似たような番組ばかりの地上波で 独自路線を貫いている
 「テレビ東京」「NHK Eテレ」が なかなかなのである

  ん? オマエは引きこもってテレビばっかり見てるのか と言われそうだが
  録画機器の進歩でなぁ 今 10TB の容量で録画が可能な環境におるのだ
  片っ端から録画して 早送りでバンバン視聴して バンバン消せるのだよ

 ただ今年は (水卜麻美の影響で) 日テレを再評価しようと思う
 組織の力って こんなことなんだろうな ひとつひとつの番組の作り込みが丁寧だ

 長年続く 大偽善番組「24時間テレビ」の話は以前書いたが
 それ以外にも 長く長く作り込んでいる特別番組が多い
 「はじめてのおつかい」や「仮装大賞」や「鳥人間コンテスト」
 ウルトラクイズは終わったか「クイズ甲子園」はまだやっとるか

 TBSがレコード大賞をあれだけ滅茶苦茶にしてしまったのと比べて立派である
 中にいるスタッフの足腰の鍛え方の違いであろう

 何より凄いと思ったのは「箱根駅伝」な
 単なる関東圏の大学の団体駆けっこに過ぎぬのに あれを正月一番のお化け番組に仕上げた
 いや風物詩にまでしてしもうた





5.付録  <水卜麻美最強説2015ー①>


 水卜麻美は今年最初の仕事に やはり箱根駅伝を選んでいた

 いや 正月特番にはバンバン出ておった
 笑点〜TOKIO〜嵐 と出ずっぱりであった でもあれは収録であろう

 2日の朝は寝てて見てなかったが 3日早起きしたら仔豚は芦ノ湖にいた
 息が白くなる氷点下の芦ノ湖に7時から立っておった
 あの時間にいるということは 夜が明ける前からスタンバっていたんだろう

 しかし あの国民的女子アナが画面に映ったのはわずか数秒であった

 (その後 彼女は各校のメンバー変更などをナレーションしていた
   無論 画面には映っていない)

 そうなのである 
 番組のメインは間違いなく選手であり 監督であり 
 スタッフ側のメインは 中継アナであり 解説者なのだ
 水卜のやっていたのは サブ いや「裏方業務」である

 若手やADにふればいい そんな「裏方業務」を エースは正月返上で務めていたのである


 あぁ これが 彼女が最強たる所以なのであろう

 人気NO.1の水卜が裏方に加わることで 箱根駅伝の放映チームは盛り上がっただろうな
 組織の力 モチベーションこそが 素晴らしいコンテンツを育て上げる原動力なのだ

 日テレが快進撃を続けているのは 構成員の士気の高さによるのではないか
 そして その士気の源泉となっているもの それこそが水卜麻美の笑顔なのではないか
 読売グループが彼女を「エース」と みなしているのは それ故ではないか

 そう思えてならない


 箱根駅伝は 今年も往路・復路で  正月番組視聴率1・2位を独占した
 



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